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2026.02.24
滋賀県大津市でシェアサイクル本格事業化へ チャリチャリ

シェアサイクルサービス「チャリチャリ」を運営するチャリチャリ株式会社は、滋賀県大津市と「エコ移動の推進に向けたシェアサイクル事業」の実施に関する協定を締結した。大津市が協働事業者としてチャリチャリを選定したもので、2026年4月1日午前7時からチャリチャリのアプリで利用可能になる。JR大津駅や京阪石山寺駅、大津港などにポートを設置する。
大津市は2024年から「エコ移動の推進に向けたシェアサイクル導入実証事業」に取り組んでおり、CO2削減や環境意識向上などの一定の効果が認められた。この実証結果を受けて2026年4月から本格事業へ移行することが決定し、チャリチャリが協働事業者に選ばれた形だ。チャリチャリは京都市・大津市において「kotobike」事業を承継し、2025年12月よりチャリチャリとしての運営を既に開始している。
今後3か年の事業期間において、大津京駅、大津駅・びわ湖浜大津駅、膳所駅の都心エリアをはじめ、石山駅周辺、瀬田駅周辺等の地域拠点を中心にポートの拡充を図る。「kotobike」として実施してきた実証事業におけるポート基盤や運営実績を活かしつつ、日常移動のラストワンマイル確保や市内回遊性向上、「エコ移動」の普及によるCO2削減など環境負荷低減に取り組む。
チャリチャリはスマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵を開け、簡単に利用できるシェアサイクルサービスだ。ベーシックは1分6.5円、電動アシスト自転車は1分20.5円で利用でき、いつでもどこでも乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指している。1分単位の料金設定や手軽に使えるアプリ仕様から、各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心に利用されている。
同社は福岡で2018年2月にサービスを開始し、累計4,300万回以上の利用を獲得するまでに成長した。現在、福岡、名古屋、東京、熊本など全国9エリアで展開している。「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションに、シェアサイクルという公共的な移動手段を担う存在として、各地の移動課題解決に取り組んでいる。
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