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2026.03.19
AIオンデマンドバスと自動運転を連携、古賀市で「自動運転のるーと」実証へ

AIオンデマンド交通サービス「のるーと」を展開するネクスト・モビリティ株式会社(福岡県福岡市)は、福岡県古賀市において「自動運転のるーと」の実証運行を2026年3月20日より開始する。AIオンデマンドバス「のるーと」と自動運転バスのシステムを連携させた全国初の取り組みであり、地域公共交通の持続可能なモデル構築を目指す。
利用者は既存の「のるーと古賀」と同じ環境から「自動運転のるーと」の予約が可能で、専用アプリの新規インストールや操作習得が不要となる。のるーとアプリ・古賀市LINE公式アカウント・電話の3チャネルで予約できる。
運行方式はセミデマンド方式(ルート固定・予約のあるバス停のみ乗降)を採用し、自動運転レベル2(運転士が乗務し常時手動介入可能な態勢)で公道を走行する。運行ルートは古賀駅東口とししぶ駅東口を結ぶ片道4.3km・乗車時間約20分で、市役所前・庄公民館前・花鶴丘団地の3バス停を経由する。一般試乗期間は3月20日から30日まで(一部運休日あり)で、定員13名・運賃無料・事前予約制で実施される。
今回の実証で得られた知見をもとに、AIオンデマンド交通と自動運転技術の融合による地域公共交通モデルを確立し、「のるーと」導入済みの全国70以上の自治体等への横展開を視野に入れる。ドライバー不足が深刻化する地域において、既存のオンデマンドバス基盤に自動運転を組み込むことで、交通サービスの維持と発展に貢献していく方針だ。
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