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2026.08.25
ムービーズ、国交省自動運転社会実装推進事業に参画 北海道上士幌町と契約

ロボットタクシーの開発を手がける株式会社ムービーズは、国土交通省の「自動運転社会実装推進事業」で、事業代表の北海道上士幌町と契約を締結した。町と連携し、自動運転レベル4による移動サービスの社会実装を目指す。
上士幌町では、ドライバー不足や高齢ドライバーの事故、免許返納などを背景に、持続可能な公共交通網の構築を進めている。ムービーズは2025年10月に一般道で総延長100kmに及ぶロボタクシーの運行実証を実施。2026年1月には、積雪や凍結を含む公道で最高速度60km/h、総走行距離650km以上の雪道走行実証を行っている。
今回の実証では、上士幌町市街地を走るコミュニティバスの代替手段として、将来的な無人自動運転車両の導入を見据えた検証を行う。買い物や通院、通学、公共施設への移動などにも活用できるオンデマンド型の自動運転サービスを目指し、将来は農村部を含む路線への展開も視野に入れる。
準備運行は2026年7月から9月までの間に20日間、一般運行と関係者向け試乗は同年10月から2027年1月までの間に40日間実施する。ムービーズは地図生成や自動運転システム・車両の提供、レベル4申請区間の技術検証、許認可申請、セーフティードライバーの派遣などを担う予定だ。
実証を通じて上士幌町市街地での自動運転レベル4の走行エリアを確定し、2027年度までの社会実装を目指す。利便性や安全性、遠隔監視体制、地域での受容性も検証し、本格運行に向けた基盤を整える。
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