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2026.07.09

空飛ぶクルマの国内商用運航へ SkyDriveとJBZが提携

空飛ぶクルマの国内商用運航へ SkyDriveとJBZが提携

次世代の移動手段である「空飛ぶクルマ」を開発する株式会社SkyDriveは、ビジネスジェットやヘリコプターのチャーター運航を行う航空運送事業者の株式会社Japan Biz Aviation(以下、JBZ)と、日本国内における商業運航の開始に向けた業務提携の基本合意書を締結した。既存の航空運送事業者が持つ豊富な知見を活用することで、国内における安全で円滑な運航体制の構築を加速させる。

SkyDriveは国内外から累計427機のオーダーを獲得している。海外では航空運送事業許可(AOC)を持つ運航会社による発注が中心である一方、日本国内では鉄道会社などAOCを保有しない企業からの発注が多いという特徴がある。この市場環境の違いに対応し、国内で空飛ぶクルマのサービスを普及・拡大させるためには、実際の運航や整備の実績を持つ専門パートナーとの連携が不可欠であった。

今回の提携により、両社はSkyDrive、JBZ、そして機体購入者の3者間における役割分担といった具体的な事業スキームの構築や、商用運航の開始時期および将来計画を盛り込んだロードマップの策定について、継続的な協議を進めていく。

JBZは羽田空港を拠点とし、ビジネスジェットの「HondaJet」やヘリコプター「Bell429」などの有償運航・管理、共同所有スキームを手掛けるビジネス航空の専門企業だ。これまで培ってきた安全最優先の運航実務ノウハウを、空飛ぶクルマをはじめとする次世代エアモビリティ分野へ応用し、移動サービスの新たな可能性を広げる。

SkyDriveは今後、JBZをはじめとする複数のパートナー企業との連携体制をさらに強化する。これにより、航空業界以外の企業であっても安心して機体を購入し、空飛ぶクルマを活用したビジネスに参入できる環境を整え、日本国内における次世代移動手段の社会実装を強力に推進していく。

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