MaaS関連News
2026.01.13
鹿児島県阿久根市で日本版ライドシェア 市職員も副業ドライバーに

鹿児島県阿久根市は「日本版ライドシェア」の実証運行を令和8年1月9日からスタートした。通常は午前0時までとなっている市内タクシーの運行時間を午前1時まで延長し、飲食店利用後など深夜帯の移動ニーズに応える。
市内では、時間外労働の上限規制の影響でタクシー乗務員の拘束時間が短縮される一方、慢性的な人手不足が進み、かつて24時間運行していた事業者も午前0時までの営業に縮小している。その結果、深夜時間帯の移動が難しくなり、飲食店などへの影響も生じている。
阿久根市では地域事業者の担い手不足対策として「副業人材の活用」を推進しており、今回の実証では市役所職員も副業・兼業として日本版ライドシェアのドライバーを務める。
実証運行は令和8年1月の金曜・土曜(9・10・16・17・23・24・30・31日)に実施され、運行時間は午後10時から翌午前1時まで(最終受付は午前0時30分)に設定されている。運行台数は2台で、阿久根市内全域を対象とする。
市はこの取り組みを通じて、深夜の移動手段確保に加え、副業人材の活用モデルや地方都市における日本版ライドシェアの有効性の検証につなげる。
詳しくはこちら
MaaSに関する最新ニュースをお届け
