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2026.03.19

NAVITIMEが新機能を追加 遅延・運休時の迂回ルートをAIが解説

NAVITIMEが新機能を追加 遅延・運休時の迂回ルートをAIが解説

総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」を提供する株式会社ナビタイムジャパン(東京都港区)は、2026年3月19日より、鉄道の遅延・運休発生時にユーザーの意思決定をサポートする新機能を順次提供開始する。従来の運行情報表示や迂回ルート検索に加え、AIと自社の経路探索技術を組み合わせた機能強化により、複雑な運行障害が起きた際でも直感的に状況を把握して次の行動を選択できる情報提供が可能になる。

最も注目される機能が「運行情報と迂回ルートのAI要約」だ。ルート検索結果の一覧画面で、発生中の運行情報と各ルートの特徴をAIが自然な言葉で解説する。単に「遅延している」と告げるのではなく、「徒歩を利用して移動し、乗り換えは少ないが所要時間が長い」「始発バス停を利用する」といった、数値だけでは見えにくい判断材料を具体的に提示する。運休路線に一部運行区間がある場合もその情報を含めた上で迂回ルートを提案するなど、独自の経路探索技術とAIを組み合わせた設計になっている。

もうひとつの新機能「運行情報のタイムライン表示」では、運行情報詳細画面で障害発生から現在までの経緯をリアルタイムに時系列で確認できる。さらに影響区間を地図や路線図上で視覚的に把握することも可能で、どのエリアがどの程度影響を受けているかを直感的に理解できる。地図メニューから切り替えることで全国の運行情報を一覧確認する機能も備える。

NTTドコモの「dバリューパス」向けアプリ「NAVITIME for dバリューパス」では、近日中に「運行情報PUSH通知」の提供を予定している。GPSとPUSH通知をオンにしておくことで、外出先から最寄り駅に近づいた際に運転見合わせや運休・入場規制などが発生していれば自動で通知が届く。通知内容は数時間前までの運行情報をAIが要約して表示するため、駅に到着する前に次の行動を判断できる。

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