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2026.06.17

T2 自動運転トラックによる料金所通過に成功

T2 自動運転トラックによる料金所通過に成功

自動運転トラックの開発を手掛ける株式会社T2は、ドライバー監視のもとに行われる高機能自動運転である「レベル2」のトラックを用い、高速道路の料金所を自動運転のまま通行する実証実験に成功した。同社によると、自動運転トラックによる料金所通過は国内初となる。

本実証実験は2026年5月、神奈川県の東名高速道路・綾瀬スマートICおよび兵庫県の中国自動車道・西宮北ICの料金所で行われた。これに合わせ、無人運転と有人運転を切り替えるための専用拠点「トランスゲート」を従来の綾瀬市に加え、西宮北IC付近にも新たに「トランスゲート西宮北」として設置し、東西のオペレーション基盤を拡充している。

同社は2025年から関東と関西間でレベル2の商用運行を開始しており、すでに運送会社やメーカーなど17社がその輸送品質と安全性を評価して利用している。2026年3月には約500kmの高速道路本線においてドライバーのハンドル操作なしでの完走を達成しており、今回の料金所通過技術と組み合わせることで、自動走行システムとしての優位性と実用性をさらに高めた。

今後は、構築した自動運転技術と専用拠点のインフラを最大限に活用し、2027年度以降にレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービスの開始を目指す。

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