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2025.10.16
テスラModel Y、1~7月の国内EV普通車販売台数1位

テスラのミッドサイズSUV「Model Y」が、2025年1月から7月の国内電気自動車普通車セグメント累計販売台数で第1位を獲得した。軽自動車を除く普通車セグメントでの首位獲得は、テスラが国内で着実に支持を広げていることを示す結果だ。
Model Yはグローバル市場で2023年と2024年に2年連続100万台を販売する人気車種として地位を確立している。2025年1月のモデルチェンジ発表以降も改良が実施され、Model Yロングレンジ AWDの一充電あたりの航続距離はWLTCモードで635kmから682kmへと進化した。優れた航続距離とテクノロジー、快適な広さを備えたミッドサイズSUVとして評価されている。
車両本体価格は558.7万円からで、2025年のCEV補助金87万円の対象となる。前席には15.4インチタッチスクリーンと後席には8インチリアタッチスクリーンを装備し、第2世代サスペンションと第2世代ノイズ低減ハードウェアにより走行快適性を向上させた。
グローバル市場では2025年第3四半期に49万7000台以上の車両を納車し、12.5GWhのエネルギー貯蔵製品を導入した。車両納車台数とエネルギー導入量の両方で過去最高を記録し、テスラの成長を裏付ける実績となった。
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