MaaS関連News
2026.10.26
三豊市、自動運転EVバス実証を拡大 路車協調でレベル4へ

香川県三豊市とNTT西日本株式会社 香川支店は、2026年10月23日、自動運転EVバスの実証運行を11月1日から12月25日まで実施すると発表した。今回で3度目の実証となり、新たに道路と車両が通信して情報を共有する「路車協調」の検証を取り入れるほか、社会実装を見据えて運行ルートを拡大する。将来的な自動運転レベル4の実現を目指し、今回はレベル2で運行する。
実証では、地域交流館荘内、香川高等専門学校詫間キャンパス、JR詫間駅を結ぶ周回コースを設定し、1日6便を運行する。車両には自動運転EVバス「マクニカNavya EVO」を使用し、乗車定員はオペレーター1人を含む10人。自動運転時は時速20km未満で走行する。
今回新たに検証する路車協調は、道路側と車両側が通信して互いの情報を共有し、安全運転や自動運転を支援する仕組みだ。これまでの実証を踏まえ、運行範囲を広げながら、レベル4の社会実装に向けた検証を進める。
実証は三豊市が主体となり、レベル4自動運転の社会実装に向けた全体統括を担う。NTT西日本は調査事業の統括やプロジェクトマネジメント、ネットワーク提供などを担当し、株式会社マクニカは自動運転導入のエンジニアリングやサポート、車両提供を行う。
三豊市とNTT西日本は、人口減少や少子高齢化による移動手段の確保、ドライバーを含む働き手不足を地域課題として捉えている。実証結果を踏まえて自動運転サービスに必要な課題の解決を進め、三豊市が地域公共交通の将来像として掲げる「行きたいときに 行きたいところへ 行けるまち」の実現を目指す。
詳しくはこちら
MaaSに関する最新ニュースをお届け
