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2026.11.04

ティアフォー、AI対応「Autoware 2.0」開発を主導

ティアフォー、AI対応「Autoware 2.0」開発を主導

自動運転技術を開発する株式会社ティアフォーは、2026年11月2日、自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」の次世代版「Autoware 2.0」について、The Autoware Foundation(AWF)や世界のオープンソースコミュニティと連携し、開発と普及に向けた取り組みを主導すると発表した。Autowareを活用した自動運転システムの商用化を加速する。

Autoware 2.0は、従来のルールベース方式との互換性を維持しながら、データを中心に自動運転を構築するAI方式への対応を拡充する。AI方式とルールベース方式をさまざまに組み合わせられる拡張性の高いアーキテクチャを採用するほか、モジュール化したソフトウェアを統合しやすくする柔軟なインデックス機構を備える。

さらに、多様な車両や用途、運行環境への商用導入を支援する、再利用可能なリファレンスデザインのフレームワークを用意する。開発した自動運転技術を個別の車両やサービスへ展開しやすい仕組みを整え、Autowareを活用できる領域の拡大を目指す。

商用化に向けては、Arm、AWS、Red Hatとの協業を進める。ArmとはAutoware 2.0向けコンピューティングプラットフォームを開発し、AWSとは開発・運用を支えるクラウドネイティブ環境を構築する。Red Hatとは、車載OSのオープンソース開発プロジェクト「AutoSD」とAutoware 2.0のシステム統合を進める。

ティアフォーは、AI、コンピューティングプラットフォーム、クラウド基盤、車載ソフトウェアを組み合わせたオープンソースエコシステムを拡大し、Autoware 2.0の開発から商用化までを支える体制を強化する方針だ。グローバルなパートナー企業や開発コミュニティとの連携を通じ、自動車産業へのAutowareの普及を進めていく。

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