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2023.06.05

【東京都×ドコモ・バイクシェア】東京EVバイクシェア開始!未来の走りを体感してきました。

EVバイクシェアリングサービス開会式

東京都と株式会社ドコモ ・バイクシェア(以下、ドコモ・バイクシェア)は、共同プロジェクトで行うEVバイク等利活用促進事業の新サービス「東京EVバイクシェア」を5月29日から開始しました。

東京都は、CO2を排出しない環境先進都市「ゼロエミッション東京」の実現に向け、都内で新車販売される二輪車を2035年までに100%非ガソリン化することを目指しています。また、ドコモ・バイクシェアは事業活動を通じたカーボンニュートラルに積極的に取り組んでおり、その一環として、電動3輪バイクのシェアリングサービスモデルを構築。EVバイクを購入することなく、気軽に利用できる環境を整備することで、EVバイクに対するニーズの喚起を目指しています。

今回は、この「東京EVバイクシェア」の試乗会に参加してきましたので、その魅力をお伝えする試乗体験記事をお届けします。 環境にやさしいEVバイクで、都内を気軽に巡る新しい移動手段がどのようなものか、一緒に確かめましょう!

東京EVバイクシェアとは?

東京EVバイクシェアは、東京都臨海部の3カ所(ヒルトン東京お台場、東京ビッグサイト、有明センタービル)に設置された、EVバイクのシェアサイクルサービスです。

環境にやさしいEVバイクが、専用のステーションから、誰でも気軽に利用できます。専用アプリをダウンロードして、ユーザー登録、免許証登録、クレジットカード登録をすれば、EVバイクの予約・開錠・支払いまでがすぐにできる手軽さも魅力です。 乗車には、普通自動車第⼀種運転免許証の所持と事前の認証が必要で、普通二輪免許では登録できません。

専用のアプリに登録する免許証の承認には、1~2時間程度かかる場合があり、利用前にあらかじめ認証を行なっておくよう案内されています。 ヘルメットの着用は「推奨」で、自前で用意する必要があります。

Future社製EVバイク
シェアリングするFuture社製EVバイク

試乗体験

EVバイク試乗中

さっそく準備をして、いざ出発!

今回試乗できたのは、着座タイプ、フロント2輪の3輪EVバイクで、Future製の「GOGO!」を採用したものでした。バイクと同じ要領で、左右にハンドブレーキがあり、右のハンドルを捻ると車両が加速します。

EVバイクは、駆動音がほとんどなし!さらに、加速も滑らかで、ストレスフリーでした。

電動なので、エンジン始動やクラッチ操作が一切なく、ガソリン車に比べるとかなり運転が楽だと思います。また、3輪で安定感があり、操作も簡単で初心者にも優しい印象でした。

走り心地

走り出してすぐに感じたのは、加速感。アクセルの反応が良く、タイヤがグリップする感覚が楽しめました。左右に動いても、前輪が2つなので、とくに傾くことなくゆるやかなカーブがきれました。

EVバイクのメリットは、燃料補給が不要なこと。バッテリーの残量を気にしながら、気軽に都内を走れる点が素晴らしいです。ただし、長距離走行時にはバッテリー残量を見てステーションを訪れる必要があります。

EVバイクの操縦ハンドル

料金

東京EVバイクシェアの料金はアプリを介して、クレジットカードで支払います。

利用料金は最初の30分が330円/回で、以降30分を超えるごとに330円が加算されます。

まとめ

東京EVバイクシェアで、快適な電動バイクの走りを体感しました。

環境に配慮しながら、気軽に移動できるのが最大の魅力です。独特の加速感や運転の楽さも見逃せないポイントです。これから利用者が増え、都内の交通事情に革命が起きるかもしれませんね。

ぜひ皆さんも、東京EVバイクシェアで未来の走りを体感してみてください!

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