MaaS関連News

2025.12.02

コンビニ大手のセブン‐イレブン・ジャパンと三井物産流通グループ、自動運転スタートアップのT2の3社は、コンビニ・スーパー業界として初めて、自動運転トラックを使った長距離幹線輸送の実証実験を開始する。対象は関東―関西間の高速道路区間で、レベル4自動運転トラックによる本格運用を見据え、人手不足と環境負荷の双方に対応できる次世代物流モデルを検証する狙いだ。

セブン‐イレブンなど3社が自動運転トラックによる長距離輸送実証

2025.12.01

スズキは12月1日から、EVユーザー向けの充電サービス「スズキ充電サービス」を開始する。スズキ販売店118店のほか、全国各地に設置された「エコQ電」対応の公共充電器が利用できるサービスで、会員登録料・月会費は無料だ。充電カードまたはスマートフォンアプリで充電器を利用でき、アプリの充電器マップ機能で近くの充電器を探すことも可能となっている。

スズキがEV充電サービス開始、販売店と公共充電器を統合利用

2025.12.01

NTT西日本 高知支店、NTTビジネスソリューションズ(NTT BS)、半導体商社のマクニカの3社は、高知県高知市で「安全かつ効率的なレベル4自動運転に資する通信システム等の検証」を行う実証実験の日程を正式決定した。総務省の「地域社会DX推進パッケージ事業(自動運転レベル4検証タイプ)」に採択された取り組みであり、自動運転バス運行に必要な通信インフラや運行条件をリアルな都市環境で検証する狙いだ。

高知市でレベル4自動運転バス実証

2025.11.27

NTTドコモビジネスやパナソニック コネクトなど8社で構成するコンソーシアムが、東北大学と仙台市と連携し、仙台市内2エリアで自動運転バスの実証実験を行う。実証は沿岸部を走る「東部北ルート」と山間部の「秋保ルート」で順次実施され、津波避難が想定される地域と通信環境が不安定になりやすい地域という対照的な条件下で、安全かつ持続可能な自動運転サービスを検証する。

仙台で自動運転バス実証 災害対応と観光移動を高度化

2025.11.25

トヨタファイナンシャルサービスが提供するMaaSアプリ「my route」は、日本信号、レシップとともに、国土交通省の地域交通DX推進プロジェクト「COMmmmONS」における二次元バーコードチケッティングAPI標準化プロジェクトの実証実験を2025年11月27日に熊本県で実施する。この取り組みは、1枚のQRコードで鉄道・バス・商店での利用を可能にし、複数の交通事業者をまたいだシームレスな移動体験の実現を目指すものだ。

QRコード1つで多様な交通・サービスが繋がる my routeが熊本で実証実験

2025.11.25

自動運転ソフトウェア企業の株式会社ティアフォーと、自動車エンジニアリングのホリバMIRA社は、英国および欧州における自動運転技術の開発と社会実装を加速させるための協業プロジェクトを開始した。

英国・欧州での自動運転バス実装加速 ティアフォーとホリバMIRAが協業

お役立ち情報・資料

ドコモ・バイクシェアの自転車型新モビリティ ペダルなしで進む快適な移動体験

2025.06.30

今年で設立10年を迎えたシェアサイクルサービス「ドコモ・バイクシェア」。街中を走る赤い車体の自転車に見覚えのある方も多いと思います。累計利用回数が1億回を超えましたが、新しいモビリティの導入に向け、広島で実証実験を行っています。今回は、注目の新型モビリティを体験してきました。

「カーシェア利用者の問い合わせランキング」TMJが発表

2025.03.19

コールセンター・バックオフィス(事務処理センター)のTMJは、自社で運営するモビリティビジネス専門のコンタクトセンター「Mobilish(モビリッシュ)」において、2023年から2024年までの期間でカーシェアリングサービス利用者からの問い合わせ内容を集計、ランキング化したデータを公開いたします。

「&MOVE日本橋」の実証実験が再開!利用者が復活を待望する理由とは?

2023.12.18

2023年9月より、相乗りシャトル配車サービス「&MOVE日本橋」の実証実験が再スタートしました。2回目の実証実験ということで、さらに利便性が高まっています。Mobilish編集部員がサービスを利用してみた感想をレポートします。

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