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2026.08.19
AIでバス車内事故防止へ、日本バス協会が実証

公益社団法人日本バス協会は、AIを活用して乗合バスの車内事故を防ぐ「AI搭載型乗合バス車内事故防止システム」の実証実験を2026年9月から12月まで実施する。バス事業者12社と日野自動車株式会社、株式会社東海理化が参加し、AIによる事故防止効果を検証する。国土交通省の調査では、2025年の乗合バス事故のうち車内事故が34.8%を占めており、対策が課題となっている。
実証では、乗合バスの車内複数箇所にカメラを設置し、リアルタイム映像をAIで解析する。乗客の状態などを即座に検知して運転士に注意や警告を伝えることで、発車時の判断を支援するほか、乗客への安全確保の呼びかけにも活用する。撮影した映像はヒヤリハットの検証や画像認識技術の向上にも利用し、システムの改善につなげる。
実証実験には京王電鉄バス、神奈川中央交通、相鉄バス、名鉄バス、京阪バス、神姫バスなど12事業者が参加する。開始にあたっては利用者へ事前に周知し、取得したデータは個人情報保護法に基づいて管理する。日本バス協会は実証を通じ、AIを活用した車内事故防止システムの有効性を検証する。
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