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2025.09.09
S.RIDE、都内で「水素タクシー」配車開始

タクシーアプリ「S.RIDE」が、東京都内で燃料電池車「クラウンFCEV」を使った“水素タクシー”の配車サービスをスタートした。当初は3台体制での運行となる。配車にはS.RIDEアプリ上の専用アイコンを利用し、誰でもこのゼロエミッションタクシーを選択できる。
今回の水素タクシー導入は、東京都が掲げる「TOKYO H2」プロジェクトの一環だ。“水素社会”の実現を目指して行政や関連企業と連携し、都市のモビリティに新しい選択肢を提案する。
実用化される車両は、トヨタ自動車の燃料電池車「クラウンFCEV」。運行するのは国際自動車、大和自動車交通、小松川タクシーの3社で、今後2026年3月までに100台規模への拡大が計画されている。
クラウンFCEVは走行時に二酸化炭素を一切排出しない点が最大の特長だ。加えて、静粛性や電動リクライニング・マッサージ機能など快適装備も充実しており、上質な移動体験を提供できる。
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