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2026.06.29

成田・空港第2ビル駅が混雑緩和に向け改修へ

成田・空港第2ビル駅が混雑緩和に向け改修へ

成田国際空港、京成電鉄、JR東日本千葉支社、成田空港高速鉄道の4社は、成田空港第2ビル駅の混雑緩和に向けた大規模な改修計画を発表した。訪日外国人旅客の急増に伴うインバウンド需要の回復を受け、同駅では改札外コンコースやホームの混雑、わかりにくい案内表示などが顕在化した課題となっていた。今後の空港機能強化を見据え、都心方面への円滑なアクセス環境を整えるため、4社が連携して快適な移動空間の実現を目指す。

今回の改修では、旅客動線の抜本的な変更による「京成線の二重改札」の解消に取り組む。改札の入出場口を変更することで、改札内外での利用者の滞留を抑制し、人の流れをスムーズにする。これにより、これまで乗り換えや移動の際に利用者の負担となっていた複雑な改札手続きが簡素化され、駅構内の移動効率が大幅に向上する。

また、改札外コンコースの利便性向上に向けて、チケットカウンターや券売機の移設を実施。さらに、駅構内の快適性の向上と空間づくりとして、過去の運用の名残りであったセキュリティ検査台やガラス扉を撤去する。その跡地を活用し、改札外に誰でも利用可能な待合スペースや、店舗などを誘致した賑わい空間を新たに整備する。駅構内の案内表示についても最適化を図る。

これら一連の改良整備は、2028年度上期の供用開始を目指して進められる。

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