MaaS関連News
2026.03.30
S.RIDEとMoplusが提携 自動運転による「没入型」移動体験を提案

タクシー配車アプリを運営するS.RIDE株式会社は、自動運転モビリティの社会実装を手掛けるMoplus株式会社と、将来の自動運転時代を見据えた新たな移動価値の創出に向けて連携することを発表した。本提携は、移動空間を高付加価値化する「S.RIDEエンタテインメントモビリティ構想」の一環として、技術とコンテンツを融合させた次世代のサービス提供を目指すものだ。
両社の協力による初の取り組みとして、2026年4月3日から5日にかけて横浜・みなとみらいで開催される大型フェス「CENTRAL」にて、没入型車内エンタテインメントの体験展示を実施する。会場では、Moplusが提供する10人乗りのモビリティサービス用電気自動車(EV)をベースとしたコンセプト車両が披露される。
この展示車両の内部には、裸眼で立体映像を楽しめるソニーの空間再現ディスプレイや、臨場感あふれる立体音響、さらには香りを制御する「Tensor Valve™テクノロジー」といった最先端技術が凝縮されている。これらを駆使し、人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」に登場する劇中バンド「結束バンド」の世界観を、五感で味わえる没入体験として提供する。
サービスの革新性は、移動を単なる地点間の移動手段から、質の高いエンタテインメント空間へと変貌させる点にある。自動運転技術の普及によって運転から解放される将来、車内での過ごし方が重要になることを見越し、テクノロジーとIP(知的財産)を掛け合わせた独自の移動体験を提案している。
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