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2026.10.29
三菱ふそうとFoxconn、新会社「FUSO BUS」始動へ

トラック・バスメーカーの三菱ふそうトラック・バス株式会社と、台湾・新北市に本社を置く鴻海精密工業股份有限公司(Foxconn)は、2026年10月26日、共同で設立を予定する新バスメーカー「FUSO BUS株式会社」について、11月2日に業務を開始する予定だと発表した。バス専業の事業会社として、モビリティの脱炭素化と公共交通の高度化に向けた取り組みを加速する。
FUSO BUSは神奈川県川崎市に本社を置き、国内外市場向けの内燃機関(ICE)バスとZEV(ゼロエミッション車両)バスの開発、製造、販売、サービスを手掛ける。三菱ふそうとFoxconnがそれぞれ50%を出資し、生産拠点には富山県富山市にある現在の三菱ふそうバス製造株式会社を活用する。
新会社の設立は、両社が2026年1月22日に公表した日本国内での新バスメーカー設立に関する最終合意に基づくものだ。既存の内燃機関バスに加え、ZEVバスを事業の柱とすることで、国内外のバス市場に向けた製品展開を進める。
代表取締役社長兼CEOには、三菱ふそうでバス事業本部部長を務める高羅克人氏が就任する予定だ。財務管理本部長兼CFOには山本順一氏が就くほか、Foxconnと三菱ふそうの双方から非常勤取締役が選任される。役員人事は11月2日の業務開始に合わせて発効する予定で、関係各社の取締役会や株主、関係当局による必要な承認手続きの完了を条件としている。
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