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2026.09.17

SkyDriveと韓国Verty社と空飛ぶクルマ商用運航目指しMoU締結 2028年開始目指す

SkyDriveと韓国Verty社と空飛ぶクルマ商用運航目指しMoU締結 2028年開始目指す

空飛ぶクルマの開発・製造・販売を手がける株式会社SkyDriveは、韓国での「空飛ぶクルマ」の社会実装に向け、運航や交通管理、離着陸場(バーティポート)の運用を手がけるVerty Co., Ltd.と基本合意書(MoU)を締結した。両社は「SKYDRIVE(SkyDrive式SD-05型)」の導入と商用運航に向けた検討を進め、2028年の韓国での事業化を目指す。

両社は共同でフィジビリティスタディを開始し、観光資源を有する地域での遊覧飛行や、首都圏近郊などでの2地点間の都市間移動を想定した航路を検討する。あわせて飛行の安全性を検証するとともに、商用運航に必要なインフラの構築にも取り組む。

韓国・ソウルに本社を置くVertyは、空飛ぶクルマの運航、交通管理、バーティポート運用の3領域を一体的に担う体制の構築を進めている。空飛ぶクルマの運航事業者として韓国初となる航空運送事業者証明(AOC)の取得を目指すほか、利用企業が自らインフラを整備することなく運航サービスを利用できるBtoBモデル「AAM as a Service」の提供を準備している。

Vertyは初期の商用化で観光向けの運航モデルを想定しており、短距離を経済的に運航できる機体として、3人乗りのSD-05型を適していると判断している。今後、SkyDriveの機体開発技術とVertyの運航ノウハウを組み合わせ、韓国での具体的なビジネスモデルの構築と実証を進める。

韓国では、次世代交通インフラや新たな産業として空飛ぶクルマの政策や社会実装に向けたロードマップの検討が進められている。SkyDriveは日本に加え、米国、UAE、インド、タイ、インドネシア、ベトナム、オーストラリア、台湾などでも事業展開を進めており、今回の提携を通じて韓国市場での商用化に向けた取り組みを具体化する。

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