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2026.04.10
パリ・オルリー空港でWHILL自動運転サービス開始

近距離モビリティを開発するWHILL株式会社は、フランスのパリ・オルリー空港において「WHILL自動運転サービス」の運用を開始した。
世界的な高齢化と旅行需要の回復に伴い、歩行に不安を抱える旅客への移動支援ニーズが年々高まっている。本サービスの導入により、空港内のアクセシビリティ向上と、介助スタッフの負担軽減の両立を目指す。
本サービスは、空港運営会社のADPグループおよび移動支援を担うGSF Smile and Flyとの連携によって実現した。利用者は、従来の車椅子介助サービスに加え、自ら操作することなく目的地まで移動できる自動運転モデルを自由に選択できる。これにより、搭乗ゲートまでの長距離移動が必要な旅客に対して、自立的で快適な新しい移動体験を提案する。
技術面では、あらかじめ作成した地図情報と車載センサーが検知する周囲の状況を照らし合わせることで、高精度な自動走行を可能にしている。行き先には搭乗予定のゲートがセットされており、人や障害物を検知すると減速や一時停止、回避を自動で行う。さらに、降車後は機体が無人で元の場所へ返却されるため、効率的な車両管理を実現している。
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