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2026.05.29

日本郵便とT2 自動運転トラックの活用を実証

日本郵便とT2 自動運転トラックの活用を実証

日本郵便とT2は、関東から九州へと貨物を輸送するルートにおいて、自動運転トラックを活用した「中継輸送」の実証実験を2026年5月11日から13日にかけて実施した。

実証実験では、日本郵便が貨物を運ぶ神奈川から熊本・福岡の長距離区間のうち、高速道路が含まれる神奈川から兵庫の約500キロにおいて、T2の自動運転トラックを運行に組み込んだ。神奈川西郵便局から出発して熊本北郵便局へ向かう往路と、新福岡郵便局から川崎東郵便局へ戻る復路のそれぞれで、ドライバーの監視のもとで行われる自動運転の走行ルートや、所要時間などの有効性を検証した。

さらに今回の実証では、将来的な「レベル4」と呼ばれる特定の条件下における完全自動運転の運用を見据え、兵庫県神戸市に設置された専用拠点「トランスゲート神戸西」でのオペレーションも初めて検証された。この拠点は高速道路での無人運転と一般道での有人運転を切り替えるための場所であり、自動運転トラックと日本郵便の通常のトラックの間でコンテナを移し替える作業の手順が確認された。

荷台の移し替えには、特殊な重機を使わずにトラック自体のエアサスペンションで車体と荷台を自力で分離できる「スワップボディタイプ」の車両が用いられた。無人運転の実現に不可欠となるコンテナ移し替えの仕組みを、実際の運行スケジュールの中で検証された。

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