MaaS関連News
2026.04.09
ヤマトが都心に最大級の物流拠点

物流大手のヤマト運輸は、東京都江東区東雲にヤマトグループ最大級の「統合型ビジネスソリューション拠点」を開設した。この施設は、全国の物流網につながる仕分け・輸配送機能と、高度なロジスティクス機能を一つの拠点に集約したものである。都心に近接する立地特性を活かし、2026年6月から順次稼働を開始する予定だ。
本拠点の最大の特徴は、従来は別々の施設で行っていた「在庫管理・保管」と「発送仕分け」を同一建物内で行う点にある。これにより、受注から発送までのリードタイムが大幅に短縮され、利用企業は在庫の最小化と配送スピードの向上を同時に実現できる。
施設内に保税蔵置場の機能を備える予定であり、国際物流とのシームレスな連携も視野に入れている。荷物の入出荷を自動化する最新の物流システムを導入し、作業の効率化と精度の向上を徹底。さらに、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出量の削減に寄与するなど、環境負荷の低減にも配慮した設計がなされている。
ヤマト運輸は今後、この統合型ビジネスソリューション拠点を関西、中国、東北の各地方にも順次展開していく方針だ。
詳しくはこちら
MaaSに関する最新ニュースをお届け
