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2026.03.18

ライドシェア安全を担保する研修パッケージ、みつばモビリティと損保ジャパンが提供開始

ライドシェア安全を担保する研修パッケージ、みつばモビリティと損保ジャパンが提供開始

モビリティサービスを展開する株式会社みつばモビリティ(東京都港区)と損害保険ジャパン株式会社は、公共ライドシェアの安全性向上を目的に業務提携契約を締結し、ライドシェア事業者向けの「公共ライドシェア研修パッケージ」の提供を開始した。少子高齢化やドライバー不足を背景に交通空白が拡大する中、「一般ドライバーの運転技術」や「事故時の対応」への利用者の不安を解消することが、ライドシェア普及の最大の壁になっていた。

提供するパッケージは2プランで構成される。プランAは、損保ジャパンの事業者向け通信型ドライブレコーダー「スマイリングロード」を活用し、危険挙動・事故データに基づく研修動画を毎月配信するほか、事故・クレーム発生時のウェブ研修を提供する。プランBはプランAに加え、システム操作や車両点検を含む実践的な導入前研修と、運転スコアが低いドライバーへの個別指導も実施する。また、公共ライドシェアのドライバーに必要な大臣認定講習もオプションで提供する。

みつばモビリティは年間1,000台以上の運行管理実績をもとに、事業コンサルティング・運行管理システム提供・運行管理実務支援のワンストップサービスを担い、損保ジャパンは移動支援サービス専用自動車保険とドライブレコーダーシステムを提供する。

今後の展開として、損保ジャパンは2026年4月1日に移動支援サービス専用自動車保険の保険料算出単位を「日単位」から「時間単位」へ改定する。短時間利用など事業の実態に合わせた合理的な保険料設定が可能になり、ライドシェア事業者のコスト負担を軽減する。また両社が参画する「全国自治体ライドシェア連絡協議会」とも連携し、サービスの改善と自治体会員への展開を進めることで、全国規模での交通空白解消を目指す。

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