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2026.07.28
リーンモビリティ、豊田通商と小型EV「Lean3」の法人販売を本格化

都市型小型EVを開発するリーンモビリティ株式会社は、豊田通商株式会社と「Lean3」の国内法人向け販売代理店契約を締結した。豊田通商が持つ販売・リースのネットワークを活用し、都市部の配送や営業、巡回業務などでの導入を本格化する。
Lean3は、一般的な自動車の約3分の1の車体サイズと高い小回り性能を備える。狭い路地や住宅街を走る配送業務、駐車場所を確保しにくい都市部での訪問営業など、省スペース性が求められる場面での活用を想定している。
屋根付きのキャビンとエアコンを標準装備し、雨天時や猛暑でも天候の影響を受けにくい運転環境を提供する。軽自動車を使う事業者の駐車負担や、バイクで配送・営業を行う従業員の身体的な負担を軽減し、業務効率と職場環境の改善につなげる。
車両は前2輪操舵・後1輪駆動の3輪構造で、旋回時に車体を傾ける独自の制御技術を採用する。荒れた路面でも車体姿勢を適切に保ち、走行安定性を高めた。最高速度は時速60km、航続距離はWLTCモードで約100kmで、家庭用電源から充電できる。普通自動車免許で運転可能だ。
豊田通商は、国内の車両物流やモビリティ事業で培ったネットワークを生かし、法人顧客に販売とリースを提供する。購入だけでなくリースも選択できる体制を整え、企業の利用方法や導入規模に応じた車両導入を支援する。
両社は今後、都市部を中心にLean3の普及を進める。将来的には法人向け販売にとどまらず、モビリティを通じた社会課題の解決や自動運転社会の実装、次世代モビリティサービスの提供を見据えた事業への発展を目指す。
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