中国の自動車メーカーBYDは、国際的な自動車の展示会「IAAモビリティ2025」で新型ハイブリッド車「SEAL 6 DM-i TOURING」を初公開した。このモデルはBYDが推進するDMテクノロジーを採用し、高い燃費効率と長距離走行を両立した最新のPHEVだ。

SEAL 6 DM-i TOURINGは、最大1300kmもの航続距離を実現している。ガソリンと電気の両方を柔軟に利用できることで、充電インフラ不足や長距離ドライブの不安解消が期待できる。

欧州基準「Euro NCAP」の厳格なテストで高い評価を獲得したEV「DOLPHIN SURF」もお披露目され、「BYD Certified Pre-owned」認定中古車プログラムを紹介。さらに、EVの充電速度をガソリン車の給油速度と同程度を目指す超高速充電技術「フラッシュチャージ」の導入計画も発表した。

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