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<title>Mobilish MaaS関連サービス</title>
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<description>MaaS関連サービス</description>
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<title>川越市周辺地区の交通ニーズに応える デマンド型交通「かわまる」（埼玉県川越市）</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2026/03/22981/</link>
<description>



埼玉県川越市


埼玉県のやや南部に位置する人口約35万人の市。江戸時代から城下町・市場町として栄え、蔵造りの町並みが連なる「一番街」や時計台として親しまれる「時の鐘」など、江戸の面影を色濃く残すことから「小江戸」の愛称で広く知られる。特産品としてサツマイモやウナギ、地ビールが人気を集める。都心から30km圏内で生活利便性と落ち着いた住環境を両立するエリア。交通面では、JR川越線・東武東上線・西武新宿線の3路線が市内を経由し、池袋や新宿へ乗り換えなしでアクセスできるほか、路線バス「川越シャトル」やデマンド型交通「かわまる」が市内の交通空白地域をカバーし、鉄道沿線から離れた地域の市民の移動手段としても機能している。


お話いただいた方
川越市 都市計画部 交通政策課
公共交通担当 主査　神谷 翔　様



目次

 中心部を除く３地区で運行
 交通空白解消に向け継続的に協議
 継続的なサービス改善を目指す



中心部を除く３地区で運行
――川越市のデマンド型交通「かわまる」について教えてください


「かわまる」は、利用者の予約に応じて運行時刻や経路を変える予約型の乗合交通で、年末年始を除いて毎日、午前8時から午後6時まで運行しています。運行区域は、川越市の中心部を除いたエリアで、地区１～３に分けて運行しています。市の中心部は、鉄道や路線バス、タクシーといった既存の公共交通が充実しているため運行していません。また、地区をまたぐ利用はできません。

運賃は、中学生から69歳までが500円で、子どもの場合は小学生が300円、未就学児が無料です。70歳以上の高齢の方、障害者手帳をお持ちの方、介護者は300円（障害者手帳をお持ちの小学生は150円）です。同乗の場合は未登録でも500円で利用できます。

利用するためには、利用者登録が必要です。電話やインターネットで予約し、日時と乗降場を指定して利用します。乗降場は３つの地区合計で約370カ所あります。

サービス名については公募し、230点の応募の中から川越市交通政策審議会にて審査を行った後、市内の小学校4～6年生による投票により決定をしました。

――対象となる地域の特徴を教えてください


市の中心部を除く周辺の３つの地区が運行エリアです。

地区１は、産業拠点である川越工業団地及び川越第二産業団地のほか、貴重な自然環境資源である伊佐沼、スポーツ拠点である川越運動公園、広域医療を支える埼玉医科大学総合医療センターなどがある芳野地区、地域核である南古谷駅や商業レクリエーション施設、大学などが立地している古谷・南古谷地区があります。

地区２は、地域核である新河岸駅がある高階地区、広大な畑作地帯が形成され、地区面積の約８割が市街化調整区域である福原地区、川越狭山工業団地や川越インターチェンジがあることにより自動車での交通利便性が高い大東地区があります。

地区３は、生活核である的場駅、笠幡駅の他、豊かな自然環境に囲まれた集落地が形成されている霞ケ関地区、緑豊かな公園が多くある川鶴地区、商店街、大学などが立地している霞ケ関北地区、地域核となる霞ケ関駅がある名細地区、地区面積の８割以上が市街化調整区域である山田地区があります。

今後、市全体の人口減少や高齢化が進む中、既存集落の交通手段を確保することで、生活圏を維持していくことが必要です。




交通空白解消に向け継続的に協議
――デマンド型交通導入を検討されてきた経緯について教えてください


本市では、鉄道や路線バスではカバーされない地域の移動手段として、路線の改廃を繰り返しながら市内循環バス「川越シャトル」を運行してきましたが、依然として交通空白地域（鉄道駅800m圏、バス停300m圏以外のエリア）が残っていました。

市が運行している定時定路線の「川越シャトル」では、人口密度が低い交通空白地域を運行することは非効率となるため、民間の路線バスや川越シャトルが運行していない交通空白地域における市民の移動手段の確保のため、平成29年度（2017年度）に川越市交通政策審議会において、新たな交通施策の導入について審議が行われました。

その中で、対策手法、サービス対象地域、対象者、運行時間、料金等について審議いただき、交通空白地域における市民の移動支援を目的として、公共交通機関が充実している市の中心部を除き、デマンド型交通を導入する旨の答申を平成30年（2018年）4月にいただき、翌年（2019年）2月から「地区3」にて運行を開始しました。

その後、令和2年（2020年）2月に地区２、同年12月に地区１にて運行を開始し、現在、市中心部を除く全域で運行しています。
――本格運行が始まる以前に、別の枠組みのデマンド型交通も検討されていたのですね
川越シャトルの路線延伸に伴う市の財政負担軽減の観点から、川越シャトルの利用率が低い路線を廃止するなど、平成25年（2013年）度にそれまでの19路線を13路線にする大幅な見直しを行いました。

この路線見直しにより生じた一部の交通空白地域において、デマンド型交通の実証実験を平成25～26年度に実施しましたが、利用者数が低迷し、本格運行には至りませんでした。

一方、市民意見箱やタウンミーティング等においては、高齢者などの交通弱者に対する移動手段についての要望が寄せられていました。これらの状況を踏まえ、平成28年（2016年）度に関係部署で構成する庁内検討委員会において、交通空白地域の新たな交通手段の方向性について検討を行い、現在の「かわまる」の運行スタートに至りました。
――本格運行に先立ってどのように準備を進められたのでしょうか
当時はそれほど多くはありませんでしたが、県内で人口規模が川越市と同程度の市で、デマンド型交通を導入している自治体を参考にしました。

運行事業者の選定においては、地区ごとに公募型プロポーザルを実施し、市内事業者であるダイヤモンド交通株式会社が選定されました。選定のポイントとしては、日々の運行実績や管理体制、乗務員研修などの実施状況、デマンド型交通の事業実績などを考慮して総合的に判断しました。予約受付、運行管理、配車業務等を一括して運行事業者に実施いただいています。

システムは、順風路株式会社のAIオンデマンド型交通システム「コンビニクル」を導入しています。他市の事例を参考に、イニシャルコストやランニングコストの価格面を考慮し導入に至りました。



継続的なサービス改善を目指す
――現在の運行状況や、成果、改善点などを教えてください

令和6年（2024年）度末時点での利用登録者数は約18,000人です。利用者数は増加傾向にあり、令和6年度は約15,000人で、利用の８割以上が70歳以上の方々となっています。登録者数、利用者数ともに増加傾向にあることから、鉄道や路線バスなどの既存の公共交通を補完し、交通空白地域における重要な移動手段を担っているものと考えています。

利用者数の増加に伴い課題となっていたのが、予約の取りづらさです。インターネット予約の場合、メンテナンスが終了する深夜午前２時からその日の予約を入れる利用者が多いため、電話予約が始まる午前８時では、希望の予約がなかなか取れない状況でした。こういった状況を受け、深夜２時に予約することによる利用者の身体的な負担を軽減するためにインターネット予約の受付開始時間を午前６時に変更しました。

また今年度（2025年度）は、「かわまる」を将来にわたって持続可能な交通サービスとするため、川越市交通政策審議会でさまざまな見直しの審議を行っているところです。

その中で、これまでの交通空白地域に加え、川越シャトルの運行便数が少ない路線を「交通不便地域」とし、「時間的な交通空白」を解消するために「乗降場設置基準」を策定したところです。

加えて、予約が取れない状況をさらに改善するため、現行制度の見直しや車両の追加導入の検討など、幅広く審議を行っています。
――今後の取り組みや利用者へのメッセージをお願いします
人口減少や高齢化が進み移動需要が多様化する中で、鉄道や民間の路線バス、タクシーといった既存の公共交通に加え、川越シャトル、デマンド型交通「かわまる」といった市内すべての公共交通が連携しながら、交通ネットワークの充実を図る必要があると考えています。

「かわまる」は、公共交通ネットワークの一翼を担う存在として、商業、医療、福祉といった他分野と連携しながら、交通空白地域における移動手段の確保に寄与していきます。

特に、利用者の８割以上が70歳以上であることを踏まえ、最低限の生活に必要な買い物や通院などの移動手段の確保や、移動を通じてより豊かで便利な暮らしが実現できるよう、持続可能なサービスにしていきたいと考えています。




</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2026-03-23T08:15:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin175549798648223600" class="cms-content-parts-sin175549798648231300">
<div class="intro">
<p></p>
<h4><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Kawamaru/k01.jpg" width="1280" height="960" alt="" /></h4>
<h4>埼玉県川越市</h4>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Kawamaru/images20260313111907.jpg" width="250" height="250" alt="" /></p>
<p style="text-align:center;"></p>
<p>埼玉県のやや南部に位置する人口約35万人の市。江戸時代から城下町・市場町として栄え、蔵造りの町並みが連なる「一番街」や時計台として親しまれる「時の鐘」など、江戸の面影を色濃く残すことから「小江戸」の愛称で広く知られる。特産品としてサツマイモやウナギ、地ビールが人気を集める。都心から30km圏内で生活利便性と落ち着いた住環境を両立するエリア。交通面では、JR川越線・東武東上線・西武新宿線の3路線が市内を経由し、池袋や新宿へ乗り換えなしでアクセスできるほか、路線バス「川越シャトル」やデマンド型交通「かわまる」が市内の交通空白地域をカバーし、鉄道沿線から離れた地域の市民の移動手段としても機能している。</p>
</div>
<div class="parts_text_type02">
<h4><span style="letter-spacing: 1.6px;">お話いただいた方</span></h4>
<p>川越市 都市計画部 交通政策課</p>
<p>公共交通担当 主査　神谷 翔　様</p>
<div></div>
</div>
<div class="dec-box--grey">
<h4>目次</h4>
<ul>
    <li><a href="#1">中心部を除く３地区で運行</a></li>
    <li><a href="#2">交通空白解消に向け継続的に協議</a></li>
    <li><a href="#3">継続的なサービス改善を目指す</a></li>
</ul>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="1">中心部を除く３地区で運行</h4>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>川越市のデマンド型交通「かわまる」について教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Kawamaru/kawamaru01.png" width="600" height="510" alt="" /></p>
<p>「かわまる」は、利用者の予約に応じて運行時刻や経路を変える予約型の乗合交通で、年末年始を除いて毎日、午前8時から午後6時まで運行しています。運行区域は、川越市の中心部を除いたエリアで、地区１～３に分けて運行しています。市の中心部は、鉄道や路線バス、タクシーといった既存の公共交通が充実しているため運行していません。また、地区をまたぐ利用はできません。</p>
<p></p>
<p>運賃は、中学生から69歳までが500円で、子どもの場合は小学生が300円、未就学児が無料です。70歳以上の高齢の方、障害者手帳をお持ちの方、介護者は300円（障害者手帳をお持ちの小学生は150円）です。同乗の場合は未登録でも500円で利用できます。</p>
<p></p>
<p>利用するためには、利用者登録が必要です。電話やインターネットで予約し、日時と乗降場を指定して利用します。乗降場は３つの地区合計で約370カ所あります。</p>
<p></p>
<p>サービス名については公募し、230点の応募の中から川越市交通政策審議会にて審査を行った後、市内の小学校4～6年生による投票により決定をしました。</p>
<div></div>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>対象となる地域の特徴を教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Kawamaru/kawamaru02.png" width="600" height="423" alt="" /></p>
<p>市の中心部を除く周辺の３つの地区が運行エリアです。</p>
<p></p>
<p>地区１は、産業拠点である川越工業団地及び川越第二産業団地のほか、貴重な自然環境資源である伊佐沼、スポーツ拠点である川越運動公園、広域医療を支える埼玉医科大学総合医療センターなどがある芳野地区、地域核である南古谷駅や商業レクリエーション施設、大学などが立地している古谷・南古谷地区があります。</p>
<p></p>
<p>地区２は、地域核である新河岸駅がある高階地区、広大な畑作地帯が形成され、地区面積の約８割が市街化調整区域である福原地区、川越狭山工業団地や川越インターチェンジがあることにより自動車での交通利便性が高い大東地区があります。</p>
<p></p>
<p>地区３は、生活核である的場駅、笠幡駅の他、豊かな自然環境に囲まれた集落地が形成されている霞ケ関地区、緑豊かな公園が多くある川鶴地区、商店街、大学などが立地している霞ケ関北地区、地域核となる霞ケ関駅がある名細地区、地区面積の８割以上が市街化調整区域である山田地区があります。</p>
<p></p>
<p>今後、市全体の人口減少や高齢化が進む中、既存集落の交通手段を確保することで、生活圏を維持していくことが必要です。</p>
<div></div>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="2">交通空白解消に向け継続的に協議</h4>
<p><b>――デマンド型交通導入を検討されてきた経緯について教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Kawamaru/images20260313111859.JPG" width="600" height="398" alt="" /></p>
<p>本市では、鉄道や路線バスではカバーされない地域の移動手段として、路線の改廃を繰り返しながら市内循環バス「川越シャトル」を運行してきましたが、依然として交通空白地域（鉄道駅800m圏、バス停300m圏以外のエリア）が残っていました。</p>
<p></p>
<p>市が運行している定時定路線の「川越シャトル」では、人口密度が低い交通空白地域を運行することは非効率となるため、民間の路線バスや川越シャトルが運行していない交通空白地域における市民の移動手段の確保のため、平成29年度（2017年度）に川越市交通政策審議会において、新たな交通施策の導入について審議が行われました。</p>
<p></p>
<p>その中で、対策手法、サービス対象地域、対象者、運行時間、料金等について審議いただき、交通空白地域における市民の移動支援を目的として、公共交通機関が充実している市の中心部を除き、デマンド型交通を導入する旨の答申を平成30年（2018年）4月にいただき、翌年（2019年）2月から「地区3」にて運行を開始しました。</p>
<p></p>
<p>その後、令和2年（2020年）2月に地区２、同年12月に地区１にて運行を開始し、現在、市中心部を除く全域で運行しています。</p>
<p><b>――本格運行が始まる以前に、別の枠組みのデマンド型交通も検討されていたのですね</b></p>
<p>川越シャトルの路線延伸に伴う市の財政負担軽減の観点から、川越シャトルの利用率が低い路線を廃止するなど、平成25年（2013年）度にそれまでの19路線を13路線にする大幅な見直しを行いました。</p>
<p></p>
<p>この路線見直しにより生じた一部の交通空白地域において、デマンド型交通の実証実験を平成25～26年度に実施しましたが、利用者数が低迷し、本格運行には至りませんでした。</p>
<p></p>
<p>一方、市民意見箱やタウンミーティング等においては、高齢者などの交通弱者に対する移動手段についての要望が寄せられていました。これらの状況を踏まえ、平成28年（2016年）度に関係部署で構成する庁内検討委員会において、交通空白地域の新たな交通手段の方向性について検討を行い、現在の「かわまる」の運行スタートに至りました。</p>
<p><b>――本格運行に先立ってどのように準備を進められたのでしょうか</b></p>
<p>当時はそれほど多くはありませんでしたが、県内で人口規模が川越市と同程度の市で、デマンド型交通を導入している自治体を参考にしました。</p>
<p></p>
<p>運行事業者の選定においては、地区ごとに公募型プロポーザルを実施し、市内事業者であるダイヤモンド交通株式会社が選定されました。選定のポイントとしては、日々の運行実績や管理体制、乗務員研修などの実施状況、デマンド型交通の事業実績などを考慮して総合的に判断しました。予約受付、運行管理、配車業務等を一括して運行事業者に実施いただいています。</p>
<p></p>
<p>システムは、順風路株式会社のAIオンデマンド型交通システム「コンビニクル」を導入しています。他市の事例を参考に、イニシャルコストやランニングコストの価格面を考慮し導入に至りました。</p>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="3">継続的なサービス改善を目指す</h4>
<p><b>――現在の運行状況や、成果、改善点などを教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Kawamaru/k0301.jpg" width="600" height="477" alt="" /></p>
<p>令和6年（2024年）度末時点での利用登録者数は約18,000人です。利用者数は増加傾向にあり、令和6年度は約15,000人で、利用の８割以上が70歳以上の方々となっています。登録者数、利用者数ともに増加傾向にあることから、鉄道や路線バスなどの既存の公共交通を補完し、交通空白地域における重要な移動手段を担っているものと考えています。</p>
<p></p>
<p>利用者数の増加に伴い課題となっていたのが、予約の取りづらさです。インターネット予約の場合、メンテナンスが終了する深夜午前２時からその日の予約を入れる利用者が多いため、電話予約が始まる午前８時では、希望の予約がなかなか取れない状況でした。こういった状況を受け、深夜２時に予約することによる利用者の身体的な負担を軽減するためにインターネット予約の受付開始時間を午前６時に変更しました。</p>
<p></p>
<p>また今年度（2025年度）は、「かわまる」を将来にわたって持続可能な交通サービスとするため、川越市交通政策審議会でさまざまな見直しの審議を行っているところです。</p>
<p></p>
<p>その中で、これまでの交通空白地域に加え、川越シャトルの運行便数が少ない路線を「交通不便地域」とし、「時間的な交通空白」を解消するために「乗降場設置基準」を策定したところです。</p>
<p></p>
<p>加えて、予約が取れない状況をさらに改善するため、現行制度の見直しや車両の追加導入の検討など、幅広く審議を行っています。</p>
<p><b>――今後の取り組みや利用者へのメッセージをお願いします</b></p>
<p>人口減少や高齢化が進み移動需要が多様化する中で、鉄道や民間の路線バス、タクシーといった既存の公共交通に加え、川越シャトル、デマンド型交通「かわまる」といった市内すべての公共交通が連携しながら、交通ネットワークの充実を図る必要があると考えています。</p>
<p></p>
<p>「かわまる」は、公共交通ネットワークの一翼を担う存在として、商業、医療、福祉といった他分野と連携しながら、交通空白地域における移動手段の確保に寄与していきます。</p>
<p></p>
<p>特に、利用者の８割以上が70歳以上であることを踏まえ、最低限の生活に必要な買い物や通院などの移動手段の確保や、移動を通じてより豊かで便利な暮らしが実現できるよう、持続可能なサービスにしていきたいと考えています。</p>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119"></div>
</div>
<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2026/03/22980/">
<title>中山間地域のバス路線廃止を受けた公共交通再編策―相模原市乗合タクシー（神奈川県相模原市）</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2026/03/22980/</link>
<description>



神奈川県相模原市


神奈川県北部に位置する政令指定都市で、人口は約72万人と横浜市、川崎市に次ぐ県内第３位。相模湖や津久井湖など豊かな自然が広がる西部の「緑区」、行政機関やJAXAのキャンパスがある「中央区」、相模大野駅を中心に商業施設や住宅街が広がる「南区」の３つの区で構成され、東京都心へのアクセスの良さと豊かな自然を併せ持つベッドタウンとして発展してきた。JR、京王線、小田急線が乗り入れ、圏央道により車でのアクセスも良好。橋本駅付近にリニア中央新幹線の駅が設置される予定で、さらなる発展が期待されている。


お話いただいた方
相模原市 都市建設局 まちづくり推進部
参事（兼）交通政策課長　長澤 孝　様（左）

相模原市 都市建設局 まちづくり推進部&#160;
交通政策課主査　山下 知宏　様（右）



目次

 デマンドと定時定路線型の運行を併用
 バス路線廃止を見据えて検討スタート
 サービス認知度の向上目指す
 地域の実情に合ったサービスを模索



デマンドと定時定路線型の運行を併用
――相模原市で実証運行中の乗合タクシーについて教えてください


長澤 様
相模原市では平成21年（2009年）から乗合タクシーを運行してきましたが、路線バスの廃止を見据えて昨年（2025年）10月から乗合タクシーの新たな実証運行をスタートしています。通常の路線バスは、決まった時間に決まったルートを走る「定時定路線」ですが、乗合タクシーは原則として利用者の予約に応じて運行するため「デマンド」と呼んでいます。これまでは停留所と時刻表のみを定め、予約に応じた運行をしていましたが、今回の実証運行では定時定路線など地域の実情に合った運行としています。基本的には停留所のみを定め、経路を指定せずに利用者のニーズに応じて運行する乗合交通です。ダイヤ設定のある地区は時刻表で乗りたい便を決め、運行業者に電話で予約内容を伝え、停留所で乗合タクシーに乗車する、という流れです。予約はウェブでも可能です。

対象は市内の中山間地域に該当する５つのエリアで、停留所は約290カ所あり、タクシーとワゴンタイプの計５台が運行しています。運賃は原則1エリア内の移動で900円で、市民や市内在勤・在学の方で利用登録いただいた方は１エリア500円となります。複数の地区をまたぐ利用の場合、２地区目以降の運賃は半額です。

現在は利用登録者数は約1,900人です。市外の方でも予約していただければ利用登録しなくても利用できます。
――特定の時間帯は定時定路線で運行されているのですね


山下 様
今回の実証運行では、デマンドと定時定路線型を併用しています。対象エリアの朝の時間帯は定時定路線で運行しており、予約不要で利用できます。通勤・通学の時間帯に利用する場合、毎日予約を入れないと乗車できないのは不便だからと考えましたが、運行形態については実証運行期間内に見直すことも検討しています。
長澤 様
例えば、対象エリアの一つである青野原・青根地区においては、現在は午前９時までの５便は定時運行しています。午前９時以降はダイヤが設定してありますが、予約をしないと利用できません。さらに、午後はダイヤが設定されておらず、予約した方が希望の時間に指定の停留所に車両を呼んで利用する形になっています。

つまり「定時定路線」「ダイヤ設定ありの予約制」「ダイヤ設定なしの予約制」という３つの組み合わせで運行している地域もあるということです。

――対象のエリアはどのような特徴のある地域なのでしょうか


長澤 様


市内の西側に位置する中山間地域です。具体的には、先ほどの「青野原・青根地区」の他、「根小屋地区」「内郷地区」「吉野・与瀬・牧郷地区」「菅井・篠原・和田地区」になります。人口減少が著しく、高齢化も進んでいる地域です。高齢化率は、市内全体平均が26％なのに対し、このエリアは約40％に達しています。高齢者の免許返納も進んでいる中で公共交通に対する期待感は高い地域です。

一方で、10年以上前からバス路線が減便していることもあり、自家用車が移動のベースになっている地域でもあります。






バス路線廃止を見据えて検討スタート
――実証実験がスタートした経緯について教えてください

長澤 様
対象のエリアで運行されていたバス路線の廃止の申し出が運営会社からあったためです。令和6年（2024年）6月、市内のほとんどのバス路線を担う神奈川中央交通からバスの運転士不足を理由に、減便を含めた見直しを行いたい旨の申し出がありました。市からも再考の申し入れを行うとともに、存続に向けて協議を重ねてきましたが、令和9年（2027年）3月末までに13路線のうち11路線が廃止の予定となっています。

そのため、路線バスの代替となる公共交通の検討が必要になりました。実証運行のスタートが決まるまでに複数回の住民説明会を開催し、地域の方々の意見も聞きながら協議を進めていきました。もともと乗合タクシーを導入していた地域もあったため、そのエリアを今回の対象範囲に拡大させる形でスタートさせることになりました。

山下 様
実証実験スタートに際して、AIオンデマンドシステムの導入も検討するため、既に導入実績のある自治体の視察にもうかがいました。しかし、抱えている事情や地域の特性も異なりますので、先行事例をそのまま相模原市に当てはめることはできませんでした。

本市の場合、現在のバス利用者をフォローしつつ、移動需要が少ない昼間の時間帯のニーズも幅広く拾いたいという事情がある一方で、あまり類似する事例がなかったこともあり、大枠は他自治体の例を参考にしながらも独自で枠組みをつくっていきました。システムに関しては、ウェブで予約受付ができて自動で配車でき、フルデマンドとセミデマンドを併用できるような環境構築ができることを条件とし、一般競争入札で選定いたしました。




サービス認知度の向上目指す
――実証運行をスタートさせての所感を教えてください

長澤 様
もともと運行していた乗合タクシーよりも運賃を値上げしている影響か、利用者数は少し減少しています。ただ、以前の乗合タクシーはバスが通っていない地域の求めに応じて運行していたので、ターゲットとなる利用者はそのエリアの住民だけでした。今回は路線バス廃止に伴う乗合タクシーの導入なので、ターゲットをもっと広げて捉えています。

同時に、乗合タクシーの認知度を高めていくことも必要です。実証運行に際して、対象の地域には乗合タクシーの案内冊子を全戸配布し、市の広報誌での全面特集を組んだり、市長自ら乗合タクシーを利用してSNSで発信をするなど利用促進に向けて取り組んできました。車両が地味であることも影響しているかもしれませんが、地域交通として乗合タクシーを走らせていることを知らない人もまだまだ多いと思います。今回は、今まで乗合タクシーを利用していた人たち以外にターゲットを広げる必要がありますので、認知度を高めることは今後の課題です。

一方、実証運行をスタートさせてさまざまな改善点が分かってきたことは良かった点として捉えています。例えば定時定路線で運行してみたところ、なかなかダイヤ通りに停留所に到着しないことが検証できました。そのため、スタートから2か月後にはダイヤの見直しを行っています。便数を減らしてゆとりのあるダイヤに変更しました。

また、地域の方々との意見交換を通じて改善点を洗い出し、見直しができている点も非常に良いと感じています。例えば青野原・青根地区では、地域で立ち上がった組織と、停留所の設置場所について意見交換をしています。「国道沿いではなくて、住宅街の中に停留所を設置してほしい」という要望を受けて、実際に停留所の位置を見直しています。





地域の実情に合ったサービスを模索
――本格運行に向けた今後の展望などをお聞かせください
山下 様
運行に関しては、地域の方と意見交換しながら他の形も試していきたいと考えています。運行事業者と住民、我々の三者協働で行っていますので、運行事業者に無理のない範囲でダイヤ設定や運行形態を見直すなどの対応をしていく予定です。
長澤 様
市としては、路線バスの撤退の申し出は非常にインパクトのあるものでした。令和9年（2027年）3月の撤退までにしっかりと代替の交通を地域に導入する試みができたことは大きな成果と捉えています。その中で課題も見えてきましたが、残された期間でクリアしていきたいと考えています。

地域交通は非常に大切です。市内にもさまざまな地域がありますので、すべての地域で同じサービスを提供することはできませんが、地域の実情に合ったサービスを模索し、修正を重ねながらアジャストさせ、持続可能な移動サービスを支援していきたいと考えています。

今後、ドライバー不足による減便や路線廃止などはどこでも起こりうる問題で、中山間地域だけの話ではないと思います。その地域にどのような交通サービスが必要なのか、しっかり考えていかないといけないのだと思います。



</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2026-03-09T09:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin175549798648223600" class="cms-content-parts-sin175549798648231300">
<div class="intro">
<p></p>
<h4 style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Sagamihara-City/images20260302160816.jpg" width="800" height="600" alt="" /></h4>
<h4>神奈川県相模原市</h4>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Sagamihara-City/images20260302160850.jpg" width="250" height="239" alt="" /></p>
<p style="text-align:center;"></p>
<p>神奈川県北部に位置する政令指定都市で、人口は約72万人と横浜市、川崎市に次ぐ県内第３位。相模湖や津久井湖など豊かな自然が広がる西部の「緑区」、行政機関やJAXAのキャンパスがある「中央区」、相模大野駅を中心に商業施設や住宅街が広がる「南区」の３つの区で構成され、東京都心へのアクセスの良さと豊かな自然を併せ持つベッドタウンとして発展してきた。JR、京王線、小田急線が乗り入れ、圏央道により車でのアクセスも良好。橋本駅付近にリニア中央新幹線の駅が設置される予定で、さらなる発展が期待されている。</p>
</div>
<div class="parts_text_type02">
<h4><span style="letter-spacing: 1.6px;">お話いただいた方</span></h4>
<p>相模原市 都市建設局 まちづくり推進部<br />
参事（兼）交通政策課長　長澤 孝　様（左）</p>
<p></p>
<p>相模原市 都市建設局 まちづくり推進部&#160;<br />
交通政策課主査　山下 知宏　様（右）</p>
<div></div>
</div>
<div class="dec-box--grey">
<h4>目次</h4>
<ul>
    <li><a href="#1">デマンドと定時定路線型の運行を併用</a></li>
    <li><a href="#2">バス路線廃止を見据えて検討スタート</a></li>
    <li><a href="#3">サービス認知度の向上目指す</a></li>
    <li><a href="#4">地域の実情に合ったサービスを模索</a></li>
</ul>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="1">デマンドと定時定路線型の運行を併用</h4>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>相模原市で実証運行中の乗合タクシーについて教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"><b><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Sagamihara-City/s05.png" width="600" height="560" alt="" /></b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p><b>長澤 様</b></p>
<p>相模原市では平成21年（2009年）から乗合タクシーを運行してきましたが、路線バスの廃止を見据えて昨年（2025年）10月から乗合タクシーの新たな実証運行をスタートしています。通常の路線バスは、決まった時間に決まったルートを走る「定時定路線」ですが、乗合タクシーは原則として利用者の予約に応じて運行するため「デマンド」と呼んでいます。これまでは停留所と時刻表のみを定め、予約に応じた運行をしていましたが、今回の実証運行では定時定路線など地域の実情に合った運行としています。基本的には停留所のみを定め、経路を指定せずに利用者のニーズに応じて運行する乗合交通です。ダイヤ設定のある地区は時刻表で乗りたい便を決め、運行業者に電話で予約内容を伝え、停留所で乗合タクシーに乗車する、という流れです。予約はウェブでも可能です。</p>
<p></p>
<p>対象は市内の中山間地域に該当する５つのエリアで、停留所は約290カ所あり、タクシーとワゴンタイプの計５台が運行しています。運賃は原則1エリア内の移動で900円で、市民や市内在勤・在学の方で利用登録いただいた方は１エリア500円となります。複数の地区をまたぐ利用の場合、２地区目以降の運賃は半額です。</p>
<p></p>
<p>現在は利用登録者数は約1,900人です。市外の方でも予約していただければ利用登録しなくても利用できます。</p>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>特定の時間帯は定時定路線で運行されているのですね</b></p>
<p style="text-align: center;"><b><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Sagamihara-City/s0301.jpg" width="600" height="435" alt="" /></b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p><b>山下 様</b></p>
<p>今回の実証運行では、デマンドと定時定路線型を併用しています。対象エリアの朝の時間帯は定時定路線で運行しており、予約不要で利用できます。通勤・通学の時間帯に利用する場合、毎日予約を入れないと乗車できないのは不便だからと考えましたが、運行形態については実証運行期間内に見直すことも検討しています。</p>
<p><b>長澤 様</b></p>
<p>例えば、対象エリアの一つである青野原・青根地区においては、現在は午前９時までの５便は定時運行しています。午前９時以降はダイヤが設定してありますが、予約をしないと利用できません。さらに、午後はダイヤが設定されておらず、予約した方が希望の時間に指定の停留所に車両を呼んで利用する形になっています。</p>
<p></p>
<p>つまり「定時定路線」「ダイヤ設定ありの予約制」「ダイヤ設定なしの予約制」という３つの組み合わせで運行している地域もあるということです。</p>
<div></div>
<div><span style="font-weight: 700;">――</span><b>対象のエリアはどのような特徴のある地域なのでしょうか</b></div>
<div style="text-align: center;"><b><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Sagamihara-City/map.png" width="690" height="500" alt="" /></b></div>
<div style="text-align: center;"></div>
<div><b>長澤 様</b></div>
<div></div>
<div>
<p class="MsoPlainText">市内の西側に位置する中山間地域です。具体的には、先ほどの「青野原・青根地区」の他、「根小屋地区」「内郷地区」「吉野・与瀬・牧郷地区」「菅井・篠原・和田地区」になります。人口減少が著しく、高齢化も進んでいる地域です。高齢化率は、市内全体平均が26％なのに対し、このエリアは約40％に達しています。高齢者の免許返納も進んでいる中で公共交通に対する期待感は高い地域です。</p>
<p class="MsoPlainText"></p>
<p class="MsoPlainText">一方で、10年以上前からバス路線が減便していることもあり、自家用車が移動のベースになっている地域でもあります。</p>
</div>
<div></div>
<div></div>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="2">バス路線廃止を見据えて検討スタート</h4>
<p><b>――実証実験がスタートした経緯について教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p><b>長澤 様</b></p>
<p>対象のエリアで運行されていたバス路線の廃止の申し出が運営会社からあったためです。令和6年（2024年）6月、市内のほとんどのバス路線を担う神奈川中央交通からバスの運転士不足を理由に、減便を含めた見直しを行いたい旨の申し出がありました。市からも再考の申し入れを行うとともに、存続に向けて協議を重ねてきましたが、令和9年（2027年）3月末までに13路線のうち11路線が廃止の予定となっています。</p>
<p></p>
<p>そのため、路線バスの代替となる公共交通の検討が必要になりました。実証運行のスタートが決まるまでに複数回の住民説明会を開催し、地域の方々の意見も聞きながら協議を進めていきました。もともと乗合タクシーを導入していた地域もあったため、そのエリアを今回の対象範囲に拡大させる形でスタートさせることになりました。</p>
<div>
<p><b>山下 様</b></p>
<p>実証実験スタートに際して、AIオンデマンドシステムの導入も検討するため、既に導入実績のある自治体の視察にもうかがいました。しかし、抱えている事情や地域の特性も異なりますので、先行事例をそのまま相模原市に当てはめることはできませんでした。</p>
<p></p>
<p>本市の場合、現在のバス利用者をフォローしつつ、移動需要が少ない昼間の時間帯のニーズも幅広く拾いたいという事情がある一方で、あまり類似する事例がなかったこともあり、大枠は他自治体の例を参考にしながらも独自で枠組みをつくっていきました。システムに関しては、ウェブで予約受付ができて自動で配車でき、フルデマンドとセミデマンドを併用できるような環境構築ができることを条件とし、一般競争入札で選定いたしました。</p>
</div>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="3">サービス認知度の向上目指す</h4>
<p><b>――実証運行をスタートさせての所感を教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"><b><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Sagamihara-City/s0101.jpg" width="600" height="464" alt="" /></b></p>
<p><b>長澤 様</b></p>
<p>もともと運行していた乗合タクシーよりも運賃を値上げしている影響か、利用者数は少し減少しています。ただ、以前の乗合タクシーはバスが通っていない地域の求めに応じて運行していたので、ターゲットとなる利用者はそのエリアの住民だけでした。今回は路線バス廃止に伴う乗合タクシーの導入なので、ターゲットをもっと広げて捉えています。</p>
<p></p>
<p>同時に、乗合タクシーの認知度を高めていくことも必要です。実証運行に際して、対象の地域には乗合タクシーの案内冊子を全戸配布し、市の広報誌での全面特集を組んだり、市長自ら乗合タクシーを利用してSNSで発信をするなど利用促進に向けて取り組んできました。車両が地味であることも影響しているかもしれませんが、地域交通として乗合タクシーを走らせていることを知らない人もまだまだ多いと思います。今回は、今まで乗合タクシーを利用していた人たち以外にターゲットを広げる必要がありますので、認知度を高めることは今後の課題です。</p>
<p></p>
<p>一方、実証運行をスタートさせてさまざまな改善点が分かってきたことは良かった点として捉えています。例えば定時定路線で運行してみたところ、なかなかダイヤ通りに停留所に到着しないことが検証できました。そのため、スタートから2か月後にはダイヤの見直しを行っています。便数を減らしてゆとりのあるダイヤに変更しました。</p>
<p></p>
<p>また、地域の方々との意見交換を通じて改善点を洗い出し、見直しができている点も非常に良いと感じています。例えば青野原・青根地区では、地域で立ち上がった組織と、停留所の設置場所について意見交換をしています。「国道沿いではなくて、住宅街の中に停留所を設置してほしい」という要望を受けて、実際に停留所の位置を見直しています。</p>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119"></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="4">地域の実情に合ったサービスを模索</h4>
<p><b>――本格運行に向けた今後の展望などをお聞かせください</b></p>
<p><b>山下 様</b></p>
<p>運行に関しては、地域の方と意見交換しながら他の形も試していきたいと考えています。運行事業者と住民、我々の三者協働で行っていますので、運行事業者に無理のない範囲でダイヤ設定や運行形態を見直すなどの対応をしていく予定です。</p>
<p><b>長澤 様</b></p>
<p>市としては、路線バスの撤退の申し出は非常にインパクトのあるものでした。令和9年（2027年）3月の撤退までにしっかりと代替の交通を地域に導入する試みができたことは大きな成果と捉えています。その中で課題も見えてきましたが、残された期間でクリアしていきたいと考えています。</p>
<p></p>
<p>地域交通は非常に大切です。市内にもさまざまな地域がありますので、すべての地域で同じサービスを提供することはできませんが、地域の実情に合ったサービスを模索し、修正を重ねながらアジャストさせ、持続可能な移動サービスを支援していきたいと考えています。</p>
<p></p>
<p>今後、ドライバー不足による減便や路線廃止などはどこでも起こりうる問題で、中山間地域だけの話ではないと思います。その地域にどのような交通サービスが必要なのか、しっかり考えていかないといけないのだと思います。</p>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119"></div>
<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2026/01/22979/">
<title>市内全地区での本格運行目指す― デマンド型乗合送迎サービス「チョイソコがうら」（千葉県袖ケ浦市）</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2026/01/22979/</link>
<description>



千葉県袖ケ浦市


千葉県中西部、東京湾岸に位置する人口約6万6,000人の市。臨海部には京葉工業地域の一翼を担う工業地帯が広がる一方、内陸部には「東京ドイツ村」などの観光施設や自然景観を楽しめる。東京湾アクアラインで都心から約1時間と好アクセスで、首都圏のベッドタウンとして若い世代や子育て世帯の流入も進んでいる。市内にはJR内房線が通り、袖ケ浦駅・長浦駅を中心に市街地が形成されている。また、アクアラインに加え館山自動車道、圏央道といった主要幹線道路へのアクセスに優れ、首都圏内外への円滑な移動を支える。


お話いただいた方
袖ケ浦市 企画政策部 企画政策課
副主査　戸田 直斗 様



目次

 海側・内陸の２エリアを網羅
 長浦地区を皮切りに市内全地区でスタート
 高い満足度と好意的な評価
 地道な改善を積み重ね持続的な運営目指す



海側・内陸の２エリアを網羅
――袖ケ浦市で運行されている「チョイソコがうら」について教えてください


戸田 様
「チョイソコがうら」はデマンド型の乗合送迎サービスです。利用者の方が乗りたい日時を予約すると、他の利用者と乗り合いながら、停留所間を移動できます。

利用には会員登録をしていただく必要があります。袖ケ浦市にお住まいの方で小学生以上の方であればどなたでも登録可能です。ただし、運転手が介助できないので、ご自身で乗り降りできる方という条件を設けています。一人で乗り降りができなくても介助者がいればご利用できます。

運行区域は市内全域です。病院や商業施設、地域のゴミステーションや公園などを停留所として設定しています。ご自宅まではお迎えできませんが、停留所から停留所への移動にご利用できます。停留所は現在550カ所余りで、令和8年（2026年）2月頃にはさらに10ほど増える予定です。新しい施設ができたり、ご利用者の要望に応じて増やしています。

運行日は日曜日と祝日を除いた月曜日から土曜日までで、運行時間は午前9時から午後5時までです。利用料金は、1回の利用につき一人当たり300円が基本ですが、エリアをまたぐ移動の場合は300円が追加となり計600円となります。小学生未満の方は登録はできませんが、会員の方と一緒なら無料で乗車できます。

サービス名は、システムの提供事業者である株式会社アイシン様のサービス名「チョイソコ」に、袖ケ浦の「がうら」を付けたものです。
――市域を２エリアに分けて運行しているのですね

市内には５地区がありますが、海側の3地区をエリアA、内陸側の2地区をエリアBとして区分しています。地域の特性もそれぞれ異なるので、距離も考慮した上で線引きしています。海側のエリアAには、市役所や袖ケ浦駅、商業施設などがあります。内陸側のエリアBには、東京ドイツ村などがあります。

袖ケ浦市の大きな特徴は、都心への交通利便性が高いことです。東京湾アクアラインの着岸地の近くにあり、JR線や高速バスを含め広域の路線が充実しています。ここ20年ほどで開発や区画整理が進んだこともあり、対岸や近隣の地域から子育て世代を中心に流入が見られます。一方、内陸側では、他の自治体と同様に高齢化が進んでいる状況です。




長浦地区を皮切りに市内全地区でスタート
――袖ケ浦市の交通課題やAIデマンド交通を導入した経緯について教えてください


広域の移動手段はある程度充実していますが、市内の移動となると公共交通では選択肢が限られます。そのため、公共交通における新しい移動手段としてデマンド交通の導入の検討が始まりました。

実は、「チョイソコ」を始める以前にも内陸の地域でコミュニティバスやデマンド交通を導入していた時期がありましたが、利便性などさまざまな課題があり定着しませんでした。そういった経緯がありつつも、改めて住民の方々から「デマンド交通を検討してほしい」という声が挙がっていました。

そのような中で、市と包括連携協定を結んでいた企業の方から「チョイソコ」をご紹介いただいたことが大きなきっかけとなりました。既に県内で導入実績があったことも後押しとなり、令和2年（2020年）ごろから検討が本格化し、令和4年（2022年）10月に現在のエリアＡに含まれる「長浦地区」で実証実験をスタートさせました。

当初は、順次、対象エリアを拡大させる想定でしたが、ほかの地区からも「うちでもすぐに導入してほしい」といった声がありました。また、運転手不足などの影響でバス路線の維持も厳しくなっていた背景もあり、予定を前倒しして令和6年（2024年）10月に「昭和地区」「根形地区」「平岡地区」「中川・富岡地区」の4地区でも実証実験をスタートさせています。

実証運行は各地区で3年の実施で進めており、最初に実施した長浦地区は令和7年（2025年）10月に本格運行に移行しています。

サービスの運営主体は自動車販売会社で、地元のタクシー会社が運行主体として車両の運行を担う形をとっています。市は全体を統括する立ち位置です。

チョイソコでの運営実績がある会社に運営主体をお任せすることで、スムーズにデマンド交通をスタートさせることができたと考えています。



高い満足度と好意的な評価
――現在の利用状況や利用者の反応はいかがでしょうか

利用登録者は令和7年10月時点で約3,600人です。年代別には70～80代の利用が突出しており、女性の利用が多い結果になっています。

「乗合率」「収支率」「実際に利用した人数」をKPIとして設定しており、令和7年11月時点では乗合率が1.34人（目標1.40人）、収支率11％（目標14％）、実利用者の人数は約870人（目標1,220人）です。

利用登録者数は想定よりスムーズに伸びた印象です。登録を増やすために、地域の集会所に足を運んだり、イベントに合わせて説明会を行いました。若年層にも利用いただきたいので、YouTube用に利用説明の動画も作成しました。口コミでもサービスの認知が広がっていったと考えています。

サービスに対して好意的な声が多く、満足度はかなり高いと感じています。例えば「チョイソコのおかげで、外出するのが楽しくなった」「バイクに乗れなくなったので、すごく助かっている」といった声をいただいています。

また、寝たきりだった方が、チョイソコを利用するために停留所まで歩くことが目標となり、今ではしっかり歩けるようになったというケースもお聞きしています。単なる移動手段としてだけでなく、外出を促し、健康づくりにもつなげていただけるプラスアルファの要素もあると考えています。



地道な改善を積み重ね持続的な運営目指す
――サービスの今後についてうかがえますか
公共交通サービスはどうしても収支率が課題になりがちです。サービスの持続的な運営に向けて資金確保のためなら何でもやるべきという考え方で、「チョイソコがうら」ではスポンサーも募集しており、ご支援いただける企業様を増やしてきました。

また、サービスを改善していくためにも、より多くの方々に利用いただきたいと考えています。利用登録済みでも、1度も乗ったことがない方がまだまだ多いのが実情です。1度でいいのでまずは乗っていただいて感想をいただきたいですね。寄せられたご意見を今後のサービス改善に反映していきたいと考えています。

既に本格運行に移行している長浦地区に続いて、残りの4地区も令和9年（2027年）の本格運行を見据えています。さらに使いやすいサービスを目指していきたいと考えています。


</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2026-01-20T15:40:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin175549798648223600" class="cms-content-parts-sin175549798648231300">
<div class="intro">
<p></p>
<h4 style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/SodegauraCity/s04.jpg" width="800" height="600" alt="" /></h4>
<h4>千葉県袖ケ浦市</h4>
<p style="text-align:center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/SodegauraCity/images20260120154532.png" width="200" height="203" alt="" /></p>
<p>千葉県中西部、東京湾岸に位置する人口約6万6,000人の市。臨海部には京葉工業地域の一翼を担う工業地帯が広がる一方、内陸部には「東京ドイツ村」などの観光施設や自然景観を楽しめる。東京湾アクアラインで都心から約1時間と好アクセスで、首都圏のベッドタウンとして若い世代や子育て世帯の流入も進んでいる。市内にはJR内房線が通り、袖ケ浦駅・長浦駅を中心に市街地が形成されている。また、アクアラインに加え館山自動車道、圏央道といった主要幹線道路へのアクセスに優れ、首都圏内外への円滑な移動を支える。</p>
</div>
<div class="parts_text_type02">
<h4><span style="letter-spacing: 1.6px;">お話いただいた方</span></h4>
<p>袖ケ浦市 企画政策部 企画政策課</p>
<p>副主査　戸田 直斗 様</p>
<div></div>
</div>
<div class="dec-box--grey">
<h4>目次</h4>
<ul>
    <li><a href="#1">海側・内陸の２エリアを網羅</a></li>
    <li><a href="#2">長浦地区を皮切りに市内全地区でスタート</a></li>
    <li><a href="#3">高い満足度と好意的な評価</a></li>
    <li><a href="#4">地道な改善を積み重ね持続的な運営目指す</a></li>
</ul>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="1">海側・内陸の２エリアを網羅</h4>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>袖ケ浦市で運行されている「チョイソコがうら」について教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/SodegauraCity/upsampled_2x.png" width="600" height="383" alt="" /></p>
<p><b>戸田 様</b></p>
<p>「チョイソコがうら」はデマンド型の乗合送迎サービスです。利用者の方が乗りたい日時を予約すると、他の利用者と乗り合いながら、停留所間を移動できます。</p>
<p></p>
<p>利用には会員登録をしていただく必要があります。袖ケ浦市にお住まいの方で小学生以上の方であればどなたでも登録可能です。ただし、運転手が介助できないので、ご自身で乗り降りできる方という条件を設けています。一人で乗り降りができなくても介助者がいればご利用できます。</p>
<p></p>
<p>運行区域は市内全域です。病院や商業施設、地域のゴミステーションや公園などを停留所として設定しています。ご自宅まではお迎えできませんが、停留所から停留所への移動にご利用できます。停留所は現在550カ所余りで、令和8年（2026年）2月頃にはさらに10ほど増える予定です。新しい施設ができたり、ご利用者の要望に応じて増やしています。</p>
<p></p>
<p>運行日は日曜日と祝日を除いた月曜日から土曜日までで、運行時間は午前9時から午後5時までです。利用料金は、1回の利用につき一人当たり300円が基本ですが、エリアをまたぐ移動の場合は300円が追加となり計600円となります。小学生未満の方は登録はできませんが、会員の方と一緒なら無料で乗車できます。</p>
<p></p>
<p>サービス名は、システムの提供事業者である株式会社アイシン様のサービス名「チョイソコ」に、袖ケ浦の「がうら」を付けたものです<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>市域を２エリアに分けて運行しているのですね</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p>市内には５地区がありますが、海側の3地区をエリアA、内陸側の2地区をエリアBとして区分しています。地域の特性もそれぞれ異なるので、距離も考慮した上で線引きしています。海側のエリアAには、市役所や袖ケ浦駅、商業施設などがあります。内陸側のエリアBには、東京ドイツ村などがあります。</p>
<p></p>
<p>袖ケ浦市の大きな特徴は、都心への交通利便性が高いことです。東京湾アクアラインの着岸地の近くにあり、JR線や高速バスを含め広域の路線が充実しています。ここ20年ほどで開発や区画整理が進んだこともあり、対岸や近隣の地域から子育て世代を中心に流入が見られます。一方、内陸側では、他の自治体と同様に高齢化が進んでいる状況です<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<div></div>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="2">長浦地区を皮切りに市内全地区でスタート</h4>
<p><b>――袖ケ浦市の交通課題やAIデマンド交通を導入した経緯について教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/SodegauraCity/2026-01-06_12h04_07.png" width="1102" height="780" alt="" /></p>
<p>広域の移動手段はある程度充実していますが、市内の移動となると公共交通では選択肢が限られます。そのため、公共交通における新しい移動手段としてデマンド交通の導入の検討が始まりました。</p>
<p></p>
<p>実は、「チョイソコ」を始める以前にも内陸の地域でコミュニティバスやデマンド交通を導入していた時期がありましたが、利便性などさまざまな課題があり定着しませんでした。そういった経緯がありつつも、改めて住民の方々から「デマンド交通を検討してほしい」という声が挙がっていました。</p>
<p></p>
<p>そのような中で、市と包括連携協定を結んでいた企業の方から「チョイソコ」をご紹介いただいたことが大きなきっかけとなりました。既に県内で導入実績があったことも後押しとなり、令和2年（2020年）ごろから検討が本格化し、令和4年（2022年）10月に現在のエリアＡに含まれる「長浦地区」で実証実験をスタートさせました。</p>
<p></p>
<p>当初は、順次、対象エリアを拡大させる想定でしたが、ほかの地区からも「うちでもすぐに導入してほしい」といった声がありました。また、運転手不足などの影響でバス路線の維持も厳しくなっていた背景もあり、予定を前倒しして令和6年（2024年）10月に「昭和地区」「根形地区」「平岡地区」「中川・富岡地区」の4地区でも実証実験をスタートさせています。</p>
<p></p>
<p>実証運行は各地区で3年の実施で進めており、最初に実施した長浦地区は令和7年（2025年）10月に本格運行に移行しています。</p>
<p></p>
<p>サービスの運営主体は自動車販売会社で、地元のタクシー会社が運行主体として車両の運行を担う形をとっています。市は全体を統括する立ち位置です。</p>
<p></p>
<p>チョイソコでの運営実績がある会社に運営主体をお任せすることで、スムーズにデマンド交通をスタートさせることができたと考えています<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="3">高い満足度と好意的な評価</h4>
<p><b>――現在の利用状況や利用者の反応はいかがでしょうか</b></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/SodegauraCity/s01.jpg" width="600" height="450" alt="" /></p>
<p>利用登録者は令和7年10月時点で約3,600人です。年代別には70～80代の利用が突出しており、女性の利用が多い結果になっています。</p>
<p></p>
<p>「乗合率」「収支率」「実際に利用した人数」をKPIとして設定しており、令和7年11月時点では乗合率が1.34人（目標1.40人）、収支率11％（目標14％）、実利用者の人数は約870人（目標1,220人）です。</p>
<p></p>
<p>利用登録者数は想定よりスムーズに伸びた印象です。登録を増やすために、地域の集会所に足を運んだり、イベントに合わせて説明会を行いました。若年層にも利用いただきたいので、YouTube用に利用説明の動画も作成しました。口コミでもサービスの認知が広がっていったと考えています。</p>
<p></p>
<p>サービスに対して好意的な声が多く、満足度はかなり高いと感じています。例えば「チョイソコのおかげで、外出するのが楽しくなった」「バイクに乗れなくなったので、すごく助かっている」といった声をいただいています。</p>
<p></p>
<p>また、寝たきりだった方が、チョイソコを利用するために停留所まで歩くことが目標となり、今ではしっかり歩けるようになったというケースもお聞きしています。単なる移動手段としてだけでなく、外出を促し、健康づくりにもつなげていただけるプラスアルファの要素もあると考えています<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="4">地道な改善を積み重ね持続的な運営目指す</h4>
<p><b>――サービスの今後についてうかがえますか</b></p>
<p>公共交通サービスはどうしても収支率が課題になりがちです。サービスの持続的な運営に向けて資金確保のためなら何でもやるべきという考え方で、「チョイソコがうら」ではスポンサーも募集しており、ご支援いただける企業様を増やしてきました。</p>
<p></p>
<p>また、サービスを改善していくためにも、より多くの方々に利用いただきたいと考えています。利用登録済みでも、1度も乗ったことがない方がまだまだ多いのが実情です。1度でいいのでまずは乗っていただいて感想をいただきたいですね。寄せられたご意見を今後のサービス改善に反映していきたいと考えています。</p>
<p></p>
<p>既に本格運行に移行している長浦地区に続いて、残りの4地区も令和9年（2027年）の本格運行を見据えています。さらに使いやすいサービスを目指していきたいと考えています<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<div></div>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2026/01/22978/">
<title>外出機会の創出で介護予防や日常生活支援につなげる―デマンド型交通高齢者等外出支援事業「えび～くる」（神奈川県海老名市）</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2026/01/22978/</link>
<description>



神奈川県海老名市


神奈川県のほぼ中央に位置する人口約14万人の市。南北に長い地形で、西部は相模川沿いの平地、東部には丘陵地帯が広がり宅地開発が進む。駅周辺には「ビナウォーク」や「ららぽーと海老名」など大型商業施設が集まり、子育て支援や公園整備など生活環境の充実により若い世代の転入が増えている。海老名駅は、小田急線・相鉄線・JR相模線の3線が乗り入れる神奈川県内の主要駅の一つであり、市内から東名高速や圏央道にもアクセスでき、都心へ1時間圏内と利便性が高いことから人気のベッドタウンとなっている。


お話いただいた方
海老名市 保健福祉部 福祉政策課 福祉政策係
係長　二本木 宣彦 様



目次

 高齢者等を対象としたデマンド型乗合交通
 高齢者の外出支援や生きがいづくりにつなげる
 近隣の綾瀬市への乗り入れもスタートし利便性高まる



高齢者等を対象としたデマンド型乗合交通
――海老名市で実証運行中のデマンド型交通「えび～くる」について教えてください


「えび～くる」は令和6年（2024年）6月から、AIを活用したデマンド型交通高齢者外出支援事業の実証運行としてスタートしました。「えび～くる」という愛称は、「海老名」と、呼べば「来る」、それから「ビークル(vehicle)」という、乗り物の意味の英語を掛けた造語になっています。

もともとは市内の高齢者を対象に始めた事業で、高齢の方々にたくさん外に出かけていただいて、認知症予防や介護予防、あるいは生きがいづくりにつなげるために始まった取り組みです。

利用料金は基本的に1乗車お1人につき500円です。利用者のご自宅から、市内約70カ所と隣の綾瀬市内３カ所に設定された共通乗降ポイントまでの乗り降りにご利用いただけます。予約した時間にご自宅の前で待っていただくと、車両が迎えに来て、ご希望のポイントまで移動できます。乗り合いタクシーになりますので、例えば、ご近所の方が同じような目的地に、同じような時間帯に行かれる場合、その方のご自宅にも寄って、一緒に乗り合って目的地に移動する形になります。

スタートした当初は月曜日から金曜日まで祝日を含めて運行していましたが、利用の少ない祝日や年末年始の運行を取りやめる一方で、利用状況を見ながら運用を変更しています。

実証運行は令和8年5月30日までの予定です。
――利用者の要件を教えてください

実証運行開始当初は高齢者を対象としていましたが、令和7年12月からは障がいのある方や妊娠されている方、未就学児連れの親御様も対象になりました。市内在住で運行車両に自ら乗降することができる方、かつご自宅に自家用車がない方、または自家用車はあるが自由に使用することができない等、運転ができない（しない）方が基本条件となります。

65歳以上の場合は、要介護認定・要支援認定を受けている方、市の介護予防・生活支援サービス事業の利用対象の方や市の判断基準に該当する方が該当します。

追加となったのは、障がい者手帳または特定医療費（指定難病）受給証をお持ちの方と、母子健康手帳の交付を受けている妊婦の方、または未就学児連れの親御様です。

また、高齢の方と障がいのある方については、付添人の同乗が可能になりました。





高齢者の外出支援や生きがいづくりにつなげる

――「えび～くる」の実証運行が検討された背景や経緯について教えてください
海老名市は、全国の自治体と比べると、決して交通が不便な地域ではありません。鉄道は3線通っており、バス路線も比較的充実しています。市域もそれほど広くなく、丘陵地帯はあるものの交通空白地になるような中山間地域があるわけでもありません。
ただ、全国的な傾向と同様に海老名市でも高齢化が進んでいます。市内の高齢化率（65歳以上）は平成24年（2012年）度で19%ほどでしたが、10年後の令和4年（2022年）度には24%ほどになっています。
海老名市の中心市街地となる海老名駅周辺は急速に開発が進んできた場所です。その辺りはまだ高齢者が比較的少ないのですが、郊外には過去に大規模な宅地開発がされた場所が複数あり、高齢化が顕著になっています。
加えて、高齢者による自動車事故の増加も全国的に問題になっています。また、外出せずに家に閉じこもりがちになる高齢者には認知症リスクも指摘されています。
こういった背景を踏まえ、高齢者の外出を支援して介護予防、認知症予防、生きがいづくりを図るという福祉の観点からこの事業がスタートしています。
高齢者を対象とした事前のアンケートを実施したところ、自宅から目的地まで直接行くことができるサービスを求める回答が多かったことから、デマンド交通を導入する運びとなりました。
――実証運行スタートに向け、どのように準備を進められましたか


実証運行に先立ち、市内でAIデマンド交通のシステムを利用されているタクシー事業者にヒアリングさせていただいたり、実際にそのシステムベンダーや、既にそのシステムを導入してデマンド交通を実施している自治体を視察し、運用の実情をうかがいました。

共通乗降ポイントの選定については、医師会や商工会議所などの方々と調整して選定を進めました。システムに利用者情報の登録も必要になりますし、利用申請された方には、登録証を発行し郵送します。また、利用者のご自宅に迎えに行くために、ご自宅周辺の状況確認も必要になってきます。共通乗降ポイントとなっている施設やスーパーにおいても、敷地内での乗り降りに許可をいただく必要があり、各ポイントの安全性について警察に確認いただきます。

現在、海老名市内のタクシー事業者2社に運行を委託しています。既にデマンドのシステムの運用実績をお持ちの1社に、電話の受け付けを含む予約の管理や配車の指示などをお任せしています。




近隣の綾瀬市への乗り入れもスタートし利便性高まる
――実証運行中ですが、現在の利用状況や利用者の反応はいかがですか
実証運行がスタートしてから利用者は右肩上がりで伸びている状況で、現在は登録者が2,000人を超えています。ただ、1度でも利用したことがある方は半分程度です。今後、外出が難しくなった時のためにあらかじめ登録しておく方も多いからです。

電話での予約が95％を超えており、利用の多い目的地は総合病院やショッピングモール、海老名駅となっています。

利用者からは「家族に送迎を頼みづらかったので助かった」「近所のスーパーが閉店したので、買い物に行くのに助かる」「足が不自由なので、自宅前で乗り降りできるのは便利」といった声をいただいています。
――「えび～くる」の本格運行に向けて、メッセージをお願いします
2025年12月から隣の綾瀬市への乗り入れが開始し、綾瀬市役所、綾瀬厚生病院、中央公民館の3カ所が市外の共通乗降ポイントとして追加され、サービスの利便性がさらに高まります。

「えび～くる」に対しては、アンケートを通じて非常に多くの方から感謝の言葉をいただいて、我々も大きなやりがいを感じています。今後も高齢の方を中心に、多くの方が安心して外出できるまちづくり・環境づくりを進めていきたいと考えています。



</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2026-01-13T08:45:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin175549798648223600" class="cms-content-parts-sin175549798648231300">
<div class="intro">
<p></p>
<h4 style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Ebi-cle/2025-11-19_16h41_29.png" width="739" height="510" alt="" /></h4>
<h4>神奈川県海老名市</h4>
<p style="text-align:center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Ebi-cle/images20251226155422.png" width="350" height="258" alt="" /></p>
<p>神奈川県のほぼ中央に位置する人口約14万人の市。南北に長い地形で、西部は相模川沿いの平地、東部には丘陵地帯が広がり宅地開発が進む。駅周辺には「ビナウォーク」や「ららぽーと海老名」など大型商業施設が集まり、子育て支援や公園整備など生活環境の充実により若い世代の転入が増えている。海老名駅は、小田急線・相鉄線・JR相模線の3線が乗り入れる神奈川県内の主要駅の一つであり、市内から東名高速や圏央道にもアクセスでき、都心へ1時間圏内と利便性が高いことから人気のベッドタウンとなっている。</p>
</div>
<div class="parts_text_type02">
<h4><span style="letter-spacing: 1.6px;">お話いただいた方</span></h4>
<p>海老名市 保健福祉部 福祉政策課 福祉政策係</p>
<p>係長　二本木 宣彦 様</p>
<div></div>
</div>
<div class="dec-box--grey">
<h4>目次</h4>
<ul>
    <li><a href="#1">高齢者等を対象としたデマンド型乗合交通</a></li>
    <li><a href="#2">高齢者の外出支援や生きがいづくりにつなげる</a></li>
    <li><a href="#3">近隣の綾瀬市への乗り入れもスタートし利便性高まる</a></li>
</ul>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="1">高齢者等を対象としたデマンド型乗合交通</h4>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>海老名市で実証運行中のデマンド型交通「えび～くる」について教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Ebi-cle/images20251226155415.JPG" width="600" height="400" alt="" /></p>
<p>「えび～くる」は令和6年（2024年）6月から、AIを活用したデマンド型交通高齢者外出支援事業の実証運行としてスタートしました。「えび～くる」という愛称は、「海老名」と、呼べば「来る」、それから「ビークル(vehicle)」という、乗り物の意味の英語を掛けた造語になっています。</p>
<p></p>
<p>もともとは市内の高齢者を対象に始めた事業で、高齢の方々にたくさん外に出かけていただいて、認知症予防や介護予防、あるいは生きがいづくりにつなげるために始まった取り組みです。</p>
<p></p>
<p>利用料金は基本的に1乗車お1人につき500円です。利用者のご自宅から、市内約70カ所と隣の綾瀬市内３カ所に設定された共通乗降ポイントまでの乗り降りにご利用いただけます。予約した時間にご自宅の前で待っていただくと、車両が迎えに来て、ご希望のポイントまで移動できます。乗り合いタクシーになりますので、例えば、ご近所の方が同じような目的地に、同じような時間帯に行かれる場合、その方のご自宅にも寄って、一緒に乗り合って目的地に移動する形になります。</p>
<p></p>
<p>スタートした当初は月曜日から金曜日まで祝日を含めて運行していましたが、利用の少ない祝日や年末年始の運行を取りやめる一方で、利用状況を見ながら運用を変更しています。</p>
<p></p>
<p>実証運行は令和8年5月30日までの予定です<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>利用者の要件を教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p>実証運行開始当初は高齢者を対象としていましたが、令和7年12月からは障がいのある方や妊娠されている方、未就学児連れの親御様も対象になりました。市内在住で運行車両に自ら乗降することができる方、かつご自宅に自家用車がない方、または自家用車はあるが自由に使用することができない等、運転ができない（しない）方が基本条件となります。</p>
<p></p>
<p>65歳以上の場合は、要介護認定・要支援認定を受けている方、市の介護予防・生活支援サービス事業の利用対象の方や市の判断基準に該当する方が該当します。</p>
<p></p>
<p>追加となったのは、障がい者手帳または特定医療費（指定難病）受給証をお持ちの方と、母子健康手帳の交付を受けている妊婦の方、または未就学児連れの親御様です。</p>
<p></p>
<p>また、高齢の方と障がいのある方については、付添人の同乗が可能になりました<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<div></div>
<div></div>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="2">高齢者の外出支援や生きがいづくりにつなげる</h4>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Ebi-cle/002.jpg" width="600" height="450" alt="" /></p>
<p><b>――「えび～くる」の実証運行が検討された背景や経緯について教えてください</b></p>
<p>海老名市は、全国の自治体と比べると、決して交通が不便な地域ではありません。鉄道は3線通っており、バス路線も比較的充実しています。市域もそれほど広くなく、丘陵地帯はあるものの交通空白地になるような中山間地域があるわけでもありません。</p>
<p>ただ、全国的な傾向と同様に海老名市でも高齢化が進んでいます。市内の高齢化率（65歳以上）は平成24年（2012年）度で19%ほどでしたが、10年後の令和4年（2022年）度には24%ほどになっています。</p>
<p>海老名市の中心市街地となる海老名駅周辺は急速に開発が進んできた場所です。その辺りはまだ高齢者が比較的少ないのですが、郊外には過去に大規模な宅地開発がされた場所が複数あり、高齢化が顕著になっています。</p>
<p>加えて、高齢者による自動車事故の増加も全国的に問題になっています。また、外出せずに家に閉じこもりがちになる高齢者には認知症リスクも指摘されています。</p>
<p>こういった背景を踏まえ、高齢者の外出を支援して介護予防、認知症予防、生きがいづくりを図るという福祉の観点からこの事業がスタートしています。</p>
<p>高齢者を対象とした事前のアンケートを実施したところ、自宅から目的地まで直接行くことができるサービスを求める回答が多かったことから、デマンド交通を導入する運びとなりました。</p>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>実証運行スタートに向け、どのように準備を進められましたか</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><a href="/images/Ebi-cle/2025-11-25_11h25_09.png" target="_blank" rel="otherurl"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Ebi-cle/2025-11-25_11h25_09.png" width="600" height="473" alt="" /></a></p>
<p>実証運行に先立ち、市内でAIデマンド交通のシステムを利用されているタクシー事業者にヒアリングさせていただいたり、実際にそのシステムベンダーや、既にそのシステムを導入してデマンド交通を実施している自治体を視察し、運用の実情をうかがいました。</p>
<p></p>
<p>共通乗降ポイントの選定については、医師会や商工会議所などの方々と調整して選定を進めました。システムに利用者情報の登録も必要になりますし、利用申請された方には、登録証を発行し郵送します。また、利用者のご自宅に迎えに行くために、ご自宅周辺の状況確認も必要になってきます。共通乗降ポイントとなっている施設やスーパーにおいても、敷地内での乗り降りに許可をいただく必要があり、各ポイントの安全性について警察に確認いただきます。</p>
<p></p>
<p>現在、海老名市内のタクシー事業者2社に運行を委託しています。既にデマンドのシステムの運用実績をお持ちの1社に、電話の受け付けを含む予約の管理や配車の指示などをお任せしています。</p>
<div></div>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="3">近隣の綾瀬市への乗り入れもスタートし利便性高まる</h4>
<p><b>――実証運行中ですが、現在の利用状況や利用者の反応はいかがですか</b></p>
<p>実証運行がスタートしてから利用者は右肩上がりで伸びている状況で、現在は登録者が2,000人を超えています。ただ、1度でも利用したことがある方は半分程度です。今後、外出が難しくなった時のためにあらかじめ登録しておく方も多いからです。</p>
<p></p>
<p>電話での予約が95％を超えており、利用の多い目的地は総合病院やショッピングモール、海老名駅となっています。</p>
<p></p>
<p>利用者からは「家族に送迎を頼みづらかったので助かった」「近所のスーパーが閉店したので、買い物に行くのに助かる」「足が不自由なので、自宅前で乗り降りできるのは便利」といった声をいただいています<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>「えび～くる」の本格運行に向けて、メッセージをお願いします</b></p>
<p>2025年12月から隣の綾瀬市への乗り入れが開始し、綾瀬市役所、綾瀬厚生病院、中央公民館の3カ所が市外の共通乗降ポイントとして追加され、サービスの利便性がさらに高まります。</p>
<p></p>
<p>「えび～くる」に対しては、アンケートを通じて非常に多くの方から感謝の言葉をいただいて、我々も大きなやりがいを感じています。今後も高齢の方を中心に、多くの方が安心して外出できるまちづくり・環境づくりを進めていきたいと考えています<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
</div>
<div class="box cparts-id119"></div>
</div>
<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2025/12/22977/">
<title>15年にわたり市民の移動を支える―AIオンデマンド型乗合タクシー「あいのりくん」（千葉県山武市）</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2025/12/22977/</link>
<description>




千葉県山武市

千葉県東部に位置する人口約4万7,000人の市で、2006年に成東町・山武町・蓮沼村・松尾町の4町村が合併して誕生した。東部は太平洋に面する九十九里浜、内陸部には農地や丘陵地が広がる。山武杉に代表される林産物が有名で、ネギやイチゴなどの野菜の生産も盛ん。九十九里浜はサーフィンなどのマリンスポーツが楽しめる観光リゾート地としても人気を集める。都心や成田国際空港へのアクセスも良好で、JR総武本線・東金線のほか、高速・路線バス、コミュニティバス、タクシーなど移動手段が充実している。



お話いただいた方
山武市 総合政策部 企画政策課 企画係
主査補　土屋 様



目次

 市内3エリアの移動ニーズに応える
 柔軟な運用変更でサービスの質向上
 利用者の声を活かした継続見据える



市内3エリアの移動ニーズに応える
――山武市で運行されているデマンド交通について教えてください

当市で運行している「あいのりくん」はAIオンデマンド交通システムを利用した乗合型のサービスです。予約を受けると、利用者のご自宅の前の道路上でお迎えし、同じような目的地の方が他にもいれば途中で経由し乗合で運行します。

山武市は広域なので、エリアを分けて運行しています。エリア分けは合併前の町村の区分けが基になっています。実際は4つの町村が合併したのですが、一部を統合して３エリアとしています。利用資格は市民の方であればどなたでも利用可能で、事前に登録していただき、お電話で予約を取ってご利用できます。介護タクシーではないので、基本的にはご自身で乗降可能な方を対象としています。

乗降場所は利用者の自宅を除き、現在約1,400カ所登録されていますが、利用者の希望に応じて順次追加しています。ただし、友人宅など自宅以外の個人のお宅はお断りしています。いろんな方が使うお店など看板があるような場所が対象です。基本的にはエリア内での移動が原則ですが、医療機関であればエリア外でも利用可能です。また、市役所など一部の公共施設等についても同様です。

利用料金は基本的に500円で、エリア外に行く場合はプラス100円です。年末年始を除いて毎日、祝日も含めて運行します。
――「あいのりくん」が導入された経緯や、どのように準備を進められてきたか教えてください


きっかけは平成18年（2006年）3月の町村合併です。合併前は旧・山武町（現・山武地域）だけで公共の巡回バスが運行されていましたが、合併を機に市全体の公平性を踏まえた新しい交通を考える機運が高まりました。

平成20年頃から本格的に検討が開始され、地域で説明会を開いてヒアリングを重ねていきました。その際に新しい交通のパターンとして３つの案がありました。1つは、山武地域で運行していた巡回バスを全域で実施する案。2つ目がデマンド交通のみの実施とする案、そして3つ目が3エリアをまたぐ基幹バスとデマンド交通の両方を実施する案です。最終的に3つ目のパターンを採用することになり、現在の山武市基幹バス「さんバス」とデマンド交通「あいのりくん」を新設することになりました。

実証実験は平成22年10月にスタートしました。もともと巡回バスが運行されていた山武地域のみ、利用データの正確性を期すために1年遅れでの開始となりました。実証実験中に利用者にアンケートを取ったところ、デマンドに好意的な回答が多かったため、最終的には市全域でのデマンド交通を導入する運びとなりました。

当時の市の担当者が、先行事例となる自治体を視察するなどして準備を進めましたが、デマンド交通の導入は全国的にも早い方かと思います。

システム選定は、導入費用はもちろんのこと、シンプルな操作性や分かりやすさを重視して進められました。運行にタブレット操作が必須となることを踏まえると、高齢ドライバーの方が増えている状況では簡単に操作できることが重要だからです。

――「あいのりくん」の現在の利用状況はいかがですか




登録者数は1万人ほどです。市の人口が現在約4万7,000人ほどなので、一定の割合は登録いただいていますが、「今すぐには使わないけれど登録しておこう」という方が多く含まれています。年間利用者数は延べ約3万人です。実際に利用した人数としては1,400～1,500人程度です。利用者層は70代以上の方が75%を占めています。

利用実績の推移を見ると、ピーク時は年間利用者が延べで5万人を超えていましたが、現在は3万人程度で落ち着いています。要因としては、令和元年～2年にかけてはコロナの影響が強く、令和3年以降は2回にわたり100円ずつ値上げしている影響が大きいと考えられます。

車両台数は現在9台で、県内ではトップレベルの多さだと思います。市域が広いため、特に医療機関への移動などで遠距離の運行になると1時間ほどかかるケースがあり、ある程度の台数を確保する必要があります。ただ、稼働率は高くなく、このあたりは課題でもあります。








柔軟な運用変更でサービスの質向上
――「あいのりくん」に対する利用者の声はいかがでしょうか


運行を始めてから年月が経っていることもあり、親しんでいただけていると感じます。「あいのりちゃん」と呼んでいる人もいるくらいです。愛着を感じてくださっているのでしょう。

料金については意見が二極化しています。「料金が高い」という意見については、運行開始当初から長らく300円で利用できたため、令和4年と5年に100円ずつ値上げしたことに対して抵抗感がある方が一定数いらっしゃることも理解しています。一方で、一般タクシーの利用経験のある方からは「すごく安くて助かる」という声もいただきます。

印象的なのは、医療機関へのエリア間移動を拡大した時のことです。利用者の方からいただいた手書きの手紙がきっかけの一つとなりました。手紙の内容は、その方の通院先が区域外にあり、家族に送迎を頼みづらくて肩身が狭いというものでした。家族といえど、毎回の送り迎えをお願いするのは気が引けるという方は多いのだと思います。デマンド交通があることで、そういった方々の外出機会が増え、生活の質向上につながっていると考えています。

また、早朝便の開始も利用者の声を反映したものです。市外の病院に通う場合、まず市内の駅まで出るのに「あいのりくん」を利用するケースがありますが、8時の運行開始では診療時間に間に合わないという意見があり、7時の運行スタートに変更しました。早朝の利用はコンスタントに予約が入っています。

利用者だけでなく、運行事業者の方からも好意的な評価をいただいています。それまでタクシーを利用したことのない人たちが「あいのりくん」での移動を体験することで、タクシー移動がより身近になり、利用の敷居が下がったのだと受け止めています。




利用者の声を活かした継続見据える
――サービスの今後についてうかがえますか
まず第一にサービスを維持していくことが大切です。15年続いてきたこのサービスを今後も長く継続できるようにと考えています。

一方で、利用者数を無理に増やす必要はないと考えています。本当にこのサービスを必要としている人が予約を取れなくなったり、車両を大幅に増やして運営コストが膨らむと、サービスの維持が難しくなります。デマンド交通は、本当に困っている方の受け皿として機能することが重要だと考えています。並行して運行している「さんバス」もどんどん使っていただければと思います。

今後も、利用者の皆様の声を聞きながら、ニーズを的確に捉えて利便性を高めていきたいと考えています。使った方でないと分からない不便さや要望がありますので、そういった声に耳を傾けることが、サービス改善の鍵だと考えています。

人口減少と高齢化が進む中で、地域の公共交通を維持していくことは容易ではありません。市民の皆様の生活を支える大切な足として、これからも「あいのりくん」を育てていきたいと考えています。




</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2025-12-22T09:30:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin175549798648223600" class="cms-content-parts-sin175549798648231300">
<div class="intro">
<p></p>
<h4></h4>
<h4 style="font-family: &#34;Noto Sans JP&#34;, &#34;Hiragino Kaku Gothic ProN&#34;, Meiryo, sans-serif; font-size: 17.6px;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/SanmuCity/sanmu0103.jpg" width="1280" height="911" alt="" /></h4>
<h4 style=""><span style="letter-spacing: 1.6px;">千葉県山武市</span></h4>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/SanmuCity/images20251218105432.jpg" width="250" height="250" alt="" /></p>
<p>千葉県東部に位置する人口約4万7,000人の市で、2006年に成東町・山武町・蓮沼村・松尾町の4町村が合併して誕生した。東部は太平洋に面する九十九里浜、内陸部には農地や丘陵地が広がる。山武杉に代表される林産物が有名で、ネギやイチゴなどの野菜の生産も盛ん。九十九里浜はサーフィンなどのマリンスポーツが楽しめる観光リゾート地としても人気を集める。都心や成田国際空港へのアクセスも良好で、JR総武本線・東金線のほか、高速・路線バス、コミュニティバス、タクシーなど移動手段が充実している。</p>
<p></p>
</div>
<div class="parts_text_type02">
<h4><span style="letter-spacing: 1.6px;">お話いただいた方</span></h4>
<p>山武市 総合政策部 企画政策課 企画係</p>
<p>主査補　土屋 様</p>
<div></div>
</div>
<div class="dec-box--grey">
<h4>目次</h4>
<ul>
    <li><a href="#1">市内3エリアの移動ニーズに応える</a></li>
    <li><a href="#2">柔軟な運用変更でサービスの質向上</a></li>
    <li><a href="#3">利用者の声を活かした継続見据える</a></li>
</ul>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="1">市内3エリアの移動ニーズに応える</h4>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>山武市で運行されているデマンド交通について教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p>当市で運行している「あいのりくん」はAIオンデマンド交通システムを利用した乗合型のサービスです。予約を受けると、利用者のご自宅の前の道路上でお迎えし、同じような目的地の方が他にもいれば途中で経由し乗合で運行します。</p>
<p></p>
<p>山武市は広域なので、エリアを分けて運行しています。エリア分けは合併前の町村の区分けが基になっています。実際は4つの町村が合併したのですが、一部を統合して３エリアとしています。利用資格は市民の方であればどなたでも利用可能で、事前に登録していただき、お電話で予約を取ってご利用できます。介護タクシーではないので、基本的にはご自身で乗降可能な方を対象としています。</p>
<p></p>
<p>乗降場所は利用者の自宅を除き、現在約1,400カ所登録されていますが、利用者の希望に応じて順次追加しています。ただし、友人宅など自宅以外の個人のお宅はお断りしています。いろんな方が使うお店など看板があるような場所が対象です。基本的にはエリア内での移動が原則ですが、医療機関であればエリア外でも利用可能です。また、市役所など一部の公共施設等についても同様です。</p>
<p></p>
<p>利用料金は基本的に500円で、エリア外に行く場合はプラス100円です。年末年始を除いて毎日、祝日も含めて運行します<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>「あいのりくん」が導入された経緯や、どのように準備を進められてきたか教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/SanmuCity/2025-11-25_09h53_45.png" width="600" height="353" alt="" /></p>
<p>きっかけは平成18年（2006年）3月の町村合併です。合併前は旧・山武町（現・山武地域）だけで公共の巡回バスが運行されていましたが、合併を機に市全体の公平性を踏まえた新しい交通を考える機運が高まりました。</p>
<p></p>
<p>平成20年頃から本格的に検討が開始され、地域で説明会を開いてヒアリングを重ねていきました。その際に新しい交通のパターンとして３つの案がありました。1つは、山武地域で運行していた巡回バスを全域で実施する案。2つ目がデマンド交通のみの実施とする案、そして3つ目が3エリアをまたぐ基幹バスとデマンド交通の両方を実施する案です。最終的に3つ目のパターンを採用することになり、現在の山武市基幹バス「さんバス」とデマンド交通「あいのりくん」を新設することになりました。</p>
<p></p>
<p>実証実験は平成22年10月にスタートしました。もともと巡回バスが運行されていた山武地域のみ、利用データの正確性を期すために1年遅れでの開始となりました。実証実験中に利用者にアンケートを取ったところ、デマンドに好意的な回答が多かったため、最終的には市全域でのデマンド交通を導入する運びとなりました。</p>
<p></p>
<p>当時の市の担当者が、先行事例となる自治体を視察するなどして準備を進めましたが、デマンド交通の導入は全国的にも早い方かと思います。</p>
<p></p>
<p>システム選定は、導入費用はもちろんのこと、シンプルな操作性や分かりやすさを重視して進められました。運行にタブレット操作が必須となることを踏まえると、高齢ドライバーの方が増えている状況では簡単に操作できることが重要だからです。</p>
<p></p>
<div><span style="font-weight: 700;">――</span><b>「あいのりくん」の現在の利用状況はいかがですか</b></div>
<div style="text-align: center;"></div>
<div style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/SanmuCity/2025-11-25_09h49_39.png" width="600" height="371" alt="" /></div>
<div></div>
<div>
<p class="MsoPlainText">登録者数は1万人ほどです。市の人口が現在約4万7,000人ほどなので、一定の割合は登録いただいていますが、「今すぐには使わないけれど登録しておこう」という方が多く含まれています。年間利用者数は延べ約3万人です。実際に利用した人数としては1,400～1,500人程度です。利用者層は70代以上の方が75%を占めています。</p>
<p class="MsoPlainText"></p>
<p class="MsoPlainText">利用実績の推移を見ると、ピーク時は年間利用者が延べで5万人を超えていましたが、現在は3万人程度で落ち着いています。要因としては、令和元年～2年にかけてはコロナの影響が強く、令和3年以降は2回にわたり100円ずつ値上げしている影響が大きいと考えられます。</p>
<p class="MsoPlainText"></p>
<p class="MsoPlainText">車両台数は現在9台で、県内ではトップレベルの多さだと思います。市域が広いため、特に医療機関への移動などで遠距離の運行になると1時間ほどかかるケースがあり、ある程度の台数を確保する必要があります。ただ、稼働率は高くなく、このあたりは課題でもあります。</p>
</div>
<div>
<div></div>
<div></div>
</div>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="2">柔軟な運用変更でサービスの質向上</h4>
<p><b>――「あいのりくん」に対する利用者の声はいかがでしょうか</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/SanmuCity/sanmu02.jpg" width="600" height="450" alt="" /></p>
<p>運行を始めてから年月が経っていることもあり、親しんでいただけていると感じます。「あいのりちゃん」と呼んでいる人もいるくらいです。愛着を感じてくださっているのでしょう。</p>
<p></p>
<p>料金については意見が二極化しています。「料金が高い」という意見については、運行開始当初から長らく300円で利用できたため、令和4年と5年に100円ずつ値上げしたことに対して抵抗感がある方が一定数いらっしゃることも理解しています。一方で、一般タクシーの利用経験のある方からは「すごく安くて助かる」という声もいただきます。</p>
<p></p>
<p>印象的なのは、医療機関へのエリア間移動を拡大した時のことです。利用者の方からいただいた手書きの手紙がきっかけの一つとなりました。手紙の内容は、その方の通院先が区域外にあり、家族に送迎を頼みづらくて肩身が狭いというものでした。家族といえど、毎回の送り迎えをお願いするのは気が引けるという方は多いのだと思います。デマンド交通があることで、そういった方々の外出機会が増え、生活の質向上につながっていると考えています。</p>
<p></p>
<p>また、早朝便の開始も利用者の声を反映したものです。市外の病院に通う場合、まず市内の駅まで出るのに「あいのりくん」を利用するケースがありますが、8時の運行開始では診療時間に間に合わないという意見があり、7時の運行スタートに変更しました。早朝の利用はコンスタントに予約が入っています。</p>
<p></p>
<p>利用者だけでなく、運行事業者の方からも好意的な評価をいただいています。それまでタクシーを利用したことのない人たちが「あいのりくん」での移動を体験することで、タクシー移動がより身近になり、利用の敷居が下がったのだと受け止めています。</p>
<div></div>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="3">利用者の声を活かした継続見据える</h4>
<p><b>――サービスの今後についてうかがえますか</b></p>
<p>まず第一にサービスを維持していくことが大切です。15年続いてきたこのサービスを今後も長く継続できるようにと考えています。</p>
<p></p>
<p>一方で、利用者数を無理に増やす必要はないと考えています。本当にこのサービスを必要としている人が予約を取れなくなったり、車両を大幅に増やして運営コストが膨らむと、サービスの維持が難しくなります。デマンド交通は、本当に困っている方の受け皿として機能することが重要だと考えています。並行して運行している「さんバス」もどんどん使っていただければと思います。</p>
<p></p>
<p>今後も、利用者の皆様の声を聞きながら、ニーズを的確に捉えて利便性を高めていきたいと考えています。使った方でないと分からない不便さや要望がありますので、そういった声に耳を傾けることが、サービス改善の鍵だと考えています。</p>
<p></p>
<p>人口減少と高齢化が進む中で、地域の公共交通を維持していくことは容易ではありません。市民の皆様の生活を支える大切な足として、これからも「あいのりくん」を育てていきたいと考えています。</p>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119"></div>
</div>
<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2025/12/22976/">
<title>“交通福祉”を目指した都市型デマンド交通の先駆け―AIデマンド交通「めぐり号」「ほたる号」「井のバス」（東京都三鷹市）</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2025/12/22976/</link>
<description>



東京都三鷹市
東京都多摩地域の東部に位置する人口約19万人の市。井の頭恩賜公園や玉川上水といった水と緑に恵まれ、太宰治ゆかりの地として知られる。国立天文台や国際基督教大学など研究・教育機関が集積する文教都市で、都心から約15kmの好アクセスなベッドタウンでもある。JR中央線と東京メトロ東西線が乗り入れ、小田急路線バスが100便を超える高密度で市内を縦横に結んでいる。



お話いただいた方
東京都三鷹市 都市再生部 都市交通課&#160;
主任　渡邊 佑馬 様


目次

 誰でも気軽に利用できるデマンド交通
 利用率低下のコミュニティバスに代わって導入
 持続可能な交通サービス目指す



誰でも気軽に利用できるデマンド交通
――三鷹市で運行されているAIデマンド交通について教えてください


現在、三鷹市では、西部エリアと井の頭エリアでAIデマンド交通を運行しています。利用率が低下していたコミュニティバスの見直しの中で、それぞれの地区の実情にマッチした交通サービスとして導入しています。西部エリアではワンボックス車両等3台、井の頭エリアではワンボックス車両１台を運行しています。

運賃については、両エリアともエリア内1回100円で運行しています。西部エリアに限ってはエリア外の乗降ポイントとして市役所など３カ所を設けていまして、利用する場合は１回300円です。エリア外の利用については、割引制度も導入しておりまして、70歳以上の高齢者、障がいがある方、妊娠中や3歳未満のお子様を連れた方に関しては100円引きの200円でご利用いただけます。

運行日は共通で、月曜から土曜日です。日曜・祝日に関しては、市役所などでイベントがある場合には臨時に運行するケースもあります。予約は1か月前から受付をしていますが、乗車直前でも受付可能です。予約は専用のアプリと電話で行っています。

利用者は三鷹市民だけではなく、どなたでもご利用できます。

――運賃が低く抑えられていて、住民でなくても利用できるのですね


運賃に関しては他の自治体と比較してもかなり安いと思います。交通サービスは使われてこそ意味があると考えているからです。三鷹市には、交通による福祉の実現を目指す「交福ネットワーク」という考え方があります。交通機関を利用した移動と、そこから生まれる波及効果を期待しており、数字に表すのは難しいのですが、外出しづらかった人が一歩外に出るきっかけになることや、経済への好影響も期待しています。

利用者を市民に限定していないのは、誰でも気軽に使ってもらいたいからです。市民限定、高齢者限定としている自治体もありますが、三鷹市の場合はデマンド交通に対する考え方がバスに近いと言えるかもしれません。




利用率低下のコミュニティバスに代わって導入

――AIデマンド交通の導入までの経緯を教えてください

以前からコミュニティバスの利用率低下が指摘されており「時代にマッチしていないのではないか」といった指摘もありました。コロナ禍以降は特に、利用率低下がより顕著になっていました。

コミュニティバスの将来的な在り方について方針を立てたのが令和3年（2021年）です。コミュニティバスの必要性も含め、いろんな地域の特性に合わせた運行について検討し、方針を策定しました。それぞれの地域に何が最適なのかを検討し、地域の方々と意見交換を重ねていきました。コミュニティバスの1路線を対象に見直しを進め、三鷹市西部の大沢地区にAIデマンド交通を導入することになりました。

大沢地区は地理的に駅から遠くて坂が多く道が狭い地域です。バス車両ではなかなか住宅地に入っていけず、地域の方々も路線バスのバス停に出るまでに坂が多くて苦労されていました。自宅近くで乗ることができて、目的地の近くで降車できるデマンド交通がマッチすると考え、令和4年に実証運行を始めました。その後、大沢地区から西部エリアへとエリアを拡大していきました。

一方の井の頭エリアは、駅から近いものの道幅が狭いエリアです。小型EVバスを定時定路線で運用する実証運行を行っていましたが、利便性の向上に課題があったことや西部エリアで好評だったAIデマンド交通の流用性が期待されたことから、令和6年に井の頭エリアでもAIデマンド交通の実証運行をスタートさせました。

利用者へのアンケートで好評をいただいていることや、地域や運行事業者へのヒアリングの結果、有効性が確認できたことなどから、令和7年2月から両エリアとも本格運行へ移行しました。

――AIデマンド交通を実施するにあたり、システムや運行事業者の選定などで苦労した点はありますか？また、どのようにサービス周知を進めましたか

三鷹市は小田急バスの路線が充実しており、交通不便が少ない地域です。一部の地方都市では、バス路線の廃線やドライバー不足などの問題でデマンド交通が導入されるケースが多いですが、三鷹市の場合は状況が異なります。狭いエリアでの交通利便性向上を目的とした都市型のデマンド交通を目指す中、当時は先行事例がほとんどなく、情報収集の段階から手探りでした。システム選定においても、高頻度・高密度かつリアルタイムでの運用を実現するシステムが必要と考えて相談先を探しましたが、当時はまだ断られるケースも多くありました。その中で現在のシステムに落ち着きました。

運行は地元のタクシー会社に担っていただいていますが、当時はまだそれほどデマンド交通が認知されていない中で、サービスの趣旨や必要性を理解し快く協力いただけたことはとても助かりました。

サービスの利用を促進するための取り組みとして、AIデマンド交通の運行内容やアプリの利用方法を周知する住民説明会や、地域の団体との意見交換を実施し、市の広報紙やホームページでの周知はもちろん、Youtubeなども活用しました。

――実証運行の結果から得られた利用状況や、利用者の反応について教えてください


実証運行期間中の利用者は、西部エリアで約28,000人、井の頭エリアで約6,000人となり、多くの方々に利用いただけたと考えています。予約はアプリの方が多く、西部エリアは約60％、井の頭エリアは50％台で、いずれも電話予約を上回っています。電話受付はコールセンター業務に対応いただけるタクシー会社にお願いしていますが、高齢の方でもアプリで予約してもらえるケースも多いです。

1日当たりの平均利用者数は、西部エリアで50～60人、井の頭エリアで約30人でした。アプリ登録者の70％以上が複数回利用しており、平均利用回数は12回を超えています。1度使えば便利さを感じて再度利用いただけるのだと思います。

利用された方からは「相乗りだと時間がかかる」「目的地まで遠回りされた」などの声をいただいたこともありますが、タクシーとは異なる乗合の移動サービスであることを説明すればご理解いただけます。

一方で、高齢の方から「買い物に行くのに自転車に乗るのが怖かったので助かる」といった声をいただくこともありました。AIデマンド交通は、移動に苦労される方に重宝され、わずかな距離の移動にご利用いただくケースがあります。このような移動ニーズがあることは新しい発見でした。これは運賃を安く設定したからこそ判明したニーズでもあります。




持続可能な交通サービス目指す
――今後の展開についてや利用者へのメッセージをお願いします
交通状況や利用状況は日々変化していくものだと考えています。サービスを提供する側や環境がどんどん変わっていく中でも、生活になくてはならないものが交通サービスです。事業者の方々と協力し、バランスをとってサービスを提供していくのが市の役割だと考えています。

デマンド交通ももちろんですが、交通サービスは使っていただいて初めて意味があります。三鷹市の交福ネットワークとの考え方に沿って、地域の方の声、事業者の方の声をしっかりと吸い上げ、市として地域をデザインしていくことで、持続可能なサービスになっていくと思います。三鷹市の場合は特に、交通の生命線である路線バスとのすみ分けを考えながら、持続的な交通サービスの提供に努めたいと考えています。




</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2025-12-22T09:00:00+09:00</dc:date>
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<div id="cms-editor-minieditor-sin175549798648223600" class="cms-content-parts-sin175549798648231300">
<div class="intro">
<p></p>
<h4><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/AI_Mitaka/images20251121163223.jpg" width="1280" height="938" alt="" /></h4>
<p><span style="font-size: larger;"><strong><u>東京都三鷹市</u></strong></span></p>
<p>東京都多摩地域の東部に位置する人口約19万人の市。井の頭恩賜公園や玉川上水といった水と緑に恵まれ、太宰治ゆかりの地として知られる。国立天文台や国際基督教大学など研究・教育機関が集積する文教都市で、都心から約15kmの好アクセスなベッドタウンでもある。JR中央線と東京メトロ東西線が乗り入れ、小田急路線バスが100便を超える高密度で市内を縦横に結んでいる。</p>
<div></div>
</div>
<div class="parts_text_type02">
<p><span style="font-size: larger;"><strong><u>お話いただいた方</u></strong></span></p>
<p>東京都三鷹市 都市再生部 都市交通課&#160;</p>
<p>主任　渡邊 佑馬 様</p>
</div>
<div class="dec-box--grey">
<h4>目次</h4>
<ul>
    <li><a href="#1">誰でも気軽に利用できるデマンド交通</a></li>
    <li><a href="#2">利用率低下のコミュニティバスに代わって導入</a></li>
    <li><a href="#3">持続可能な交通サービス目指す</a></li>
</ul>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="1">誰でも気軽に利用できるデマンド交通</h4>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>三鷹市で運行されているAIデマンド交通について教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/AI_Mitaka/25103102.png" width="600" height="361" alt="" /></p>
<p>現在、三鷹市では、西部エリアと井の頭エリアでAIデマンド交通を運行しています。利用率が低下していたコミュニティバスの見直しの中で、それぞれの地区の実情にマッチした交通サービスとして導入しています。西部エリアではワンボックス車両等3台、井の頭エリアではワンボックス車両１台を運行しています。</p>
<p></p>
<p>運賃については、両エリアともエリア内1回100円で運行しています。西部エリアに限ってはエリア外の乗降ポイントとして市役所など３カ所を設けていまして、利用する場合は１回300円です。エリア外の利用については、割引制度も導入しておりまして、70歳以上の高齢者、障がいがある方、妊娠中や3歳未満のお子様を連れた方に関しては100円引きの200円でご利用いただけます。</p>
<p></p>
<p>運行日は共通で、月曜から土曜日です。日曜・祝日に関しては、市役所などでイベントがある場合には臨時に運行するケースもあります。予約は1か月前から受付をしていますが、乗車直前でも受付可能です。予約は専用のアプリと電話で行っています。</p>
<p></p>
<p>利用者は三鷹市民だけではなく、どなたでもご利用できます<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<p></p>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>運賃が低く抑えられていて、住民でなくても利用できるのですね</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<span id="docs-internal-guid-44f8b46e-7fff-ddff-515c-00a476bf3b9a">
<p>運賃に関しては他の自治体と比較してもかなり安いと思います。交通サービスは使われてこそ意味があると考えているからです。三鷹市には、交通による福祉の実現を目指す「交福ネットワーク」という考え方があります。交通機関を利用した移動と、そこから生まれる波及効果を期待しており、数字に表すのは難しいのですが、外出しづらかった人が一歩外に出るきっかけになることや、経済への好影響も期待しています。</p>
<p></p>
<p>利用者を市民に限定していないのは、誰でも気軽に使ってもらいたいからです。市民限定、高齢者限定としている自治体もありますが、三鷹市の場合はデマンド交通に対する考え方がバスに近いと言えるかもしれません。</p>
</span>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="2">利用率低下のコミュニティバスに代わって導入</h4>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/AI_Mitaka/251031.png" width="600" height="408" alt="" /></p>
<p><b>――AIデマンド交通の導入までの経緯を教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p>以前からコミュニティバスの利用率低下が指摘されており「時代にマッチしていないのではないか」といった指摘もありました。コロナ禍以降は特に、利用率低下がより顕著になっていました。</p>
<p></p>
<p>コミュニティバスの将来的な在り方について方針を立てたのが令和3年（2021年）です。コミュニティバスの必要性も含め、いろんな地域の特性に合わせた運行について検討し、方針を策定しました。それぞれの地域に何が最適なのかを検討し、地域の方々と意見交換を重ねていきました。コミュニティバスの1路線を対象に見直しを進め、三鷹市西部の大沢地区にAIデマンド交通を導入することになりました。</p>
<p></p>
<p>大沢地区は地理的に駅から遠くて坂が多く道が狭い地域です。バス車両ではなかなか住宅地に入っていけず、地域の方々も路線バスのバス停に出るまでに坂が多くて苦労されていました。自宅近くで乗ることができて、目的地の近くで降車できるデマンド交通がマッチすると考え、令和4年に実証運行を始めました。その後、大沢地区から西部エリアへとエリアを拡大していきました。</p>
<p></p>
<p>一方の井の頭エリアは、駅から近いものの道幅が狭いエリアです。小型EVバスを定時定路線で運用する実証運行を行っていましたが、利便性の向上に課題があったことや西部エリアで好評だったAIデマンド交通の流用性が期待されたことから、令和6年に井の頭エリアでもAIデマンド交通の実証運行をスタートさせました。</p>
<p></p>
<p>利用者へのアンケートで好評をいただいていることや、地域や運行事業者へのヒアリングの結果、有効性が確認できたことなどから、令和7年2月から両エリアとも本格運行へ移行しました。</p>
<div></div>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>AIデマンド交通を実施するにあたり、システムや運行事業者の選定などで苦労した点はありますか？また、どのようにサービス周知を進めましたか</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p>三鷹市は小田急バスの路線が充実しており、交通不便が少ない地域です。一部の地方都市では、バス路線の廃線やドライバー不足などの問題でデマンド交通が導入されるケースが多いですが、三鷹市の場合は状況が異なります。狭いエリアでの交通利便性向上を目的とした都市型のデマンド交通を目指す中、当時は先行事例がほとんどなく、情報収集の段階から手探りでした。システム選定においても、高頻度・高密度かつリアルタイムでの運用を実現するシステムが必要と考えて相談先を探しましたが、当時はまだ断られるケースも多くありました。その中で現在のシステムに落ち着きました。</p>
<p></p>
<p>運行は地元のタクシー会社に担っていただいていますが、当時はまだそれほどデマンド交通が認知されていない中で、サービスの趣旨や必要性を理解し快く協力いただけたことはとても助かりました。</p>
<p></p>
<p>サービスの利用を促進するための取り組みとして、AIデマンド交通の運行内容やアプリの利用方法を周知する住民説明会や、地域の団体との意見交換を実施し、市の広報紙やホームページでの周知はもちろん、Youtubeなども活用しました。</p>
<p></p>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>実証運行の結果から得られた利用状況や、利用者の反応について教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/AI_Mitaka/images20251121163232.jpg" width="600" height="450" alt="" /></p>
<p>実証運行期間中の利用者は、西部エリアで約28,000人、井の頭エリアで約6,000人となり、多くの方々に利用いただけたと考えています。予約はアプリの方が多く、西部エリアは約60％、井の頭エリアは50％台で、いずれも電話予約を上回っています。電話受付はコールセンター業務に対応いただけるタクシー会社にお願いしていますが、高齢の方でもアプリで予約してもらえるケースも多いです。</p>
<p></p>
<p>1日当たりの平均利用者数は、西部エリアで50～60人、井の頭エリアで約30人でした。アプリ登録者の70％以上が複数回利用しており、平均利用回数は12回を超えています。1度使えば便利さを感じて再度利用いただけるのだと思います。</p>
<p></p>
<p>利用された方からは「相乗りだと時間がかかる」「目的地まで遠回りされた」などの声をいただいたこともありますが、タクシーとは異なる乗合の移動サービスであることを説明すればご理解いただけます。</p>
<p></p>
<p>一方で、高齢の方から「買い物に行くのに自転車に乗るのが怖かったので助かる」といった声をいただくこともありました。AIデマンド交通は、移動に苦労される方に重宝され、わずかな距離の移動にご利用いただくケースがあります。このような移動ニーズがあることは新しい発見でした。これは運賃を安く設定したからこそ判明したニーズでもあります。</p>
<div></div>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="3">持続可能な交通サービス目指す</h4>
<p><b>――今後の展開についてや利用者へのメッセージをお願いします</b></p>
<p>交通状況や利用状況は日々変化していくものだと考えています。サービスを提供する側や環境がどんどん変わっていく中でも、生活になくてはならないものが交通サービスです。事業者の方々と協力し、バランスをとってサービスを提供していくのが市の役割だと考えています。</p>
<p></p>
<p>デマンド交通ももちろんですが、交通サービスは使っていただいて初めて意味があります。三鷹市の交福ネットワークとの考え方に沿って、地域の方の声、事業者の方の声をしっかりと吸い上げ、市として地域をデザインしていくことで、持続可能なサービスになっていくと思います。三鷹市の場合は特に、交通の生命線である路線バスとのすみ分けを考えながら、持続的な交通サービスの提供に努めたいと考えています。</p>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119"></div>
</div>
<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2025/10/22975/">
<title>龍ケ崎市東部地域の新たな生活の足―AIオンデマンド交通「龍ケ崎のるーと」（茨城県龍ケ崎市）</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2025/10/22975/</link>
<description>





茨城県龍ケ崎市

茨城県南部に位置する人口約7万5千人の市。北西部には牛久沼が広がり、古くからの自然景観に恵まれ、国選択・県指定無形民俗文化財の「撞舞」（つくまい）といった伝統行事が受け継がれている。都心へのアクセスの良さで人気を集めるベッドタウンで、主に4つの市街地に商業・サービス施設が集中している。JR常磐線龍ケ崎市駅を拠点に関東鉄道竜ヶ崎線が市中心部までを結び、路線バスやコミュニティバスが市民の足として機能している。


お話いただいた方
龍ケ崎市都市整備部都市計画課 公共交通対策室
副主査　仲村 尭之 様



目次

 市の東部地域の移動ニーズの受け皿に
 ユーザー評価高く利用登録者右肩上がり
 持続可能な移動サービスとして



市の東部地域の移動ニーズの受け皿に
――龍ケ崎市で運行されているAIオンデマンド交通サービス「龍ケ崎のるーと」について教えてください


仲村 様
「龍ケ崎のるーと」は、今年令和7年（2025年）の4月1日から本格運行をスタートさせたAIオンデマンド交通サービスで、龍ケ崎市の東部地域を運行エリアとしています。現在、セダンタイプとワゴンタイプの2両体制で運行しており、運行時間は午前7時半から午後6時までとなっています。事前予約はもちろんですが、即時予約にも対応しているのが大きな利点です。事前予約は7日前から可能で、通院や通学など、予定が決まっている方は早めにご予約いただければ、概ね希望通りに利用いただけます。

乗降ポイントについては、市の東側限定ではありますが、現在281カ所設けております。乗降ポイント間の利用であれば１乗車300円で、市民の方だけでなく市外の方でもご利用いただけます。

ご利用者の年代層は比較的、60歳以上の方が多いですが、10代から30代の若い世代の方からも利用いただいている状況です。現状、利用登録者は2,100人余りです。
――オンデマンド交通の導入が検討された経緯を教えてください


本格的にオンデマンド交通の検討を始めたきっかけとしては、現在の萩原市長が公約の一つとして導入の検討を掲げられていたことがあります。

一方、もともと市の担当レベルでも、地域のコミュニティバスの運行経費の負担が大きいことを課題として捉えていました。令和6年度実績で、コミュニティバスの収支率は約12％です。

本市は市街地が分散化しており、オンデマンド交通サービスの対象エリアである東部地域は、西部地域に比べて人口密度が低い地域です。市の西側にJR常磐線の龍ケ崎市駅があり、龍ケ崎市駅へと向かう移動は、主に民間事業者が運営する路線バスが担っています。市が運営するコミュニティバスはそれ以外の市内周遊の移動を担う形になっています。

その中で、対象エリアである東部地域のコミュニティバスは、1便当たりの利用者が2人以下という状況で、運行効率が悪いという問題がありました。市民の方から「ほとんど誰も乗っていない」などの声が、我々だけではなく、市長に直接届いていた状況でもありました。

市の担当レベルで持っていた課題感と、市長のビジョンを合わせた形で、実験的にオンデマンド交通の導入を進める運びになりました。本市にふさわしい交通モードかどうかを確かめるため令和4年度から実証実験に向けた検討をスタートし、令和5年11月から令和6年3月までの5ヶ月間、実証運行を行いました。
――オンデマンド交通を実施するにあたり、システムの選定はどのように進められましたか？


システムの導入は大きなポイントで、オンデマンド交通における専門的な知識や、どのような実績を重ねておられるかという点も判断材料として、プロポーザル方式で採用させていただきました。

価格面は当然ですが、市の構想にマッチしているかどうか、実施体制はどうかなど総合的に判断していますが、特にシステムにおける予約や利用の手軽さ、サポート体制が充実しているか、不測の事態が起きたときの対応などの観点で評価させていただきました。

乗降ポイントの設置に関するアドバイスがより具体的に示されていたり、本市の現状と交通課題に即した有効なアプローチが示された点から現在のシステムを採用させていただいています。




ユーザー評価高く利用登録者右肩上がり
――実証実験の結果から得られた利用状況や、利用者の反応について教えてください。


実証実験期間中の利用者は約2,200人でしたが、これは想定していた約1,000人を超えており、多くの方々に利用いただけたと感じています。1日当たりの利用者数が15人ほどで、平日と土曜日の利用者数が多くなっています。予約数は午前が11時半まで、午後は14時半から16時までが多くなっており、通院や買い物にご利用いただいているためだと思います。

予約方法に関しては当初、電話が多いと想定していたのですが、実際はアプリ経由での予約が多く、現状はアプリでの予約が6割、電話が4割です。他の自治体では、電話予約が8割に及ぶケースもあったのでポジティブに受け止めています。

利用者からの評価については、利用総数1,886に対して、アプリを通じて380件の評価がありましたが、そのうちポジティブな評価は369件と高評価率が高く、「車両が今どこにいるかが分かりやすかった」「時間に縛られず利用できて便利」「今後も利用したい」といったコメントも寄せられました。

一方で、「予約が手間」「運賃が少し割高」という声や、「JR龍ケ崎市駅まで乗れるようにしてほしい」「西部地域にも拡大してほしい」などの意見もいただきました。

利用登録者数は実証実験開始から右肩上がりで増えています。サービス開始に際して、市職員が運行エリア内のコミュニティセンターを中心に説明会を実施しました。1時間程度の説明会もあれば、コミュニティセンターの体操や卓球などの講座に合わせて行った15分程度の短いものもありましたが、60回以上実施しています。地域の方々の口コミの影響もあり、徐々に利用が広がったと思います。



持続可能な移動サービスとして
――本格運行に移行しての所感や利用者へのメッセージをお願いします。
本格運行への移行に伴い、乗降ポイントを見直したり、運行時間を朝夕で1時間ずつ拡大しており、サービスの利便性は増していると思います。ただ、いただいたご意見を必ずしも反映できるかというと、難しい面もあります。オンデマンド交通はあくまでコミュニティバスの代替サービスであり、路線バスやタクシー、私鉄といった民間サービスの補完として運行しています。

民間サービスとのすみ分けについてもご理解いただきながら、より多くの方々に利用いただくことで、将来にわたってこのサービスを維持できると考えています。目的に応じてさまざまな交通サービスを使い分けていただければと思います。



</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2025-10-23T15:50:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin175549798648223600" class="cms-content-parts-sin175549798648231300">
<div class="intro">
<p></p>
<h4><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Noruto/images20251023160007.jpg" width="1280" height="960" alt="" style="font-weight: 400;" /></h4>
<p></p>
<p style="text-align:center;"></p>
<p><strong><span id="docs-internal-guid-616c44a8-7fff-27ec-71d3-ae00b5d30050"><span style="font-size: 11pt; font-family: Arial, sans-serif; color: rgb(0, 0, 0); background-color: transparent; font-variant-numeric: normal; font-variant-east-asian: normal; font-variant-alternates: normal; font-variant-position: normal; font-variant-emoji: normal; vertical-align: baseline; white-space-collapse: preserve;">茨城県龍ケ崎市</span></span></strong></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Noruto/images20251023155927.png" width="250" height="252" alt="" /></p>
<p>茨城県南部に位置する人口約7万5千人の市。北西部には牛久沼が広がり、古くからの自然景観に恵まれ、国選択・県指定無形民俗文化財の「撞舞」（つくまい）といった伝統行事が受け継がれている。都心へのアクセスの良さで人気を集めるベッドタウンで、主に4つの市街地に商業・サービス施設が集中している。JR常磐線龍ケ崎市駅を拠点に関東鉄道竜ヶ崎線が市中心部までを結び、路線バスやコミュニティバスが市民の足として機能している。</p>
</div>
<div class="parts_text_type02">
<h4><span style="letter-spacing: 1.6px;">お話いただいた方</span></h4>
<p>龍ケ崎市都市整備部都市計画課 公共交通対策室</p>
<p>副主査　仲村 尭之 様</p>
<div></div>
</div>
<div class="dec-box--grey">
<h4>目次</h4>
<ul>
    <li><a href="#1">市の東部地域の移動ニーズの受け皿に</a></li>
    <li><a href="#2">ユーザー評価高く利用登録者右肩上がり</a></li>
    <li><a href="#3">持続可能な移動サービスとして</a></li>
</ul>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="1">市の東部地域の移動ニーズの受け皿に</h4>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>龍ケ崎市で運行されているAIオンデマンド交通サービス「龍ケ崎のるーと」について教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Noruto/ryugasaki.png" width="600" height="400" alt="" /></p>
<p><b>仲村 様</b></p>
<p>「龍ケ崎のるーと」は、今年令和7年（2025年）の4月1日から本格運行をスタートさせたAIオンデマンド交通サービスで、龍ケ崎市の東部地域を運行エリアとしています。現在、セダンタイプとワゴンタイプの2両体制で運行しており、運行時間は午前7時半から午後6時までとなっています。事前予約はもちろんですが、即時予約にも対応しているのが大きな利点です。事前予約は7日前から可能で、通院や通学など、予定が決まっている方は早めにご予約いただければ、概ね希望通りに利用いただけます。</p>
<p></p>
<p>乗降ポイントについては、市の東側限定ではありますが、現在281カ所設けております。乗降ポイント間の利用であれば１乗車300円で、市民の方だけでなく市外の方でもご利用いただけます。</p>
<p></p>
<p>ご利用者の年代層は比較的、60歳以上の方が多いですが、10代から30代の若い世代の方からも利用いただいている状況です。現状、利用登録者は2,100人余りです。</p>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>オンデマンド交通の導入が検討された経緯を教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Noruto/20231019_104717.JPG" width="600" height="338" alt="" /></p>
<p>本格的にオンデマンド交通の検討を始めたきっかけとしては、現在の萩原市長が公約の一つとして導入の検討を掲げられていたことがあります。</p>
<p></p>
<p>一方、もともと市の担当レベルでも、地域のコミュニティバスの運行経費の負担が大きいことを課題として捉えていました。令和6年度実績で、コミュニティバスの収支率は約12％です。</p>
<p></p>
<p>本市は市街地が分散化しており、オンデマンド交通サービスの対象エリアである東部地域は、西部地域に比べて人口密度が低い地域です。市の西側にJR常磐線の龍ケ崎市駅があり、龍ケ崎市駅へと向かう移動は、主に民間事業者が運営する路線バスが担っています。市が運営するコミュニティバスはそれ以外の市内周遊の移動を担う形になっています。</p>
<p></p>
<p>その中で、対象エリアである東部地域のコミュニティバスは、1便当たりの利用者が2人以下という状況で、運行効率が悪いという問題がありました。市民の方から「ほとんど誰も乗っていない」などの声が、我々だけではなく、市長に直接届いていた状況でもありました。</p>
<p></p>
<p>市の担当レベルで持っていた課題感と、市長のビジョンを合わせた形で、実験的にオンデマンド交通の導入を進める運びになりました。本市にふさわしい交通モードかどうかを確かめるため令和4年度から実証実験に向けた検討をスタートし、令和5年11月から令和6年3月までの5ヶ月間、実証運行を行いました。</p>
<div><span style="font-weight: 700;">――</span><b>オンデマンド交通を実施するにあたり、システムの選定はどのように進められましたか？</b></div>
<div></div>
<div>
<p class="MsoPlainText">システムの導入は大きなポイントで、オンデマンド交通における専門的な知識や、どのような実績を重ねておられるかという点も判断材料として、プロポーザル方式で採用させていただきました。</p>
<p class="MsoPlainText"></p>
<p class="MsoPlainText">価格面は当然ですが、市の構想にマッチしているかどうか、実施体制はどうかなど総合的に判断していますが、特にシステムにおける予約や利用の手軽さ、サポート体制が充実しているか、不測の事態が起きたときの対応などの観点で評価させていただきました。</p>
<p class="MsoPlainText"></p>
<p class="MsoPlainText">乗降ポイントの設置に関するアドバイスがより具体的に示されていたり、本市の現状と交通課題に即した有効なアプローチが示された点から現在のシステムを採用させていただいています。</p>
</div>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="2">ユーザー評価高く利用登録者右肩上がり</h4>
<p><b>――実証実験の結果から得られた利用状況や、利用者の反応について教えてください。</b></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Noruto/images20251023160016.jpg" width="600" height="450" alt="" /></p>
<p>実証実験期間中の利用者は約2,200人でしたが、これは想定していた約1,000人を超えており、多くの方々に利用いただけたと感じています。1日当たりの利用者数が15人ほどで、平日と土曜日の利用者数が多くなっています。予約数は午前が11時半まで、午後は14時半から16時までが多くなっており、通院や買い物にご利用いただいているためだと思います。</p>
<p></p>
<p>予約方法に関しては当初、電話が多いと想定していたのですが、実際はアプリ経由での予約が多く、現状はアプリでの予約が6割、電話が4割です。他の自治体では、電話予約が8割に及ぶケースもあったのでポジティブに受け止めています。</p>
<p></p>
<p>利用者からの評価については、利用総数1,886に対して、アプリを通じて380件の評価がありましたが、そのうちポジティブな評価は369件と高評価率が高く、「車両が今どこにいるかが分かりやすかった」「時間に縛られず利用できて便利」「今後も利用したい」といったコメントも寄せられました。</p>
<p></p>
<p>一方で、「予約が手間」「運賃が少し割高」という声や、「JR龍ケ崎市駅まで乗れるようにしてほしい」「西部地域にも拡大してほしい」などの意見もいただきました。</p>
<p></p>
<p>利用登録者数は実証実験開始から右肩上がりで増えています。サービス開始に際して、市職員が運行エリア内のコミュニティセンターを中心に説明会を実施しました。1時間程度の説明会もあれば、コミュニティセンターの体操や卓球などの講座に合わせて行った15分程度の短いものもありましたが、60回以上実施しています。地域の方々の口コミの影響もあり、徐々に利用が広がったと思います。</p>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="3">持続可能な移動サービスとして</h4>
<p><b>――本格運行に移行しての所感や利用者へのメッセージをお願いします。</b></p>
<p>本格運行への移行に伴い、乗降ポイントを見直したり、運行時間を朝夕で1時間ずつ拡大しており、サービスの利便性は増していると思います。ただ、いただいたご意見を必ずしも反映できるかというと、難しい面もあります。オンデマンド交通はあくまでコミュニティバスの代替サービスであり、路線バスやタクシー、私鉄といった民間サービスの補完として運行しています。</p>
<p></p>
<p>民間サービスとのすみ分けについてもご理解いただきながら、より多くの方々に利用いただくことで、将来にわたってこのサービスを維持できると考えています。目的に応じてさまざまな交通サービスを使い分けていただければと思います。</p>
</div>
<div class="box cparts-id119"></div>
</div>
<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2025/10/22973/">
<title>交通空白解消へ最適なサービスを模索―予約型乗合交通（東京都東村山市）</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2025/10/22973/</link>
<description>


東京都東村山市

東京都‧多摩地域北部に位置する⼈⼝約15万⼈の市。トトロの森として知られる狭⼭丘陵を背に、新東京百景に選ばれた北⼭公園の花菖蒲や都⽴狭⼭公園、国宝建造物である正福寺地蔵堂など、⾃然と歴史資源が豊富。故‧志村けん⽒の出⾝地として全国的に知られる。⻄武線とJR線が市内を⾛り、とりわけ東村⼭駅は⻄武新宿線‧西武国分寺線‧⻄武園線の3路線が乗り⼊れる結節点として機能している。


お話いただいた方
東村山市まちづくり部 交通課
課長　立河 和彦 様


目次

 交通空⽩地域と市内主要３駅を結ぶ実験運⾏
 サービス認知、利用促進に課題
 地域に最適な交通サービスのあり方を探る



交通空⽩地域と市内主要３駅を結ぶ実験運⾏

――東村山市で実験運行された予約型乗合交通について教えてください。
立河様
当市で取り組んでいる予約型乗合交通の役割は「公共交通空白地域等の解消」「鉄道・一般路線バス網の補完」「市民生活施設へのアクセス向上による地域の活性化」の３点です。

市内の交通事業者のご協力のもと、タクシー車両を用いて、市内の交通空白地域と最寄りの主要３駅とを結ぶ乗合型の移動手段であり、ご利用には事前の登録及び予約が必要です。経路途中にある乗降場での乗り降りは可能ですが、通常のタクシーとは異なり、直接自宅に伺うことはできません。

また、2025年1⽉20⽇から6⽉30⽇までの期間、市民を利用対象とした実験運行を実施し、⽉曜⽇から⾦曜⽇までの平⽇のみ、午前9時から午後5時までの運行で、料⾦は1⼈500円、未就学児は大人1名につき1名まで無料としました。結果、登録⼈数は326⼈、利⽤⼈数は延べ300⼈でした。
――実験運行スタートまでの経緯を教えてください。対象のエリアにはどのような課題がありましたか？
当市の公共交通機関としては、鉄道駅が９駅あり、⺠間路線バスも運⾏しています。また、2003年からは市のコミュニティバスである「グリーンバス」が運⾏を開始しております。

近年、道路幅員の課題などにより、新規路線を路線バスで運行することが困難になってきた経緯があり、2020年に「地域公共交通あり⽅検討会」が⽴ち上がりました。

当市に適した交通手段を検討する中で、タクシー⾞両を⽤いた予約型の乗合交通に絞り込まれました。当市では、鉄道駅から600ｍ以上、かつバス停から300 ｍ以上離れた地域を空⽩地域として定義しています。

東村山市第2次都市計画マスタープランでは、市内9駅のうち、⻄武新宿線の東村⼭駅と久⽶川駅、JR新秋津駅を中⼼核として位置づけており、コミュニティバスや民間路線バスと同様に、今回の予約型乗合交通も各空⽩地域から中⼼核の３駅に向かうルートを設定しています。

⼀度、中⼼核の駅に出てから他の交通サービスを利⽤して⽬的地に移動できますので、用途に合わせてご利用いただけます。もちろん、 最寄りの中⼼核駅までの経路上にある乗降場、つまりルートの途中で降⾞することも可能です。



サービス認知、利用促進に課題
――運行事業者やシステムの選定、実際の運用についてはいかがでしたか？


運⾏事業者については、市内に営業所があるタクシー会社2社にお願いしています。通常運⾏に⽀障がない範囲で対応できる時間帯など調整させていただき、契約に⾄りました。

システムについては、AIによる運⾏システムを導⼊しました。⾼齢の⽅のご利⽤も想定されるため、電話予約の対応は市で⾏いましたが、それほど数は多くありませんでした。　

また、地域での説明会では、高齢の方に多くお越しいただきましたので、市職員とともに、委託先のシステム事業者も参加し、アプリからの予約方法について説明するとともに、登録・予約のお手伝いをさせていただきました。
――利用者の反応について教えてください。また、運用面での課題はありましたか？
実験運⾏後に行ったアンケート調査結果では、「支払い方法」や「運賃」の満足度が高く、不満のご意見としては、「運行曜日」「乗降場所」などがございました。

利用意向については、「今後の利用意向がある」の回答が約７割あり、その内、「行先や時間帯、用事によって利用したい」が約４割と最も高く、「今後利用しない」は１割未満に留まっております。

課題としては、想定よりも利⽤者が伸びませんでした。周知活動として、市報や市ホームページへの掲載、各地域における説明会の実施、自治会へのチラシ配布のほか、SNSによる動画作成など、さまざま行ってまいりましたが、結果として、利⽤登録が326⼈、利⽤⼈数は延べ300⼈でした。

⼀度サービスを利⽤してもらわないとなかなか継続利⽤にはつながらないと思います。改善点を踏まえたサービスの認知や利⽤の促進が課題です。



地域に最適な交通サービスのあり方を探る
――今後の取り組みについての考え方をお聞かせください。
当市の予約型乗合交通では、実験運⾏から実証運行への移行基準として、①1便当たりの乗合率1.5⼈以上、②1⽇乗⾞⼈数が33 ⼈以上、という基準を設定し、この基準をベースに、地域公共交通会議で総合的に判断していくこととしております。

この基準は、コミュニティバスとの経費構造の違いや固定費に対する運賃の取扱いなどを考慮し、会議での議論を経て決定しています。実験運⾏の結果としては、この基準に達するものではありませんでしたが、今後、地域公共交通会議での協議を踏まえ、どう進めていくかなど検討していくことになります。

全国的にも、路線バスやタクシーなどの運転手不足が大きな課題となっており、当市としても、まずは既存公共交通の継続が非常に重要であると考えています。

その上で、コミュニティバスである「グリーンバス」の継続運行はもとより、現在、新たな移動手段の取り組みを進めているところですので、市の公共交通の選択肢の１つとして、多くの市民にご利用いただける持続可能な公共交通として、この予約型乗合交通の検討を深めてまいりたいと考えております。




</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2025-10-01T10:20:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin175549798648223600" class="cms-content-parts-sin175549798648231300">
<div class="intro">
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Higashimurayama/0301.jpg" width="1280" height="955" alt="" /></p>
<h4>東京都東村山市</h4>
<p style="text-align:center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Higashimurayama/images20250918102726.jpg" width="250" height="195" alt="" /></p>
<p>東京都‧多摩地域北部に位置する⼈⼝約15万⼈の市。トトロの森として知られる狭⼭丘陵を背に、新東京百景に選ばれた北⼭公園の花菖蒲や都⽴狭⼭公園、国宝建造物である正福寺地蔵堂など、⾃然と歴史資源が豊富。故‧志村けん⽒の出⾝地として全国的に知られる。⻄武線とJR線が市内を⾛り、とりわけ東村⼭駅は⻄武新宿線‧西武国分寺線‧⻄武園線の3路線が乗り⼊れる結節点として機能している。</p>
</div>
<div class="parts_text_type02">
<h4><span style="letter-spacing:1.6px;"><b>お話いただいた方</b></span></h4>
<p>東村山市まちづくり部 交通課</p>
<p>課長　立河 和彦 様</p>
</div>
<div class="dec-box--grey">
<h4>目次</h4>
<ul>
    <li><a href="#1">交通空⽩地域と市内主要３駅を結ぶ実験運⾏</a></li>
    <li><a href="#2">サービス認知、利用促進に課題</a></li>
    <li><a href="#3">地域に最適な交通サービスのあり方を探る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="1">交通空⽩地域と市内主要３駅を結ぶ実験運⾏</h4>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Higashimurayama/images20250918102736.jpg" width="600" height="450" alt="" /></p>
<p><b>――</b><b>東村山市で実験運行された予約型乗合交通について教えてください。</b></p>
<p><b>立河様</b></p>
<p>当市で取り組んでいる予約型乗合交通の役割は「公共交通空白地域等の解消」「鉄道・一般路線バス網の補完」「市民生活施設へのアクセス向上による地域の活性化」の３点です。</p>
<p></p>
<p>市内の交通事業者のご協力のもと、タクシー車両を用いて、市内の交通空白地域と最寄りの主要３駅とを結ぶ乗合型の移動手段であり、ご利用には事前の登録及び予約が必要です。経路途中にある乗降場での乗り降りは可能ですが、通常のタクシーとは異なり、直接自宅に伺うことはできません。</p>
<p></p>
<p>また、2025年1⽉20⽇から6⽉30⽇までの期間、市民を利用対象とした実験運行を実施し、⽉曜⽇から⾦曜⽇までの平⽇のみ、午前9時から午後5時までの運行で、料⾦は1⼈500円、未就学児は大人1名につき1名まで無料としました。結果、登録⼈数は326⼈、利⽤⼈数は延べ300⼈でした<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<p><b>――</b><b>実験運行スタートまでの経緯を教えてください。対象のエリアにはどのような課題がありましたか？</b></p>
<p>当市の公共交通機関としては、鉄道駅が９駅あり、⺠間路線バスも運⾏しています。また、2003年からは市のコミュニティバスである「グリーンバス」が運⾏を開始しております。</p>
<p></p>
<p>近年、道路幅員の課題などにより、新規路線を路線バスで運行することが困難になってきた経緯があり、2020年に「地域公共交通あり⽅検討会」が⽴ち上がりました。</p>
<p></p>
<p>当市に適した交通手段を検討する中で、タクシー⾞両を⽤いた予約型の乗合交通に絞り込まれました。当市では、鉄道駅から600ｍ以上、かつバス停から300 ｍ以上離れた地域を空⽩地域として定義しています。</p>
<p></p>
<p>東村山市第2次都市計画マスタープランでは、市内9駅のうち、⻄武新宿線の東村⼭駅と久⽶川駅、JR新秋津駅を中⼼核として位置づけており、コミュニティバスや民間路線バスと同様に、今回の予約型乗合交通も各空⽩地域から中⼼核の３駅に向かうルートを設定しています。</p>
<p></p>
<p>⼀度、中⼼核の駅に出てから他の交通サービスを利⽤して⽬的地に移動できますので、用途に合わせてご利用いただけます。もちろん、 最寄りの中⼼核駅までの経路上にある乗降場、つまりルートの途中で降⾞することも可能です。</p>
<p></p>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="2">サービス認知、利用促進に課題</h4>
<p><b>――</b><b>運行事業者やシステムの選定、実際の運用についてはいかがでしたか？</b></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Higashimurayama/01.jpg" width="600" height="450" alt="" /></p>
<p></p>
<p>運⾏事業者については、市内に営業所があるタクシー会社2社にお願いしています。通常運⾏に⽀障がない範囲で対応できる時間帯など調整させていただき、契約に⾄りました。</p>
<p></p>
<p>システムについては、AIによる運⾏システムを導⼊しました。⾼齢の⽅のご利⽤も想定されるため、電話予約の対応は市で⾏いましたが、それほど数は多くありませんでした。　</p>
<p></p>
<p>また、地域での説明会では、高齢の方に多くお越しいただきましたので、市職員とともに、委託先のシステム事業者も参加し、アプリからの予約方法について説明するとともに、登録・予約のお手伝いをさせていただきました。</p>
<p><b>――</b><b>利用者の反応について教えてください。また、運用面での課題はありましたか？</b></p>
<p>実験運⾏後に行ったアンケート調査結果では、「支払い方法」や「運賃」の満足度が高く、不満のご意見としては、「運行曜日」「乗降場所」などがございました。</p>
<p></p>
<p>利用意向については、「今後の利用意向がある」の回答が約７割あり、その内、「行先や時間帯、用事によって利用したい」が約４割と最も高く、「今後利用しない」は１割未満に留まっております。</p>
<p></p>
<p>課題としては、想定よりも利⽤者が伸びませんでした。周知活動として、市報や市ホームページへの掲載、各地域における説明会の実施、自治会へのチラシ配布のほか、SNSによる動画作成など、さまざま行ってまいりましたが、結果として、利⽤登録が326⼈、利⽤⼈数は延べ300⼈でした。</p>
<p></p>
<p>⼀度サービスを利⽤してもらわないとなかなか継続利⽤にはつながらないと思います。改善点を踏まえたサービスの認知や利⽤の促進が課題です。</p>
<p></p>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="3">地域に最適な交通サービスのあり方を探る</h4>
<p><b>――</b><b>今後の取り組みについての考え方をお聞かせください。</b></p>
<p>当市の予約型乗合交通では、実験運⾏から実証運行への移行基準として、①1便当たりの乗合率1.5⼈以上、②1⽇乗⾞⼈数が33 ⼈以上、という基準を設定し、この基準をベースに、地域公共交通会議で総合的に判断していくこととしております。</p>
<p></p>
<p>この基準は、コミュニティバスとの経費構造の違いや固定費に対する運賃の取扱いなどを考慮し、会議での議論を経て決定しています。実験運⾏の結果としては、この基準に達するものではありませんでしたが、今後、地域公共交通会議での協議を踏まえ、どう進めていくかなど検討していくことになります。</p>
<p></p>
<p>全国的にも、路線バスやタクシーなどの運転手不足が大きな課題となっており、当市としても、まずは既存公共交通の継続が非常に重要であると考えています。</p>
<p></p>
<p>その上で、コミュニティバスである「グリーンバス」の継続運行はもとより、現在、新たな移動手段の取り組みを進めているところですので、市の公共交通の選択肢の１つとして、多くの市民にご利用いただける持続可能な公共交通として、この予約型乗合交通の検討を深めてまいりたいと考えております。</p>
<p></p>
</div>
<div class="box cparts-id119"></div>
</div>
<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2025/09/22971/">
<title>市内南西地域の交通の要として 住民の移動支える―乗合型AIオンデマンド交通「むらタク」（東京都武蔵村山市）</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2025/09/22971/</link>
<description>


東京都武蔵村山市

多摩地域北部に位置し、約7万人が暮らす。戦後に自動車関連工業などで発展し、現在も中小製造業が地域産業を支えている。狭山丘陵や野山北・六道山公園などがあり自然豊かな土地柄が魅力。市内に鉄軌道はないが、バスや周辺鉄道との連携に加え、多摩都市モノレールの延伸計画が進められており、さらなる交通利便性の向上が期待される。


お話いただいた方
武蔵村山市都市整備部
交通企画・モノレール推進課
課長　湊 祥子　様


目次

 市南西地域の約2,200人が利用登録しているオンデマンドタクシー
 市内循環バスの路線廃止に伴う代替の交通手段として
 利用者の意見をもとにサービス内容を改善
 モノレール延伸を見据え、地域交通のあり方探る



市南西地域の約2,200人が利用登録しているオンデマンドタクシー

――武蔵村山市で運行されているAIオンデマンド交通「むらタク」について教えてください。
湊様：むらタクは、自宅と乗降場所を行き来することができる乗合型タクシーの交通システムです。市内循環バス（以下「MMシャトル」）の再編に伴い、MMシャトルの利用が困難となる南西地域の方を対象に、MMシャトルの代替の交通手段として導入されました。乗降場所は市内外に16カ所あります。月曜日から土曜日まで、ワンボックスカー2台で運行しています。料金は大人片道300円で、利用登録の上、電話かネットで予約してからご利用いただいています。

登録者数は令和6年度末現在で約2,200人です。ご高齢の方の登録率が高く、60歳以上の方で8割を超えています。

基本的には登録されている方がお使いいただけるのですが、登録していない方でも、登録者と同時かつ同じ場所で乗り降りする場合は利用可能です。また、介助が必要な登録者の介助者として乗る場合も利用登録は必要ありません。



市内循環バスの路線廃止に伴う代替の交通手段として
――むらタクの実証実験から本格運行に至るまでの経緯を教えてください。どのような課題があったのでしょうか？
むらタクの実証実験は平成25年から28年の3月末までです。終了後の翌４月から本格運行を開始しています。市民の代表者や運行事業者等で構成する地域公共交通会議において市内の公共交通のあるべき姿を検証し、日中時にMMシャトルの運行がなくなる市南西地域に、地域特性に合った新たな公共交通システムを導入することになりました。

むらタクの実証実験開始時に、４つのルートを走行していたMMシャトルのうち、２つのルートを統合したのですが、日中時にMMシャトルが走行しない地域が生じたため、代替として、その地域にお住まいの方が利用できるむらタクを導入したということになります。その後、令和4年4月から、MMシャトルの再編によってMMシャトルの運行がなくなった地域を対象に、むらタクの利用者登録可能エリアを拡充しました。令和6年度末現在で、利用登録可能なエリアにお住まいの方のうち約10％ほどが利用登録されています。

オンデマンド交通の導入は全国的にも早い方かもしれません。市内には鉄軌道がないため、交通の軸は路線バスです。路線バスが走行していない地域を補う交通としてMMシャトルがあります。市内循環バスの導入も先駆けでした。このように本市では、地域特性により交通サービスのあり方について検討が重ねられてきた背景があります。



利用者の意見をもとにサービス内容を改善

――実証実験を経てサービス内容を見直されましたか？また、現状の課題はありますか？
実証実験時は乗降場所を市内の公共施設に設定してスタートしていましたが、利用者の方々からのさまざまなご意見をもとに乗降場所を見直してきました。また、運賃の割引制度を設けたり、介助者や乗降場所が同一の方は利用者と同乗できる制度も、実証実験スタート時にはなかったもので、徐々に拡充してきました。令和4年4月からは利用者登録が可能なエリアを広げています。

課題について直接ご意見をいただくことはほとんどありませんが、時間帯によっては予約が取りづらいとの声がありました。むらタクは、市内の病院へ向かう際に利用されることが多いので、朝の通院時に予約が集中することが原因の一つと考えています。なお、目的地までの所要時間は、乗合の状況によるところが大きいのですが、ご利用者の方々には、乗合型のオンデマンドタクシーという運行形態をご理解いただけていることが多いと聞いています。

――運行事業者やシステム選定の基準、問合せ対応など運用面について教えてください。
運行事業者はプロポーザルで選定しました。運行管理を適切に行えるかどうか、事故発生時の対応が適切に行えるかどうかなど、法令遵守や安全運行への取り組みなどさまざまなポイントを審査させていただきました。

運行だけでなく、予約などの電話対応も運行事業者様にご対応いただいています。オペレーターの方の電話対応は非常に重要です。乗合型サービスなので車両の到着時間が多少前後する場合もありますが、予約の電話対応時に、オペレーターの方々が丁寧かつ柔軟に対応してくださっているので、多くのリピーターの利用者がいらっしゃるのだと考えています。



モノレール延伸を見据え、地域交通のあり方探る

――今後の取り組みについて教えてください。
市内の交通サービスのあり方については地域公共交通協議会で検討しています。協議会は昨年度に組織され、現在、地域公共交通計画の策定を主とするさまざまな協議事項について検討しています。今後、むらタクやMMシャトルの運行形態の再考や新たなモビリティの導入などにつきましても、協議会で協議・検討されていくことになります。

武蔵村山市では、2030年代半ばに開業を目指している多摩都市モノレールの箱根ケ崎方面延伸を見据えたまちづくりが始まっています。武蔵村山らしさを守り、育てるとともに、人を呼び込み、人でにぎわう楽しいまちづくりのためにも、本市の公共交通もリスタートします。

むらタクにつきましても、利用者登録対象エリアや運行時間帯や曜日に対するご意見を踏まえ、より良い交通を考えていきたいと思います。



</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2025-09-25T16:55:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin175549798648223600" class="cms-content-parts-sin175549798648231300">
<div class="intro">
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/murataku/07.jpg" width="1280" height="960" alt="" /></p>
<h4>東京都武蔵村山市</h4>
<p style="text-align:center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/murataku/2025-09-08_11h24_28.png" width="350" height="263" alt="" /></p>
<p>多摩地域北部に位置し、約7万人が暮らす。戦後に自動車関連工業などで発展し、現在も中小製造業が地域産業を支えている。狭山丘陵や野山北・六道山公園などがあり自然豊かな土地柄が魅力。市内に鉄軌道はないが、バスや周辺鉄道との連携に加え、多摩都市モノレールの延伸計画が進められており、さらなる交通利便性の向上が期待される。</p>
</div>
<div class="parts_text_type02">
<h4><span style="letter-spacing:1.6px;"><b>お話いただいた方</b></span></h4>
<p>武蔵村山市都市整備部</p>
<p>交通企画・モノレール推進課</p>
<p>課長　湊 祥子　<span style="font-size: 1rem;">様</span></p>
</div>
<div class="dec-box--grey">
<h4>目次</h4>
<ul>
    <li><a href="#1">市南西地域の約2,200人が利用登録しているオンデマンドタクシー</a></li>
    <li><a href="#2">市内循環バスの路線廃止に伴う代替の交通手段として</a></li>
    <li><a href="#3">利用者の意見をもとにサービス内容を改善</a></li>
    <li><a href="#4">モノレール延伸を見据え、地域交通のあり方探る</a></li>
</ul>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="1">市南西地域の約2,200人が利用登録しているオンデマンドタクシー</h4>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/murataku/0101.jpg" width="600" height="437" alt="" /></p>
<p><strong>――</strong><b>武蔵村山市で運行されているAIオンデマンド交通「むらタク」について教えてください。</b></p>
<p><b>湊様</b>：むらタクは、自宅と乗降場所を行き来することができる乗合型タクシーの交通システムです。市内循環バス（以下「MMシャトル」）の再編に伴い、MMシャトルの利用が困難となる南西地域の方を対象に、MMシャトルの代替の交通手段として導入されました。乗降場所は市内外に16カ所あります。月曜日から土曜日まで、ワンボックスカー2台で運行しています。料金は大人片道300円で、利用登録の上、電話かネットで予約してからご利用いただいています。</p>
<p></p>
<p>登録者数は令和6年度末現在で約2,200人です。ご高齢の方の登録率が高く、60歳以上の方で8割を超えています。</p>
<p></p>
<p>基本的には登録されている方がお使いいただけるのですが、登録していない方でも、登録者と同時かつ同じ場所で乗り降りする場合は利用可能です。また、介助が必要な登録者の介助者として乗る場合も利用登録は必要ありません。</p>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="2">市内循環バスの路線廃止に伴う代替の交通手段として</h4>
<p><b>――むらタクの実証実験から本格運行に至るまでの経緯を教えてください。どのような課題があったのでしょうか？</b></p>
<p>むらタクの実証実験は平成25年から28年の3月末までです。終了後の翌４月から本格運行を開始しています。市民の代表者や運行事業者等で構成する地域公共交通会議において市内の公共交通のあるべき姿を検証し、日中時にMMシャトルの運行がなくなる市南西地域に、地域特性に合った新たな公共交通システムを導入することになりました。</p>
<p></p>
<p>むらタクの実証実験開始時に、４つのルートを走行していたMMシャトルのうち、２つのルートを統合したのですが、日中時にMMシャトルが走行しない地域が生じたため、代替として、その地域にお住まいの方が利用できるむらタクを導入したということになります。その後、令和4年4月から、MMシャトルの再編によってMMシャトルの運行がなくなった地域を対象に、むらタクの利用者登録可能エリアを拡充しました。令和6年度末現在で、利用登録可能なエリアにお住まいの方のうち約10％ほどが利用登録されています。</p>
<p></p>
<p>オンデマンド交通の導入は全国的にも早い方かもしれません。市内には鉄軌道がないため、交通の軸は路線バスです。路線バスが走行していない地域を補う交通としてMMシャトルがあります。市内循環バスの導入も先駆けでした。このように本市では、地域特性により交通サービスのあり方について検討が重ねられてきた背景があります。</p>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="3">利用者の意見をもとにサービス内容を改善</h4>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: xx-large;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/murataku/0401.jpg" width="600" height="455" alt="" /></span></p>
<p><b>――実証実験を経てサービス内容を見直されましたか？また、現状の課題はありますか？</b></p>
<p>実証実験時は乗降場所を市内の公共施設に設定してスタートしていましたが、利用者の方々からのさまざまなご意見をもとに乗降場所を見直してきました。また、運賃の割引制度を設けたり、介助者や乗降場所が同一の方は利用者と同乗できる制度も、実証実験スタート時にはなかったもので、徐々に拡充してきました。令和4年4月からは利用者登録が可能なエリアを広げています。</p>
<p></p>
<p>課題について直接ご意見をいただくことはほとんどありませんが、時間帯によっては予約が取りづらいとの声がありました。むらタクは、市内の病院へ向かう際に利用されることが多いので、朝の通院時に予約が集中することが原因の一つと考えています。なお、目的地までの所要時間は、乗合の状況によるところが大きいのですが、ご利用者の方々には、乗合型のオンデマンドタクシーという運行形態をご理解いただけていることが多いと聞いています。</p>
<div></div>
<p><b>――運行事業者やシステム選定の基準、問合せ対応など運用面について教えてください。</b></p>
<p>運行事業者はプロポーザルで選定しました。運行管理を適切に行えるかどうか、事故発生時の対応が適切に行えるかどうかなど、法令遵守や安全運行への取り組みなどさまざまなポイントを審査させていただきました。</p>
<p></p>
<p>運行だけでなく、予約などの電話対応も運行事業者様にご対応いただいています。オペレーターの方の電話対応は非常に重要です。乗合型サービスなので車両の到着時間が多少前後する場合もありますが、予約の電話対応時に、オペレーターの方々が丁寧かつ柔軟に対応してくださっているので、多くのリピーターの利用者がいらっしゃるのだと考えています。</p>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="4">モノレール延伸を見据え、地域交通のあり方探る</h4>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: xx-large;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/murataku/images20250908170105.JPG" width="600" height="430" alt="" /></span></p>
<p><b>――今後の取り組みについて教えてください。</b></p>
<p>市内の交通サービスのあり方については地域公共交通協議会で検討しています。協議会は昨年度に組織され、現在、地域公共交通計画の策定を主とするさまざまな協議事項について検討しています。今後、むらタクやMMシャトルの運行形態の再考や新たなモビリティの導入などにつきましても、協議会で協議・検討されていくことになります。</p>
<p></p>
<p>武蔵村山市では、2030年代半ばに開業を目指している多摩都市モノレールの箱根ケ崎方面延伸を見据えたまちづくりが始まっています。武蔵村山らしさを守り、育てるとともに、人を呼び込み、人でにぎわう楽しいまちづくりのためにも、本市の公共交通もリスタートします。</p>
<p></p>
<p>むらタクにつきましても、利用者登録対象エリアや運行時間帯や曜日に対するご意見を踏まえ、より良い交通を考えていきたいと思います。</p>
<div></div>
</div>
</div>
<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2025/09/22972/">
<title>区民主体の新交通サービス導入を後押し　移動と生活をより快適に― オンデマンド交通「足タク」 他（東京都足立区）</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2025/09/22972/</link>
<description>


東京都足立区

東京都北東部に位置する人口約70万人の区。日光道中最初の宿場町・千住を擁する歴史の街で、明治以降の工業化と鉄道網の発達に伴い発展を続けてきた。荒川・綾瀬川の水辺と、西新井大師やしょうぶ沼公園などの名所に恵まれる。区内はJR・私鉄・地下鉄など計8路線が通り、とりわけ5路線が乗り入れる北千住駅は1日当たりの利用者が非常に多い主要駅として知られる。


お話いただいた方
足立区都市建設部&#160;

交通対策担当
部長　長澤 友也　様&#160;

交通対策課　新たな交通担当
係長　長沼 佑貴　様
係長　長谷部 泰人　様


目次

 区内の新交通サービス第１号
 足タクに続く新交通サービスの検討もスタート
 住民主体で考案する新交通サービスを後押し



区内の新交通サービス第１号
――足立区で運行されているオンデマンド交通サービスについて教えてください

長谷部様
足立区で行っている新たな交通手段の1番目のサービスが足タクです。足立区北西部の入谷、鹿浜といった地域で運行しているデマンドタクシーで、昨年（2024年）令和6年6月から令和7年3月まで実証実験を行い、今年4月から本格運行に移行しました。

乗合型ではなく、実際のタクシーの運賃に対して差額を補助する形になっています。事前に利用者登録をすることで、自宅と地区内の乗降スポットや、乗降スポット間の移動に利用できます。料金は迎車料金と運賃の合計が2,000円未満の場合は500円、2,000円以上の場合は1,000円です。70歳以上の方や障がい者手帳をお持ちの方などは100円引きになります。

配車は電話予約のみで、月当たりの利用制限を8回に設定しています。
――足タクの実証運行スタートまでの経緯を教えてください。対象のエリアにはどのような課題がありましたか？

長澤 様
足タクの対象エリアである入谷・鹿浜地区は、区全体に対して行った交通に関する意識調査で、他地区に比べて交通不便度が高い結果が出た地域です。駅やバス停、スーパーや病院など多くの人にとって利用頻度の高い施設が広く点在している関係で、バスのような定期運行型のサービスでは利用ニーズに応えきれないと考えました。

また、もともと自家用車の所有率も高く、それほど公共交通を利用しない方も多かったり、高齢の方から駅やバス停までの移動に苦労している声も聞かれました。その結果、利用者が必要な時に自宅から利用できる、タクシーに近い交通手段が最もニーズに合致していると考えました。

そういった背景から既存の公共交通を補完する移動手段の検討が始まり、昨年6月からの実証実験に至っています。
――実証実験の結果を受けてどのように本格運行に至りましたか。また、運用面での課題はありますか？

長沼 様


利用実態を分析したところ、70代、80代以上の利用が大半で、概ね想定していた結果です。1日当たりの利用件数は10件ほどで推移しています。約70％の方が月に1、2回の利用で、月7回以上の利用は約3％。週初めの利用が多く、午前中の利用が7割を占めており、医療施設での乗り降りが多いなどの利用傾向が分かっています。
こういった利用実態を分析したうえで、①1日の平均利用件数、②協力タクシー事業者３社以上の継続、③周辺のバス路線への影響が軽微であること、④利用満足度が50％以上であること、この４つの指標を満たしていることから、本格運行への移行が決まりました。

利用者へのアンケート調査から足タクに寄せられた改善点として「乗降スポットを増やしてほしい」「乗降スポット間の移動をできるようにしてほしい」などがありました。実証実験開始時に25カ所だった乗降スポットを令和7年9月現在では30カ所に増やしていますし、スポット間移動にも対応しました。

運用面においては、タクシー事業者の負担軽減にも取り組んでいます。運賃の差額を区が負担するという制度設計上、タクシー事業者側の精算事務作業が複雑化し負担となっていました。その省力化を目指して今年5月から足タクの利用実績管理システム（※）を試験的に運用しています。





※利用した情報ごとにシステム入力すると、月ごとに集計し区への提出書類が自動生成される。また、挙証資料である領収書をカメラ撮影すると自動保存され、また自動読み取り機能により運賃の差額もシステムが行う。




足タクに続く新交通サービスの検討もスタート
――足タク以外にも新しい交通サービスの実証実験が始まっています。

長谷部 様
足タクとは別に、地域内交通導入サポート制度を活用した実証実験が今年8月から常東地区で始まりました。この制度は、地域の交通課題を最も把握している住民が主体となって取り組む活動に対し、区が技術的なアドバイスや財政支援を行い、持続可能な移動手段を確保していく制度です。

常東地区は北千住駅東側に位置するエリアで、バス路線の運行が令和6年3月に終了したことで、代替の交通手段を求める意見が挙がっていました。そこで、地域住民から提案があった、幅広い世代が利用できる新交通サービスの導入の検討が始まり、乗合型のAIオンデマンド交通サービスの実証実験を行っています。区域内の指定のスポットで乗り降りできるサービスで、週2日運行しています。

埼玉県境に位置する花畑地区では、定時運行型の循環バスの実証実験を今年10月末にスタートさせます。花畑地区は、もともと交通の不便を解消するためのバス運行の社会実験を行っていましたが、本格実施に至らなかった経緯があります。より高齢の方でも利用しやすい交通手段を求める声が挙がっており、定時定路線型のサービスを試験運行します。



住民主体で考案する新交通サービスを後押し
――今後の取り組みについての考え方をお聞かせください。
長澤 様
足立区では地域内交通導入サポート制度を設けており、国の法律の枠組みの中で住民が主体となって地域内交通のあり方を検討し、行政側も支援していく仕組みを採っています。常東地区と花畑地区をモデルケースとして進めており、この取り組み状況を区内の他の地域に展開していく際の参考にしていきたいと考えています。

基本的には、現在のバス路線の維持をベースに地域交通の整備を考えていくべきだと思います。一方で、高齢化が進むと、今まで利用していたバス停まで行くのも難しくなってしまうケースが出てきます。高齢の方が今の生活スタイルを変えずに長く快適に過ごしていけるように行政が支援していくことも重要です。そういった部分を新しい交通サービスでカバーしていきたいと考えています。

もちろんコスト面を考慮する必要はありますが、できるだけ地域の意見に沿う形で交通サービスを整備していくことを目指しています。



</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2025-09-24T09:45:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin175549798648223600" class="cms-content-parts-sin175549798648231300">
<div class="intro">
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Ashitaku/images20250911164813.jpg" width="1280" height="806" alt="" /></p>
<h4>東京都足立区</h4>
<p style="text-align:center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Ashitaku/1402900797symbollogo1_color.gif" width="600" height="165" alt="" /></p>
<p>東京都北東部に位置する人口約70万人の区。日光道中最初の宿場町・千住を擁する歴史の街で、明治以降の工業化と鉄道網の発達に伴い発展を続けてきた。荒川・綾瀬川の水辺と、西新井大師やしょうぶ沼公園などの名所に恵まれる。区内はJR・私鉄・地下鉄など計8路線が通り、とりわけ5路線が乗り入れる北千住駅は1日当たりの利用者が非常に多い主要駅として知られる。</p>
</div>
<div class="parts_text_type02">
<h4><span style="letter-spacing:1.6px;"><b>お話いただいた方</b></span></h4>
<p>足立区都市建設部&#160;</p>
<p></p>
<p>交通対策担当</p>
<p>部長　長澤 友也　様&#160;</p>
<p></p>
<p>交通対策課　新たな交通担当</p>
<p>係長　長沼 佑貴　様</p>
<p>係長　長谷部 泰人　様</p>
</div>
<div class="dec-box--grey">
<h4>目次</h4>
<ul>
    <li><a href="#1">区内の新交通サービス第１号</a></li>
    <li><a href="#2">足タクに続く新交通サービスの検討もスタート</a></li>
    <li><a href="#3">住民主体で考案する新交通サービスを後押し</a></li>
</ul>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="1">区内の新交通サービス第１号</h4>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>足立区で運行されているオンデマンド交通サービスについて教えてください</b></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Ashitaku/images20250911164831.png" width="600" height="212" alt="" /></p>
<p><b>長谷部様</b></p>
<p>足立区で行っている新たな交通手段の1番目のサービスが足タクです。足立区北西部の入谷、鹿浜といった地域で運行しているデマンドタクシーで、昨年（2024年）令和6年6月から令和7年3月まで実証実験を行い、今年4月から本格運行に移行しました。</p>
<p></p>
<p>乗合型ではなく、実際のタクシーの運賃に対して差額を補助する形になっています。事前に利用者登録をすることで、自宅と地区内の乗降スポットや、乗降スポット間の移動に利用できます。料金は迎車料金と運賃の合計が2,000円未満の場合は500円、2,000円以上の場合は1,000円です。70歳以上の方や障がい者手帳をお持ちの方などは100円引きになります。</p>
<p></p>
<p>配車は電話予約のみで、月当たりの利用制限を8回に設定しています。</p>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>足タクの実証運行スタートまでの経緯を教えてください。対象のエリアにはどのような課題がありましたか？</b></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Ashitaku/0801.jpg" width="600" height="472" alt="" /></p>
<p><strong>長澤 様</strong></p>
<p>足タクの対象エリアである入谷・鹿浜地区は、区全体に対して行った交通に関する意識調査で、他地区に比べて交通不便度が高い結果が出た地域です。駅やバス停、スーパーや病院など多くの人にとって利用頻度の高い施設が広く点在している関係で、バスのような定期運行型のサービスでは利用ニーズに応えきれないと考えました。</p>
<p></p>
<p>また、もともと自家用車の所有率も高く、それほど公共交通を利用しない方も多かったり、高齢の方から駅やバス停までの移動に苦労している声も聞かれました。その結果、利用者が必要な時に自宅から利用できる、タクシーに近い交通手段が最もニーズに合致していると考えました。</p>
<p></p>
<p>そういった背景から既存の公共交通を補完する移動手段の検討が始まり、昨年6月からの実証実験に至っています。</p>
<div><span style="font-weight: 700;">――</span><b>実証実験の結果を受けてどのように本格運行に至りましたか。また、運用面での課題はありますか？</b></div>
<div style="text-align: center;"><b><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Ashitaku/04.jpg" width="600" height="450" alt="" /></b></div>
<div><strong>長沼 様</strong></div>
<div></div>
<div>
<p class="MsoPlainText">利用実態を分析したところ、<span lang="EN-US">70</span>代、<span lang="EN-US">80</span>代以上の利用が大半で、概ね想定していた結果です。<span lang="EN-US">1</span>日当たりの利用件数は<span lang="EN-US">10</span>件ほどで推移しています。約<span lang="EN-US">70</span>％の方が月に<span lang="EN-US">1</span>、<span lang="EN-US">2</span>回の利用で、月<span lang="EN-US">7</span>回以上の利用は約<span lang="EN-US">3</span>％。週初めの利用が多く、午前中の利用が<span lang="EN-US">7</span>割を占めており、医療施設での乗り降りが多いなどの利用傾向が分かっています。</p>
こういった利用実態を分析したうえで、①1日の平均利用件数、②協力タクシー事業者３社以上の継続、③周辺のバス路線への影響が軽微であること、④利用満足度が50％以上であること、この４つの指標を満たしていることから、本格運行への移行が決まりました。<br />
<br />
利用者へのアンケート調査から足タクに寄せられた改善点として「乗降スポットを増やしてほしい」「乗降スポット間の移動をできるようにしてほしい」などがありました。実証実験開始時に<span lang="EN-US">25</span>カ所だった乗降スポットを令和<span lang="EN-US">7</span>年<span lang="EN-US">9</span>月現在では<span lang="EN-US">30</span>カ所に増やしていますし、スポット間移動にも対応しました。<br />
<br />
運用面においては、タクシー事業者の負担軽減にも取り組んでいます。運賃の差額を区が負担するという制度設計上、タクシー事業者側の精算事務作業が複雑化し負担となっていました。その省力化を目指して今年5月から足タクの利用実績管理システム（※）を試験的に運用しています。</div>
<div>
<div></div>
<div></div>
<div></div>
<div><br />
※利用した情報ごとにシステム入力すると、月ごとに集計し区への提出書類が自動生成される。また、挙証資料である領収書をカメラ撮影すると自動保存され、また自動読み取り機能により運賃の差額もシステムが行う。</div>
</div>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="2">足タクに続く新交通サービスの検討もスタート</h4>
<p><b>――足タク以外にも新しい交通サービスの実証実験が始まっています。</b></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/Ashitaku/06.jpg" width="600" height="450" alt="" /></p>
<p><strong>長谷部 様</strong></p>
<p>足タクとは別に、地域内交通導入サポート制度を活用した実証実験が今年8月から常東地区で始まりました。この制度は、地域の交通課題を最も把握している住民が主体となって取り組む活動に対し、区が技術的なアドバイスや財政支援を行い、持続可能な移動手段を確保していく制度です。</p>
<p></p>
<p>常東地区は北千住駅東側に位置するエリアで、バス路線の運行が令和6年3月に終了したことで、代替の交通手段を求める意見が挙がっていました。そこで、地域住民から提案があった、幅広い世代が利用できる新交通サービスの導入の検討が始まり、乗合型のAIオンデマンド交通サービスの実証実験を行っています。区域内の指定のスポットで乗り降りできるサービスで、週2日運行しています。</p>
<p></p>
<p>埼玉県境に位置する花畑地区では、定時運行型の循環バスの実証実験を今年10月末にスタートさせます。花畑地区は、もともと交通の不便を解消するためのバス運行の社会実験を行っていましたが、本格実施に至らなかった経緯があります。より高齢の方でも利用しやすい交通手段を求める声が挙がっており、定時定路線型のサービスを試験運行します。</p>
<div></div>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="3">住民主体で考案する新交通サービスを後押し</h4>
<p><b>――今後の取り組みについての考え方をお聞かせください。</b></p>
<p><strong>長澤 様</strong></p>
<p>足立区では地域内交通導入サポート制度を設けており、国の法律の枠組みの中で住民が主体となって地域内交通のあり方を検討し、行政側も支援していく仕組みを採っています。常東地区と花畑地区をモデルケースとして進めており、この取り組み状況を区内の他の地域に展開していく際の参考にしていきたいと考えています。</p>
<p></p>
<p>基本的には、現在のバス路線の維持をベースに地域交通の整備を考えていくべきだと思います。一方で、高齢化が進むと、今まで利用していたバス停まで行くのも難しくなってしまうケースが出てきます。高齢の方が今の生活スタイルを変えずに長く快適に過ごしていけるように行政が支援していくことも重要です。そういった部分を新しい交通サービスでカバーしていきたいと考えています。</p>
<p></p>
<p>もちろんコスト面を考慮する必要はありますが、できるだけ地域の意見に沿う形で交通サービスを整備していくことを目指しています。</p>
</div>
<div class="box cparts-id119"></div>
</div>
<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2025/08/22970/">
<title>「マイカーがなくても移動できる行田」を目指して―乗合型AIオンデマンド交通「うきしろ号」（埼玉県行田市）</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2025/08/22970/</link>
<description>


埼玉県行田市

埼玉県北部に位置する人口約8万人の街。「埼玉県」の地名の発祥地として知られる。北の利根川、南の荒川に挟まれ、国指定特別史跡の埼玉古墳群をはじめ忍城址、古代蓮の里など歴史的な観光地が有名。江戸後期から足袋の生産で栄えた名残で「足袋蔵」が点在する。


お話いただいた方
行田市役所 市民生活部 交通政策課
主査　伊藤 充洋 様


目次

 6,000人が利用登録する乗合型AIオンデマンド交通
 地域交通の在り方見直し　2025年1月から実証運行
 既存交通サービスとの共存を見越した調整
 利用者の要望を反映しサービス内容改善



6,000人が利用登録する乗合型AIオンデマンド交通

――行田市で実証運行中のオンデマンド交通「うきしろ号」について教えてください。
伊藤様：うきしろ号は、行田市民を対象とした乗合型のAIオンデマンド交通サービスです。現在4台が稼働しており、自宅から指定乗降場所への移動や、指定乗降場所間の移動に利用できます。乗降場所に指定されているのは、公共施設や商業施設、医療施設など約800カ所で、事前に利用者登録をして電話やウェブ、LINEなどで予約できます。
現在は70代以上を中心に約6,000人の利用登録があります。昨年末まで運行していた前身のサービスであるデマンドタクシーの利用登録者をそのまま引き継いでおり、高齢の方の利用が多いですが、若い世代の方にも徐々に広がりつつあります。市の人口が約８万人なので、比較的多くの方々に利用いただいている印象です。
サービス名の「うきしろ号」は公募した候補の中から市民投票で選ばれたもので、行田市の名所「忍城址」（おしじょうし）にちなんだ名前です。


地域交通の在り方見直し　2025年1月から実証運行
――うきしろ号の実証運行スタートまでの経緯を教えてください。どのような課題があったのでしょうか？
行田市の高齢化率は県内でも高く、生活の足として公共交通の重要性が高まっています。
しかし、市内を循環するバスの一部路線は利用者が少なく「空気を運んでいる」との声も多く聞かれる状況で、収益が著しく低下していました。
また、アンケートでは、運行本数の少なさを指摘する声や「利用したい時間に運行していない」「行きたい場所まで運行していない」といった意見もありました。デマンドタクシーも運行していましたが「予約できる時間帯が短い」「予約が取りづらい」といった声が挙がっており、利便性の面でもニーズに応えきれていない状況でした。
さらに、ドライバー不足の問題が浮き彫りになっていて、サービスの担い手側への対応が必要な状況になっている背景もあります。
こうした状況の中で、持続可能な公共交通サービスの在り方として、乗合型のAIオンデマンド交通が有効なのではないかと導入の検討が始まりました。利用者の乗車予約に対してAIが最適なルートマッチングを行う乗合型のAIオンデマンド交通であれば、運転手の効率的な配置や無駄のない配車で経費削減につながります。こういった経緯で今年１月から「うきしろ号」の実証運行をスタートさせました。来年１月から本格運行に移行する予定です。


既存交通サービスとの共存を見越した調整

――既存の交通サービスとのすみ分けについてはどのように考えましたか？
もともと運行していたデマンドタクシーや、免許証自主返納者を対象としたタクシー利用助成の利用を「うきしろ号」に移行させながら、利用者が少ない市内循環バスのうち3路線の利用者の受け皿となる形を目指しました。
運賃設定では、既存交通サービスとの差別化を図りました。ドアToドアであるAIオンデマンド交通は、バスや鉄道よりは高く設定されるべき。一方で、より自由度の高い一般タクシーと比較して安い運賃設定とすることで、民業の圧迫を避けて、それぞれのサービスとすみ分けできると考えました。
「うきしろ号」の運賃は一般の方で1回あたり600円です。地域によってはより安価にオンデマンド交通の運賃を設定しているケースもありますが、サービスの持続可能性を考えると一定の収益性を維持していく必要があると考えました。
――運行事業者やシステム選定の基準、問合せ対応など運用面について教えてください。
運行における安全性と、AIオンデマンド交通サービスの運用実績を重視し、公募型プロポーザルを実施して運行事業者を選定しました。システムは運行事業者の使いやすいものが良いという観点から、プロポーザルに含めた形で提案いただきました。
高齢の方の利用が多いため電話対応は必要です。ウェブやLINEでの乗車予約も増えてはいますが、まだまだ電話での予約がメインです。電話対応も運行事業者にお任せしています。
プロポーザルの準備段階で情報収集していて、システムを使わずにアナログ管理で配車しているケースもありましたが、うきしろ号の運行はAI配車システムを前提に考えていました。実際、運行件数は多い日で80件ほどあるため、システムなしでは管理が難しい状況です。


利用者の要望を反映しサービス内容改善

――実証運行を始めてからどのような反響がありましたか？
「自宅まで迎えに来てもらえるので便利」「一律料金なので利用しやすい」「デマンドタクシーよりも予約が取りやすくなった」など好意的なご意見が寄せられました。
一方で、「予約の締め切り時間を短縮してほしい」「乗降場所を増やしてほしい」「高齢者の同伴者は利用登録なしで乗車できるようにしてほしい」といったご意見もありました。
予約の締め切り時間はもともと「乗車の90分前」の設定でした。ただ、医療機関の受診後に予約すると最短でも90分待つ必要がありますし、診療終了時間を見越して予約したくても、なかなか時間を読みにくい問題があります。
そこで、7月1日から一部運行内容の見直しを行いました。車両の予約締切を「乗車時間90分前まで」から「45分前まで」に変更しています。
また、指定乗降場所については新たに6カ所追加しています。
今後検討していくべき課題も見えてきています。高齢の利用者の付添人を利用登録なしで乗車できるように見直す案や、市外の医療機関への移動にも利用できるようにする案について検討しています。
――今後の取り組みについて利用者へのメッセージをお願いします。
交通課題の解決は、行田市において非常に重視されており、市長も交通政策を１丁目１番地と捉えています。市内循環バスや路線バス、鉄道、タクシーといった既存のサービスに、新たに乗合型のAIオンデマンド交通という選択肢が加わりました。「マイカーがなくても移動できる行田」を目指し、市民の足として気軽に利用していただけるようにサービスの維持、改善に努めて参ります。

</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2025-08-19T09:45:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin175549798648223600" class="cms-content-parts-sin175549798648231300">
<div class="intro">
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/GyodaCity/1105.png" width="1075" height="650" alt="" /></p>
<h4><strong>埼玉県行田市</strong></h4>
<p style="text-align:center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/GyodaCity/images20250815111945.png" width="200" height="201" alt="" /></p>
<p>埼玉県北部に位置する人口約8万人の街。「埼玉県」の地名の発祥地として知られる。北の利根川、南の荒川に挟まれ、国指定特別史跡の埼玉古墳群をはじめ忍城址、古代蓮の里など歴史的な観光地が有名。江戸後期から足袋の生産で栄えた名残で「足袋蔵」が点在する。</p>
</div>
<div class="parts_text_type02">
<h4><span style="letter-spacing:1.6px;"><b>お話いただいた方</b></span></h4>
<p>行田市役所 市民生活部 交通政策課</p>
<p>主査　伊藤 充洋 様</p>
</div>
<div class="dec-box--grey">
<h4>目次</h4>
<ul>
    <li><a href="#1">6,000人が利用登録する乗合型AIオンデマンド交通</a></li>
    <li><a href="#2">地域交通の在り方見直し　2025年1月から実証運行</a></li>
    <li><a href="#3">既存交通サービスとの共存を見越した調整</a></li>
    <li><a href="#4">利用者の要望を反映しサービス内容改善</a></li>
</ul>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="1">6,000人が利用登録する乗合型AIオンデマンド交通</h4>
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/GyodaCity/12.png" width="1158" height="725" alt="" /></p>
<p><strong>――</strong><b>行田市で実証運行中のオンデマンド交通「うきしろ号」について教えてください。</b></p>
<p><b>伊藤様</b>：うきしろ号は、行田市民を対象とした乗合型のAIオンデマンド交通サービスです。現在4台が稼働しており、自宅から指定乗降場所への移動や、指定乗降場所間の移動に利用できます。乗降場所に指定されているのは、公共施設や商業施設、医療施設など約800カ所で、事前に利用者登録をして電話やウェブ、LINEなどで予約できます。</p>
<p>現在は70代以上を中心に約6,000人の利用登録があります。昨年末まで運行していた前身のサービスであるデマンドタクシーの利用登録者をそのまま引き継いでおり、高齢の方の利用が多いですが、若い世代の方にも徐々に広がりつつあります。市の人口が約８万人なので、比較的多くの方々に利用いただいている印象です。</p>
<p>サービス名の「うきしろ号」は公募した候補の中から市民投票で選ばれたもので、行田市の名所「忍城址」（おしじょうし）にちなんだ名前です。</p>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="2">地域交通の在り方見直し　2025年1月から実証運行</h4>
<p><b>――うきしろ号の実証運行スタートまでの経緯を教えてください。どのような課題があったのでしょうか？</b></p>
<p>行田市の高齢化率は県内でも高く、生活の足として公共交通の重要性が高まっています。</p>
<p>しかし、市内を循環するバスの一部路線は利用者が少なく「空気を運んでいる」との声も多く聞かれる状況で、収益が著しく低下していました。</p>
<p>また、アンケートでは、運行本数の少なさを指摘する声や「利用したい時間に運行していない」「行きたい場所まで運行していない」といった意見もありました。デマンドタクシーも運行していましたが「予約できる時間帯が短い」「予約が取りづらい」といった声が挙がっており、利便性の面でもニーズに応えきれていない状況でした。</p>
<p>さらに、ドライバー不足の問題が浮き彫りになっていて、サービスの担い手側への対応が必要な状況になっている背景もあります。</p>
<p>こうした状況の中で、持続可能な公共交通サービスの在り方として、乗合型のAIオンデマンド交通が有効なのではないかと導入の検討が始まりました。利用者の乗車予約に対してAIが最適なルートマッチングを行う乗合型のAIオンデマンド交通であれば、運転手の効率的な配置や無駄のない配車で経費削減につながります。こういった経緯で今年１月から「うきしろ号」の実証運行をスタートさせました。来年１月から本格運行に移行する予定です。</p>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="3">既存交通サービスとの共存を見越した調整</h4>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: xx-large;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/GyodaCity/03.jpg" width="600" height="450" alt="" /></span></p>
<p><b>――既存の交通サービスとのすみ分けについてはどのように考えましたか？</b></p>
<p>もともと運行していたデマンドタクシーや、免許証自主返納者を対象としたタクシー利用助成の利用を「うきしろ号」に移行させながら、利用者が少ない市内循環バスのうち3路線の利用者の受け皿となる形を目指しました。</p>
<p>運賃設定では、既存交通サービスとの差別化を図りました。ドアToドアであるAIオンデマンド交通は、バスや鉄道よりは高く設定されるべき。一方で、より自由度の高い一般タクシーと比較して安い運賃設定とすることで、民業の圧迫を避けて、それぞれのサービスとすみ分けできると考えました。</p>
<p>「うきしろ号」の運賃は一般の方で1回あたり600円です。地域によってはより安価にオンデマンド交通の運賃を設定しているケースもありますが、サービスの持続可能性を考えると一定の収益性を維持していく必要があると考えました。</p>
<p><b>――運行事業者やシステム選定の基準、問合せ対応など運用面について教えてください。</b></p>
<p>運行における安全性と、AIオンデマンド交通サービスの運用実績を重視し、公募型プロポーザルを実施して運行事業者を選定しました。システムは運行事業者の使いやすいものが良いという観点から、プロポーザルに含めた形で提案いただきました。</p>
<p>高齢の方の利用が多いため電話対応は必要です。ウェブやLINEでの乗車予約も増えてはいますが、まだまだ電話での予約がメインです。電話対応も運行事業者にお任せしています。</p>
<p>プロポーザルの準備段階で情報収集していて、システムを使わずにアナログ管理で配車しているケースもありましたが、うきしろ号の運行はAI配車システムを前提に考えていました。実際、運行件数は多い日で80件ほどあるため、システムなしでは管理が難しい状況です。</p>
</div>
<div class="box cparts-id119">
<h4 id="4">利用者の要望を反映しサービス内容改善</h4>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: xx-large;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/GyodaCity/0903.png" width="600" height="453" alt="" /></span></p>
<p><b>――実証運行を始めてからどのような反響がありましたか？</b></p>
<p>「自宅まで迎えに来てもらえるので便利」「一律料金なので利用しやすい」「デマンドタクシーよりも予約が取りやすくなった」など好意的なご意見が寄せられました。</p>
<p>一方で、「予約の締め切り時間を短縮してほしい」「乗降場所を増やしてほしい」「高齢者の同伴者は利用登録なしで乗車できるようにしてほしい」といったご意見もありました。</p>
<p>予約の締め切り時間はもともと「乗車の90分前」の設定でした。ただ、医療機関の受診後に予約すると最短でも90分待つ必要がありますし、診療終了時間を見越して予約したくても、なかなか時間を読みにくい問題があります。</p>
<p>そこで、7月1日から一部運行内容の見直しを行いました。車両の予約締切を「乗車時間90分前まで」から「45分前まで」に変更しています。</p>
<p>また、指定乗降場所については新たに6カ所追加しています。</p>
<p>今後検討していくべき課題も見えてきています。高齢の利用者の付添人を利用登録なしで乗車できるように見直す案や、市外の医療機関への移動にも利用できるようにする案について検討しています。</p>
<p><b>――今後の取り組みについて利用者へのメッセージをお願いします。</b></p>
<p>交通課題の解決は、行田市において非常に重視されており、市長も交通政策を１丁目１番地と捉えています。市内循環バスや路線バス、鉄道、タクシーといった既存のサービスに、新たに乗合型のAIオンデマンド交通という選択肢が加わりました。「マイカーがなくても移動できる行田」を目指し、市民の足として気軽に利用していただけるようにサービスの維持、改善に努めて参ります。</p>
</div>
</div>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2025/05/22968/">
<title>「Kuruma Base」を基盤にカーシェアリングサービスの品質向上を目指す</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2025/05/22968/</link>
<description>


法人向けテレマティクスを開発・提供してきた株式会社スマートバリュー様では、その技術を活かし、モビリティ社会における新たなサービスモデルの創造に取り組んでいます。



お話をお伺いした方
株式会社スマートバリュー　プラットフォームDivision
Kuruma Base Group グーループリーダー　佐藤 彰久 様





目次


 社用車の運用・管理で培った技術をカーシェアプラットフォームに展開
 事業者様の環境に合わせた貸出方法を選択できるよう車載器を充実
 事業者様と利用者様のWin-Winの関係構築に貢献
 目指すのは業界ナンバーワンではなく&#8220;質の向上&#8221;
 Kuruma Baseの機能概要
 カーシェアの事業化を支援するプラットフォーム「Kuruma Base」の提供会社








 
社用車の運用・管理で培った技術をカーシェアプラットフォームに展開
――スマートバリュー様が手掛ける事業について教えてください。



佐藤様：当社の事業はデジタルガバメント事業部、モビリティサービス事業部、スマートベニュー事業部の3部門で成り立っています。
デジタルガバメント事業部では、基本的に行政サービス向けのサイト運営やサイト開発を行っています。
我々が所属しておりますモビリティサービス事業部では、車両の走行データを活用した社会課題の解決に取り組んでいます。簡単に言うと、社用車の運行管理やそれに関する経費削減を実現するサービスを提供しており、私がメインで携わっているのは、カーシェアリングサービスを行うためのプラットフォーム「Kuruma Base」の提供です。
3つ目のスマートベニュー事業部では、2025年4月4日に開業する「GLION ARENA KOBE（ジーライオンアリーナ神⼾）」と、そこをホームとするB.LEAGUE（プロバスケットボールチーム）の「神⼾ストークス」の運営を行っております。

――多岐に渡る事業を展開していらっしゃるのですね。その中でも、今回はカーシェアプラットフォーム「Kuruma Base」についてお話をうかがいたいと思っています。さっそくですが、「Kuruma Base」の開発経緯を教えていただけますでしょうか。
佐藤様：事業概要の説明で少し触れたように、もともとモビリティサービス事業部ではモビリティに特化したIoTプラットフォームを提供しており、走行データに基づく社用車の運行管理、安全管理、経費削減、台数の最適化に継続して取り組んできました。この技術をカーシャアリングサービスに活かせないかと考えて作られたのが「Kuruma Base」です。








事業者様の環境に合わせた貸出方法を選択できるよう車載器を充実
――「Kuruma Base」の特徴を教えてください。

佐藤様：車両とアプリをつなぐ車載器、管理画面、運用をサポートするコールセンターは当社で用意しておりますので、事業者様は基本的に車両と駐車場を用意するだけで安価、かつ早期にカーシェアリングサービスをはじめることができます。
　他社に無いシステムとしては、運転スコアに応じて利用料金を設定することができるようになっています。当社が事業主体となって提供している「Patto（パット）」というカーシェアリングサービスでは、利用者様が乗車するたびに急ブレーキ、急発進の有無などを感知して運転スコアをつけ、スコアが高ければ高いほど利用料金が安くなる仕組みを採用しています。
また、会員登録から最短で10分で利用を開始できる点も他社には無い特徴のひとつです。


――最短10分での乗車を実現するために、どのような仕組みを取り入れたのですか？

佐藤様：免許証認証サービスに入っています。登録いただいた運転免許証と登録される本人の画像をシステムで確認することで、素早い本人確認を可能にしています。

――「Kuruma Base」を採用する事業者様、そして実際に乗車する利用者様、それぞれのメリットとしてはどのようなことが挙げられますか。


佐藤様：「Kuruma Base」を利用するメリットとしては2つあります。
ひとつは、先ほど申し上げた最短10分で使い始められること。もうひとつは「Kuruma Base」で利用できる車種が多い、言い換えると車載器のラインナップが豊富でさまざまな貸し出し方法を選べることです。
例えば、アプリと車載器を連携させることで鍵の無い（注1）テスラ車両を貸し出すことができます。リース車両を利用している事業者様であれば、施工のいらないキーボックスを使用することで車体に傷をつける必要がなくなります。

注1：電話キーやキーカード、キーフォブを採用










事業者様と利用者様のWin-Winの関係構築に貢献
――「Kuruma Base」導入の大まかな流れはどのようになっていますか？

佐藤様：はじめに、レンタカー事業者申請をしてから「Kuruma Base」をお申し込みいただきます。その際、鍵の受け渡しを無人化するための方法を決めていただきます。後は、ご自身で車両と駐車場を用意していただければ、事業をスタートすることができます。レンタカー事業者申請に2カ月ほど要しますが、それを含めても最短で3カ月～4カ月で始められます。

――「Kuruma Base」を導入する際の注意点はありますか？

佐藤様：近年、カーシェアリングサービスの拠点数は右肩上がりに増えていますが、どこに車両を置いても成功するわけではありません。事前調査や、設置後に会員を獲得するまでのプロセス設計も必要です。「Kuruma Base」を導入すれば、安価で早期にカーシェアシャアリングサービスを始めることができますが、競合もいれば、需要が少ない地域もあります。このあたりに注意が必要でしょう。
――「Kuruma Base」の活用例をご紹介いただけますでしょうか。


佐藤様：スズキ株式会社様との提携のほか、整備工場様が持つ車を使ったカーシェアがあります。
それから、珍しいケースとして徳島市様の公用車のカーシェアが挙げられます。月曜から金曜日までは公用車として使用し、土日は一般向けに貸し出すことで、市民のQOL向上に役立てています。
また、ある建設会社様では、マンションの居住者様向けカーシェアとしてご活用いただいております。交通網が発達した大都市圏では自動車を持たない方も一定数いらっしゃいますから、その方たちにシェアカーという移動手段を提供することでマンションの付加価値を高めて、建設会社様にとっても居住者様にとってもWin-Winの関係を実現しています。



目指すのは業界ナンバーワンではなく&#8220;質の向上&#8221;
――「Kuruma Base」を導入している事業者様の評判はいかがでしょうか。


佐藤様：九州でビジネスを営んでいる京都の事業者様では、「Kuruma Base」を利用してカーシェアサービスを提供しています。無人で鍵を受け渡しできる仕組みがあるから遠隔地でもカーシェアサービスを提供することができると、高く評価していただいております。
　また、鍵の受け渡しを無人化することで省力化を図れば、経費を削減しながら売り上げをキープすることができますから、この点を大きなメリットとして捉えてくださっている事業者様もいらっしゃいます。
　無人化というのは大きなポイントで、人を介さないから24時間いつでも貸し出すことができますし、逆に、24時間いつでも借りることができる。これは、事業者様と利用者様、双方から喜ばれています。


――今後の展望やチャレンジについてお聞かせください。

佐藤様：現在、「Kuruma Base」を利用している事業者数は、我々を含めて6社あります。今後は事業者数を拡大すると同時に、6事業者が保有する車両台数も増やしていきたいです。
　とは言っても、業界ナンバーワンを目指すわけではありません。地域の方々により良く利用していただけるサービスを展開することに重きを置き、カーシェアリングサービスの質を高めていきます。1事業者ごと、1ステーションごとに入念な事前調査を行った上で勝ち筋を立て、かつ利用者様が利用しやすい監視やサービス設計の実現を目指していきます。


――事業者様にも利用者様にも、ますます喜ばれるカーシェアリングサービスへと進化することを楽しみにしています。ありがとうございました。








Kuruma Baseの機能概要

カーシェアの事業化を支援するプラットフォーム「Kuruma Base」の提供会社




株式会社スマートバリュー


【会社名】&#160;株式会社スマートバリュー

【所在地】&#160;大阪府大阪市中央区道修町三丁目6番１号　京阪神御堂筋ビル７階
【設立】　1947年（ 昭和22年 ）6月

【事業内容】クラウドソリューション事業











</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2025-05-28T17:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin167988036798230800" class="cms-content-parts-sin167988036798238100">
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/KurumaBase/images20250514110159.jpg" width="1280" height="853" alt="" /></p>
<p style="text-align: left;"></p>
<p style="text-align: left;">法人向けテレマティクスを開発・提供してきた株式会社スマートバリュー様では、その技術を活かし、モビリティ社会における新たなサービスモデルの創造に取り組んでいます。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169569696854660000"><!-- .parts_text_type02 -->
<div class="box parts_text_type02" id="cms-editor-minieditor-sin169569696854720300">
<p><strong><span style="letter-spacing: 0.1em;">お話をお伺いした方</span></strong></p>
<p>株式会社スマートバリュー　プラットフォームDivision<br />
Kuruma Base Group グーループリーダー　佐藤 彰久 様</p>
</div>
<!-- // .parts_text_type02 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin169569604481180600 cparts-id282--01 lay-row lay-margin-b--3" data-reload="yes" data-selectable="cparts-size--width33:幅約33%（1/3）,cparts-size--width50:幅50%（1/2）,cparts-size--width100:幅100%">
<div class="lay-col12-12">
<div class="cparts-body-block dec-box--grey">
<h4 class="cparts-id282--01__ttl cms-easy-edit" id="cms-editor-textarea-sin169569604481186000">目次</h4>
<div class="cparts-txt-block cparts-list-block" id="cms-editor-minieditor-sin169569604481189100">
<ul>
    <li><a href="#1">社用車の運用・管理で培った技術をカーシェアプラットフォームに展開</a></li>
    <li><a href="#2">事業者様の環境に合わせた貸出方法を選択できるよう車載器を充実</a></li>
    <li><a href="#3">事業者様と利用者様のWin-Winの関係構築に貢献</a></li>
    <li><a href="#4">目指すのは業界ナンバーワンではなく&#8220;質の向上&#8221;</a></li>
    <li><a href="#5">Kuruma Baseの機能概要</a></li>
    <li><a href="#6">カーシェアの事業化を支援するプラットフォーム「Kuruma Base」の提供会社</a></li>
</ul>
</div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169561979174061200 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169561979174079000">
<p><a name="&#8220;1&#8221;"> </a></p>
<h4><a name="1">社用車の運用・管理で培った技術をカーシェアプラットフォームに展開</a></h4>
<p><strong>――</strong><b>スマートバリュー様が手掛ける事業について教えてください。</b></p>
<p></p>
<p style="text-align: left;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/KurumaBase/images20250514110210.jpg" width="600" height="400" alt="" /></p>
<p></p>
<p><b>佐藤様</b>：当社の事業はデジタルガバメント事業部、モビリティサービス事業部、スマートベニュー事業部の3部門で成り立っています。</p>
<p>デジタルガバメント事業部では、基本的に行政サービス向けのサイト運営やサイト開発を行っています。</p>
<p>我々が所属しておりますモビリティサービス事業部では、車両の走行データを活用した社会課題の解決に取り組んでいます。簡単に言うと、社用車の運行管理やそれに関する経費削減を実現するサービスを提供しており、私がメインで携わっているのは、カーシェアリングサービスを行うためのプラットフォーム「Kuruma Base」の提供です。</p>
<p>3つ目<span style="font-size: 1rem;">の</span><span style="font-size: 1rem;">スマートベニュー事業部では、2025年4月4日に開業する「GLION ARENA KOBE（ジーライオンアリーナ神⼾）」と、そこをホームとするB.LEAGUE（プロバスケットボールチーム）の「神⼾ストークス」の運営を行っております。</span></p>
<p></p>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>多岐に渡る事業を展開していらっしゃるのですね。その中でも、今回はカーシェアプラットフォーム「Kuruma Base」についてお話をうかがいたいと思っています。さっそくですが、「Kuruma Base」の開発経緯を教えていただけますでしょうか。</b></p>
<p style="text-align: left;"><b>佐藤様</b>：事業概要の説明で少し触れたように、もともとモビリティサービス事業部ではモビリティに特化したIoTプラットフォームを提供しており、走行データに基づく社用車の運行管理、安全管理、経費削減、台数の最適化に継続して取り組んできました。この技術をカーシャアリングサービスに活かせないかと考えて作られたのが「Kuruma Base」です<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<p style="text-align: left;"></p>
<p style="text-align: left;"></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562058884927400 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562058884929400">
<h4><a name="2">事業者様の環境に合わせた貸出方法を選択できるよう車載器を充実</a></h4>
<p><b>――「Kuruma Base」の特徴を教えてください。</b></p>
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/KurumaBase/images20250514110255.jpg" width="600" height="400" alt="" /></p>
<p><b>佐藤</b><b style="letter-spacing: 0.1em;">様</b><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>車両とアプリをつなぐ車載器、管理画面、運用をサポートするコールセンターは当社で用意しておりますので、事業者様は基本的に車両と駐車場を用意するだけで安価、かつ早期にカーシェアリングサービスをはじめることができます。</p>
<p>　他社に無いシステムとしては、運転スコアに応じて利用料金を設定することができるようになっています。当社が事業主体となって提供している「Patto（パット）」というカーシェアリングサービスでは、利用者様が乗車するたびに急ブレーキ、急発進の有無などを感知して運転スコアをつけ、スコアが高ければ高いほど利用料金が安くなる仕組みを採用しています。</p>
<p>また、会員登録から最短で10分で利用を開始できる点も他社には無い特徴のひとつです。</p>
<p></p>
<p></p>
<p><strong>――</strong><b>最短10分での乗車を実現するために、どのような仕組みを取り入れたのですか？</b></p>
<p></p>
<p><b>佐藤</b><b style="letter-spacing: 0.1em;">様</b><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>免許証認証サービスに入っています。登録いただいた運転免許証と登録される本人の画像をシステムで確認することで、素早い本人確認を可能にしています<span style="letter-spacing: 0.1em;">。</span></p>
<p></p>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>「Kuruma Base」を採用する事業者様、そして実際に乗車する利用者様、それぞれのメリットとしてはどのようなことが挙げられますか。</b></p>
<p style="text-align: left;"></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: left;"><b>佐藤</b><b style="letter-spacing: 0.1em;">様</b><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>「Kuruma Base」を利用するメリットとしては2つあります。</p>
<p>ひとつは、先ほど申し上げた最短10分で使い始められること。もうひとつは「Kuruma Base」で利用できる車種が多い、言い換えると車載器のラインナップが豊富でさまざまな貸し出し方法を選べることです。</p>
<p>例えば、アプリと車載器を連携させることで鍵の無い（注1）テスラ車両を貸し出すことができます。リース車両を利用している事業者様であれば、施工のいらないキーボックスを使用することで車体に傷をつける必要がなくなります。</p>
<p></p>
<p>注1：電話キーやキーカード、キーフォブを採用</p>
<p></p>
<p></p>
<p></p>
<div></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562123464562300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562123464565300">
<h4><a name="3">事業者様と利用者様のWin-Winの関係構築に貢献</a></h4>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>「Kuruma Base」導入の大まかな流れはどのようになっていますか？</b></p>
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/KurumaBase/images20250514110311.jpg" width="600" height="400" alt="" /></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;"><b>佐藤</b></span><span style="letter-spacing: 0.1em; font-weight: 700;">様</span><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>はじめに、レンタカー事業者申請をしてから「Kuruma Base」をお申し込みいただきます。その際、鍵の受け渡しを無人化するための方法を決めていただきます。後は、ご自身で車両と駐車場を用意していただければ、事業をスタートすることができます。レンタカー事業者申請に2カ月ほど要しますが、それを含めても最短で3カ月～4カ月で始められます<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<p></p>
<p><span style="font-weight: 700; letter-spacing: 1.6px;">――</span><b>「Kuruma Base」を導入する際の注意点はありますか？</b></p>
<p></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;"><b>佐藤</b></span><span style="letter-spacing: 0.1em; font-weight: 700;">様</span><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>近年、カーシェアリングサービスの拠点数は右肩上がりに増えていますが、どこに車両を置いても成功するわけではありません。事前調査や、設置後に会員を獲得するまでのプロセス設計も必要です。「Kuruma Base」を導入すれば、安価で早期にカーシェアシャアリングサービスを始めることができますが、競合もいれば、需要が少ない地域もあります。このあたりに注意が必要でしょう<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<p><span style="font-weight: 700; letter-spacing: 1.6px;">――</span><b>「Kuruma Base」の活用例をご紹介いただけますでしょうか。</b></p>
<p></p>
<p></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;"><b>佐藤</b></span><span style="letter-spacing: 0.1em; font-weight: 700;">様</span><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>スズキ株式会社様との提携のほか、整備工場様が持つ車を使ったカーシェアがあります。</p>
<p>それから、珍しいケースとして徳島市様の公用車のカーシェアが挙げられます。月曜から金曜日までは公用車として使用し、土日は一般向けに貸し出すことで、市民のQOL向上に役立てています。</p>
<p>また、ある建設会社様では、マンションの居住者様向けカーシェアとしてご活用いただいております。交通網が発達した大都市圏では自動車を持たない方も一定数いらっしゃいますから、その方たちにシェアカーという移動手段を提供することでマンションの付加価値を高めて、建設会社様にとっても居住者様にとってもWin-Winの関係を実現しています<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<p></p>
<p></p>
<p></p>
<h4 style="font-family: &#34;Noto Sans JP&#34;, &#34;Hiragino Kaku Gothic ProN&#34;, Meiryo, sans-serif; font-size: 17.6px;"><a name="4">目指すのは業界ナンバーワンではなく&#8220;質の向上&#8221;</a></h4>
<p><span style="font-weight: 700; letter-spacing: 1.6px;">――</span><b>「Kuruma Base」を導入している事業者様の評判はいかがでしょうか。</b></p>
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/KurumaBase/images20250514110340.jpg" width="600" height="400" alt="" /></p>
<p></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;"><b>佐藤</b></span><span style="letter-spacing: 0.1em; font-weight: 700;">様</span><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>九州でビジネスを営んでいる京都の事業者様では、「Kuruma Base」を利用してカーシェアサービスを提供しています。無人で鍵を受け渡しできる仕組みがあるから遠隔地でもカーシェアサービスを提供することができると、高く評価していただいております。</p>
<p>　また、鍵の受け渡しを無人化することで省力化を図れば、経費を削減しながら売り上げをキープすることができますから、この点を大きなメリットとして捉えてくださっている事業者様もいらっしゃいます。</p>
<p>　無人化というのは大きなポイントで、人を介さないから24時間いつでも貸し出すことができますし、逆に、24時間いつでも借りることができる。これは、事業者様と利用者様、双方から喜ばれています。</p>
<p></p>
<p></p>
<p style=""><span style="letter-spacing: 1.6px; font-weight: 700;">――</span><b>今後の展望やチャレンジについてお聞かせください。</b></p>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p style=""><span style="letter-spacing: 1.6px;"><b>佐藤</b></span><span style="letter-spacing: 0.1em; font-weight: 700;">様</span><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>現在、「Kuruma Base」を利用している事業者数は、我々を含めて6社あります。今後は事業者数を拡大すると同時に、6事業者が保有する車両台数も増やしていきたいです。</p>
<p>　とは言っても、業界ナンバーワンを目指すわけではありません。地域の方々により良く利用していただけるサービスを展開することに重きを置き、カーシェアリングサービスの質を高めていきます。1事業者ごと、1ステーションごとに入念な事前調査を行った上で勝ち筋を立て、かつ利用者様が利用しやすい監視やサービス設計の実現を目指していきます。</p>
<p></p>
<div>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px; font-weight: 700;">――</span><b>事業者様にも利用者様にも、ますます喜ばれるカーシェアリングサービスへと進化することを楽しみにしています。ありがとうございました。</b></p>
<p></p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169577618949644300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169577618949685400">
<h4 style="font-family: &#34;Noto Sans JP&#34;, &#34;Hiragino Kaku Gothic ProN&#34;, Meiryo, sans-serif; font-size: 17.6px;"><a name="5">Kuruma Baseの機能概要</a></h4>
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/KurumaBase/images20250514121826.png" width="1061" height="550" alt="" /></p>
<h4 style="font-family: &#34;Noto Sans JP&#34;, &#34;Hiragino Kaku Gothic ProN&#34;, Meiryo, sans-serif; font-size: 17.6px;"><a name="6">カーシェアの事業化を支援するプラットフォーム「Kuruma Base」の提供会社</a></h4>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169578176640610700 parts_h_type27 box clearfix" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<h4 id="cms-editor-textarea-sin169578176640564000">株式会社スマートバリュー</h4>
<div class="parts_h_type27_body"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/KurumaBase/images2025051617075843.png" width="319" height="313" alt="" /><br />
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200">
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">【会社名】&#160;</span>株式会社スマートバリュー</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200"><span style="letter-spacing: 1.6px;">【所在地】&#160;</span>大阪府大阪市中央区道修町三丁目6番１号　京阪神御堂筋ビル７階</div>
<div>【設立】　1947年（ 昭和22年 ）6月</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200">
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200" style=""><span style="letter-spacing: 1.6px;">【</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">事業内容</span><span style="letter-spacing: 1.6px; font-size: 1rem;">】</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">クラウドソリューション事業</span></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562558315514300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562558315519800">
<h4></h4>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169561954047223500 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド"></div>
<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2025/03/22965/">
<title>広がるシェアサイクルの可能性――「HELLO CYCLING」で社会問題の解決に挑む</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2025/03/22965/</link>
<description>


「移動をもっと楽しく、自由に。」をミッションに掲げ、自転車などのシェアリングサービスを提供しているOpenStreet株式会社様。様々な社会問題の解決に寄与する新たな交通手段として、MaaSネットワークを構築しています。



お話をお伺いした方
OpenStreet株式会社
代表取締役社長 CEO　工藤智彰 様





目次


 移動の問題は重要な社会課題になると予見
 他社サービスとの連携で観光利用も増加
 成功の秘訣は街を面で捉えてサービスを設計すること
 エンドユーザーの利便性向上と、パートナー事業者様の収益への貢献を目指す
 シェアモビリティのプラットフォーム「HELLO CYCLING」の提供会社








 
移動の問題は重要な社会課題になると予見
――はじめにOpenStreet様の事業やサービスについて教えてください。



工藤様：弊社では「HELLO CYCLING」を中心としたシェアモビリティのプラットフォームを提供しています。具体的には、各地域でシェアサイクルを中心としたシェアモビリティを展開したい事業者様、自治体様に向けて、導入を支援するべく、シェアサイクルのアプリやエンドユーザーが使うIOT、移動データを分析する分析システムをパッケージで提供しています。
これと同時に、シェアサイクルやEVモビリティシェアサービスも提供しています。いわゆるBtoBtoCモデルで移動サービスを提供している会社です。

――事業を始めた背景にはどのようなことがあったのでしょうか。
工藤様：弊社はソフトバンクグループの企業です。ソフトバンクグループには、ソフトバンクイノベンチャーという社内起業制度がありまして、その中で発案された事業アイデアのひとつが、現在、私たちが運営する「HELLO CYCLING」の原型でした。
　事業を開始したのは2016年です。当時、シェアサイクルは市場としては小規模でしたが、移動領域の課題は将来において重要な社会課題になると見ており、上場までいけそうだという感覚がありました。その後、他社の参入もあり、シェアサイクル市場は一気に広がりました。予定通りではありませんが、やはり私たちの見立ては間違っていなかったと思っています。








他社サービスとの連携で観光利用も増加
――「HELLO CYCLING」について詳しく教えてください。
工藤様：「HELLO CYCLING」はモビリティサービス全体のプラットフォームで、各地域で事業を展開しているのは様々なパートナー事業者様になります。
モビリティをシェアする仕組みとしては、自転車であれば通信、IOTの技術を用いたスマートロックを取り付けます。EVであれば車載器で直接制御します。
私たちは通信、IOTの技術とそれを使ったバックエンドのシステム、移動データを分析するプラットフォーム、エンドユーザーが使うIOT、これらをひとつのパッケージとしてパートナー事業者様にご提供し、パートナー事業者様が持つアセット（ステーション・自転車）を「HELLO CYCLING」でつなぎ、ひとつのサービスとして見せることでシームレスな利用を可能とし、ユーザーの利便性を保っています。
　現在、アプリ会員数は420万人(2025年2月時点)。パートナー事業者数は79社(2025年2月時点)に及びます。


――パートナー事業者様の業種は？

工藤様：パートナー事業者様の業種は、非常に多種多様ですが、交通、観光、エネルギー、フランチャイズの飲食店やガソリンスタンドが多くを占めています。

――彼らの参加目的はどういったところにあるのでしょうか。


工藤様：例えば、交通事業者様では、沿線の開発や街の利便性を高めるという狙いがあります。また、地方で地域密着型のビジネスを展開する事業者様では、地域貢献に加えて、継続可能な事業としてコングロマリット的にシェアサイクルを導入するケースもあります。

――観光というと訪日外国人旅行者の利用者も多そうですね。


工藤様：そうですね。特に多いのは中国系の方です。理由は、私たちはAlipayにミニアプリを提供しているからです。Alipayユーザーは、普段使っているAlipayアプリの中にあるシェアサイクルボタンを押すだけで「HELLO CYCLING」を利用することができます。海外に行って、現地のシェアサイクルに会員登録をしてクレジットカードで決済するのって、結構ハードルが高いですよね。けれど「HELLO CYCLING」ならシームレスに利用できるわけです。ちなみに、Alipayからの利用は、京都と湘南で多く見られます。









成功の秘訣は街を面で捉えてサービスを設計すること
――パートナー事業者様が「HELLO CYCLING」に参加する前に知っておいたほうがいいことはありますか。

工藤様：BtoBtoCのBtoBの部分ですから、新規事業を一緒に始める業務提携になります。
事業として参加いただく観点でいうと大きく2つの形あります。
ひとつは、ステーションと自転車をご提供いただきシェアサイクルの運営会社として参加する形。もうひとつは、ステーションの提供者として参加する形です。
どちらも初期投資は必要ですが、自転車なのでその他の交通サービスに比べて小さな投資で始めることができます。
しかし、既に「HELLO CYCLING」が展開されているエリアに参加するか、まだ「HELLO CYCLING」が展開されていないエリアに参加するかで、収益化の難易度が変わります。首都圏にはネットワークが張り巡らされているため、ステーションを設置したその日から利用されることもめずらしくありませんが、ゼロベースから始める場合は、収益化できるまである程度長い期間、事業を続ける意思と計画が必要です。
　失敗するパターンとしては、点でしか見ておらず、利用場所が限定されているケースが挙げられます。観光地のシェアサイクルを例にすると、 &#8220;市民が便利に使える状態＝観光客に便利&#8221;なので、サービスを面で捉えて街全体の移動手段として設計することが大事だと思います。
　これは業種を問わない話ですが、私たちにすべてを依存するようなパートナー事業者様の成功は難しいです。地域の魅力や交通課題をよく理解しているのは自治体や地元企業ですから、地域の特色とシェアサイクルをどのように連携させれば有効であるかを一緒に考え、課題解決の一手段として運用する必要があるからです。

――既に「HELLO CYCLING」に参加しているパートナー事業者様からは、どのような声が寄せられていますか。

工藤様：車体オーナー様は自転車に社名が記載されるので、環境にやさしい自転車で地域の足に貢献しているというメッセージを、地域住民にわかりやすく伝えることができます。SDGsに本気で取り組もうとすると時間も手間もかかりますが、「HELLO CYCLING」であれば少ないリソースでそれができる。しかも、新規事業として投資を回収しながら地域貢献ができるということで大変喜ばれています。
　また、商業施設や小売店、不動産業者様には、ステーションがあることで人が立ち寄るきっかけになったり、周辺の人々にとって便利な施設を作ったりすることができることに価値を感じていただいております。
　先ほど、サービスを面で設計することが成功につながるというお話しをしましたが、最近は「もっと近くにステーションが欲しい。もしかしたらうちのオフィスにも置けるんじゃないか」というお問い合わせをいただくことが増えてきました。「HELLO CYCLING」に参加して喜んでくださっているパートナー事業者様の中には、エンドユーザーから望まれて参加された事業者も多いように思います。

ステーションマップは≪こちら≫

エンドユーザーの利便性向上と、パートナー事業者様の収益への貢献を目指す
――今後の展開についてお聞かせください。


工藤様：これまでに収集したデータから、事業が成り立つエリア、厳しいエリアはわかっています。前者に対して実際に展開できている割合は、15～20％と捉えています。まだ私たちのサービスが届いていないエリアが多くありますので、愚直にサービスを広げていきます。
一方で、既にステーションがあるエリアの密度を上げていくことで、エンドユーザーの利便性を高めるとともに、パートナー事業者様の収益に貢献することを目指してまいります。


――最後に、エンドユーザーとパートナー事業者様に向けてメッセージをいただけますでしょうか。

工藤様：それでは、エンドユーザーに向けたメッセージから。
シェアサイクルはこの数年で一気に便利になったサービスなので、使い方がわからない、便利なイメージができない、という方もたくさんいらっしゃると思います。ですが、一度使っていただければ、かなり楽で便利なものだと感じていただけると思います。
自転車で街を走るって、実はすごく楽しいことなのだと気づく方もたくさんいらっしゃいます。シェアサイクルは私たちのサービス以外にもあるので、身近にあるシェアサイクルを試していただくと、新しい街、新しい風景に触れる機会も増えていくのではないかと思います。
　次に、パートナー事業者様に向けてのメッセージです。
シェアサイクルのマーケットは成熟期に入ろうとしています。しかし、いまだシェアサイクルが無いエリアがありますし、サービスを提供しているエリアでもそれぞれ普及の度合いが異なります。ノウハウが蓄積されてきたこともあって、ゼロから取り組むにはよいタイミングですから、自分たちの地域はシェアサイクルの対象ではないと思っている事業者様も、一度ご相談ください。ぜひ、展開の可能性についてお話しできればと思います。


――シェアサイクルが無い地域の方、自社サービスとの連携がイメージできない方にも、気軽にご相談いただけるといいですね。ありがとうございました。








■シェアモビリティのプラットフォーム「HELLO CYCLING」の提供会社




OpenStreet株式会社


【会社名】&#160;OpenStreet株式会社

【所在地】&#160;東京都港区海岸1-7-1東京ポートシティ竹芝オフィスタワー35F
【設立】　2016年11月

【事業内容】モビリティシェアのシステム提供











</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2025-03-07T13:20:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin167988036798230800" class="cms-content-parts-sin167988036798238100">
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/OpenStreet/images20250304113900.jpg" width="1280" height="853" alt="" /></p>
<p style="text-align: left;"></p>
<p style="text-align: left;">「移動をもっと楽しく、自由に。」をミッションに掲げ、自転車などのシェアリングサービスを提供しているOpenStreet株式会社様。様々な社会問題の解決に寄与する新たな交通手段として、MaaSネットワークを構築しています。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169569696854660000"><!-- .parts_text_type02 -->
<div class="box parts_text_type02" id="cms-editor-minieditor-sin169569696854720300">
<p><strong><span style="letter-spacing: 0.1em;">お話をお伺いした方</span></strong></p>
<p>OpenStreet株式会社<br />
代表取締役社長 CEO　工藤智彰 様</p>
</div>
<!-- // .parts_text_type02 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin169569604481180600 cparts-id282--01 lay-row lay-margin-b--3" data-reload="yes" data-selectable="cparts-size--width33:幅約33%（1/3）,cparts-size--width50:幅50%（1/2）,cparts-size--width100:幅100%">
<div class="lay-col12-12">
<div class="cparts-body-block dec-box--grey">
<h4 class="cparts-id282--01__ttl cms-easy-edit" id="cms-editor-textarea-sin169569604481186000">目次</h4>
<div class="cparts-txt-block cparts-list-block" id="cms-editor-minieditor-sin169569604481189100">
<ul>
    <li><a href="#1">移動の問題は重要な社会課題になると予見</a></li>
    <li><a href="#2">他社サービスとの連携で観光利用も増加</a></li>
    <li><a href="#3">成功の秘訣は街を面で捉えてサービスを設計すること</a></li>
    <li><a href="#4">エンドユーザーの利便性向上と、パートナー事業者様の収益への貢献を目指す</a></li>
    <li><a href="#5">シェアモビリティのプラットフォーム「HELLO CYCLING」の提供会社</a></li>
</ul>
</div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169561979174061200 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169561979174079000">
<p><a name="&#8220;1&#8221;"> </a></p>
<h4><a name="1">移動の問題は重要な社会課題になると予見</a></h4>
<p><strong>――</strong><b>はじめにOpenStreet様の事業やサービスについて教えてください。</b></p>
<p></p>
<p style="text-align: left;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/OpenStreet/images20250304113909.jpg" width="600" height="400" alt="" /></p>
<p></p>
<p><b>工藤様</b>：弊社では「HELLO CYCLING」を中心としたシェアモビリティのプラットフォームを提供しています。具体的には、各地域でシェアサイクルを中心としたシェアモビリティを展開したい事業者様、自治体様に向けて、導入を支援するべく、シェアサイクルのアプリやエンドユーザーが使うIOT、移動データを分析する分析システムをパッケージで提供しています。</p>
<p>これと同時に、シェアサイクルやEVモビリティシェアサービスも提供しています。いわゆるBtoBtoCモデルで移動サービスを提供している会社です。</p>
<p></p>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>事業を始めた背景にはどのようなことがあったのでしょうか。</b></p>
<p style="text-align: left;"><b>工藤様</b>：弊社はソフトバンクグループの企業です。ソフトバンクグループには、ソフトバンクイノベンチャーという社内起業制度がありまして、その中で発案された事業アイデアのひとつが、現在、私たちが運営する「HELLO CYCLING」の原型でした。</p>
<p>　事業を開始したのは2016年です。当時、シェアサイクルは市場としては小規模でしたが、移動領域の課題は将来において重要な社会課題になると見ており、上場までいけそうだという感覚がありました。その後、他社の参入もあり、シェアサイクル市場は一気に広がりました。予定通りではありませんが、やはり私たちの見立ては間違っていなかったと思っています<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<p style="text-align: left;"></p>
<p style="text-align: left;"></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562058884927400 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562058884929400">
<h4><a name="2">他社サービスとの連携で観光利用も増加</a></h4>
<p><b>――「HELLO CYCLING」について詳しく教えてください。</b></p>
<p><b>工藤</b><b style="letter-spacing: 0.1em;">様</b><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>「HELLO CYCLING」はモビリティサービス全体のプラットフォームで、各地域で事業を展開しているのは様々なパートナー事業者様になります。</p>
<p>モビリティをシェアする仕組みとしては、自転車であれば通信、IOTの技術を用いたスマートロックを取り付けます。EVであれば車載器で直接制御します。</p>
<p>私たちは通信、IOTの技術とそれを使ったバックエンドのシステム、移動データを分析するプラットフォーム、エンドユーザーが使うIOT、これらをひとつのパッケージとしてパートナー事業者様にご提供し、パートナー事業者様が持つアセット（ステーション・自転車）を「HELLO CYCLING」でつなぎ、ひとつのサービスとして見せることでシームレスな利用を可能とし、ユーザーの利便性を保っています。</p>
<p>　現在、アプリ会員数は420万人(2025年2月時点)。パートナー事業者数は79社(2025年2月時点)に及びます。</p>
<p></p>
<p></p>
<p><strong>――</strong><b>パートナー事業者様の業種は？</b></p>
<p></p>
<p><b>工藤</b><b style="letter-spacing: 0.1em;">様</b><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>パートナー事業者様の業種は、非常に多種多様ですが、交通、観光、エネルギー、フランチャイズの飲食店やガソリンスタンドが多くを占めています<span style="letter-spacing: 0.1em;">。</span></p>
<p></p>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>彼らの参加目的はどういったところにあるのでしょうか。</b></p>
<p style="text-align: left;"></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: left;"><b>工藤</b><b style="letter-spacing: 0.1em;">様</b><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>例えば、交通事業者様では、沿線の開発や街の利便性を高めるという狙いがあります。また、地方で地域密着型のビジネスを展開する事業者様では、地域貢献に加えて、継続可能な事業としてコングロマリット的にシェアサイクルを導入するケースもあります。</p>
<p style="text-align: left;"></p>
<p><strong>――</strong><b>観光というと訪日外国人旅行者の利用者も多そうですね。</b></p>
<p></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p><b>工藤</b><b style="letter-spacing: 0.1em;">様</b><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>そうですね。特に多いのは中国系の方です。理由は、私たちはAlipayにミニアプリを提供しているからです。Alipayユーザーは、普段使っているAlipayアプリの中にあるシェアサイクルボタンを押すだけで「HELLO CYCLING」を利用することができます。海外に行って、現地のシェアサイクルに会員登録をしてクレジットカードで決済するのって、結構ハードルが高いですよね。けれど「HELLO CYCLING」ならシームレスに利用できるわけです。ちなみに、Alipayからの利用は、京都と湘南で多く見られます。</p>
<p></p>
<p></p>
<div></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562123464562300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562123464565300">
<h4><a name="3">成功の秘訣は街を面で捉えてサービスを設計すること</a></h4>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>パートナー事業者様が「HELLO CYCLING」に参加する前に知っておいたほうがいいことはありますか。</b></p>
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/OpenStreet/images20250304113917.jpg" width="600" height="400" alt="" /></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;"><b>工藤</b></span><span style="letter-spacing: 0.1em; font-weight: 700;">様</span><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>BtoBtoCのBtoBの部分ですから、新規事業を一緒に始める業務提携になります。</p>
<p>事業として参加いただく観点でいうと大きく2つの形あります。</p>
<p>ひとつは、ステーションと自転車をご提供いただきシェアサイクルの運営会社として参加する形。もうひとつは、ステーションの提供者として参加する形です。</p>
<p>どちらも初期投資は必要ですが、自転車なのでその他の交通サービスに比べて小さな投資で始めることができます。</p>
<p>しかし、既に「HELLO CYCLING」が展開されているエリアに参加するか、まだ「HELLO CYCLING」が展開されていないエリアに参加するかで、収益化の難易度が変わります。首都圏にはネットワークが張り巡らされているため、ステーションを設置したその日から利用されることもめずらしくありませんが、ゼロベースから始める場合は、収益化できるまである程度長い期間、事業を続ける意思と計画が必要です。</p>
<p>　失敗するパターンとしては、点でしか見ておらず、利用場所が限定されているケースが挙げられます。観光地のシェアサイクルを例にすると、 &#8220;市民が便利に使える状態＝観光客に便利&#8221;なので、サービスを面で捉えて街全体の移動手段として設計することが大事だと思います。</p>
<p>　これは業種を問わない話ですが、私たちにすべてを依存するようなパートナー事業者様の成功は難しいです。地域の魅力や交通課題をよく理解しているのは自治体や地元企業ですから、地域の特色とシェアサイクルをどのように連携させれば有効であるかを一緒に考え、課題解決の一手段として運用する必要があるからです<span style="font-size: 1rem;">。</span></p>
<p></p>
<p><span style="font-weight: 700; letter-spacing: 1.6px;">――</span><b>既に「HELLO CYCLING」に参加しているパートナー事業者様からは、どのような声が寄せられていますか。</b></p>
<p></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;"><b>工藤</b></span><span style="letter-spacing: 0.1em; font-weight: 700;">様</span><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>車体オーナー様は自転車に社名が記載されるので、環境にやさしい自転車で地域の足に貢献しているというメッセージを、地域住民にわかりやすく伝えることができます。SDGsに本気で取り組もうとすると時間も手間もかかりますが、「HELLO CYCLING」であれば少ないリソースでそれができる。しかも、新規事業として投資を回収しながら地域貢献ができるということで大変喜ばれています。</p>
<p>　また、商業施設や小売店、不動産業者様には、ステーションがあることで人が立ち寄るきっかけになったり、周辺の人々にとって便利な施設を作ったりすることができることに価値を感じていただいております。</p>
<p>　先ほど、サービスを面で設計することが成功につながるというお話しをしましたが、最近は「もっと近くにステーションが欲しい。もしかしたらうちのオフィスにも置けるんじゃないか」というお問い合わせをいただくことが増えてきました。「HELLO CYCLING」に参加して喜んでくださっているパートナー事業者様の中には、エンドユーザーから望まれて参加された事業者も多いように思います。</p>
<p></p>
<p>ステーションマップは<a href="https://www.hellocycling.jp/map/" target="_blank">≪こちら≫</a></p>
<p></p>
<h4 style="font-family: &#34;Noto Sans JP&#34;, &#34;Hiragino Kaku Gothic ProN&#34;, Meiryo, sans-serif; font-size: 17.6px;"><a name="4">エンドユーザーの利便性向上と、パートナー事業者様の収益への貢献を目指す</a></h4>
<p><span style="font-weight: 700; letter-spacing: 1.6px;">――</span><b>今後の展開についてお聞かせください。</b></p>
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/OpenStreet/images20250304113926.jpg" width="600" height="400" alt="" /></p>
<p></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;"><b>工藤</b></span><span style="letter-spacing: 0.1em; font-weight: 700;">様</span><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>これまでに収集したデータから、事業が成り立つエリア、厳しいエリアはわかっています。前者に対して実際に展開できている割合は、15～20％と捉えています。まだ私たちのサービスが届いていないエリアが多くありますので、愚直にサービスを広げていきます。</p>
<p>一方で、既にステーションがあるエリアの密度を上げていくことで、エンドユーザーの利便性を高めるとともに、パートナー事業者様の収益に貢献することを目指してまいります。</p>
<p></p>
<p></p>
<p style=""><span style="letter-spacing: 1.6px; font-weight: 700;">――</span><b>最後に、エンドユーザーとパートナー事業者様に向けてメッセージをいただけますでしょうか。</b></p>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p style=""><span style="letter-spacing: 1.6px;"><b>工藤</b></span><span style="letter-spacing: 0.1em; font-weight: 700;">様</span><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>それでは、エンドユーザーに向けたメッセージから。</p>
<p>シェアサイクルはこの数年で一気に便利になったサービスなので、使い方がわからない、便利なイメージができない、という方もたくさんいらっしゃると思います。ですが、一度使っていただければ、かなり楽で便利なものだと感じていただけると思います。</p>
<p>自転車で街を走るって、実はすごく楽しいことなのだと気づく方もたくさんいらっしゃいます。シェアサイクルは私たちのサービス以外にもあるので、身近にあるシェアサイクルを試していただくと、新しい街、新しい風景に触れる機会も増えていくのではないかと思います。</p>
<p>　次に、パートナー事業者様に向けてのメッセージです。</p>
<p>シェアサイクルのマーケットは成熟期に入ろうとしています。しかし、いまだシェアサイクルが無いエリアがありますし、サービスを提供しているエリアでもそれぞれ普及の度合いが異なります。ノウハウが蓄積されてきたこともあって、ゼロから取り組むにはよいタイミングですから、自分たちの地域はシェアサイクルの対象ではないと思っている事業者様も、一度ご相談ください。ぜひ、展開の可能性についてお話しできればと思います。</p>
<p></p>
<div>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px; font-weight: 700;">――</span><b>シェアサイクルが無い地域の方、自社サービスとの連携がイメージできない方にも、気軽にご相談いただけるといいですね。ありがとうございました</b><b style="letter-spacing: 1.6px;">。</b></p>
<p></p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169577618949644300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169577618949685400">
<h4 style="font-family: &#34;Noto Sans JP&#34;, &#34;Hiragino Kaku Gothic ProN&#34;, Meiryo, sans-serif; font-size: 17.6px;"><a name="5">■</a>シェアモビリティのプラットフォーム「HELLO CYCLING」の提供会社</h4>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169578176640610700 parts_h_type27 box clearfix" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<h4 id="cms-editor-textarea-sin169578176640564000">OpenStreet株式会社</h4>
<div class="parts_h_type27_body"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/OpenStreet/images20250304113837.png" width="722" height="596" alt="" /><br />
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200">
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">【会社名】&#160;</span>OpenStreet株式会社</p>
</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200"><span style="letter-spacing: 1.6px;">【所在地】&#160;</span>東京都港区海岸1-7-1東京ポートシティ竹芝オフィスタワー35F</div>
<div>【設立】　2016年11月</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200">
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200" style=""><span style="letter-spacing: 1.6px;">【</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">事業内容</span><span style="letter-spacing: 1.6px; font-size: 1rem;">】</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">モビリティシェアのシステム提供</span></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562558315514300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562558315519800">
<h4></h4>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169561954047223500 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド"></div>
<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2024/02/22953/">
<title>商用EV「folofly」 — 航続距離300ｋｍでラストワンマイル配送に貢献</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2024/02/22953/</link>
<description>


2022年10月から商用小型EV「folofly」の販売をスタートした丸紅オートモーティブ様。folofly社との提携の背景や、foloflyの特長、国内自動車のEV化を推進する取り組みについてお話を伺いました。



お話をお伺いした方
丸紅オートモーティブ株式会社　営業第一部
部長　須田 篤高 様
課長　脇 健人 様





目次
 商用小型EVの活用シーンは多彩だった ガソリン車と同等の費用で環境に配慮した事業への転換が可能 商用EV導入に当たっての注意点とは 国内のEV化に貢献し、新たなサービスの提供を目指す 商用EV「folofly」　商品特長 商用EV「folofly」　提供会社 






 
■商用小型EVの活用シーンは多彩だった
――folofly社の概要と、提携に至った背景や目的を教えてください。



須田様：丸紅の自動車部は、これからのモビリティのあり方を考える中で、2020年に産業システム・モビリティ事業部として組織を変更しました。今後は世界的にEV化が進むという流れの中で商用EVファブレスメーカーであるfolofly社に出資・参画することとなりました。私たち丸紅オートモーティブは、丸紅の産業システム・モビリティ事業部を主管部とする事業会社として、folofly社と販売代理店契約を結び、商用小型EVの国内販売から補修部品の供給といったアフターサービスを提供しています。
――今、商用EVを検討される企業が増えていると思います。その主な業種・業界や利用目的を教えてください。
須田様：じつは、私たちが想定していなかった業界からもご要望をいただいています。本当に多種多様な分野からお問い合わせがある状態で、大変驚いています。
当初、私たちが想定していた大手物流事業者のほかに、生協やコンビニエンスストアの移動販売、電力・ガス会社など生活インフラの地域メインテナンス、住設機器メーカーの個人宅への配送など、商用小型EVの利用は多岐にわたっています。







■ガソリン車と同等の費用で環境に配慮した事業への転換が可能
――foloflyの車両の特長を教えてください。
須田様：folofolyは、①手頃な価格 ②航続距離 ③普通免許で運転可能と３つの特徴があります。まず、価格です。国と地方自治体の補助金を利用することで、同じクラスのガソリン車を購入するのと同じくらいの費用負担で購入することができます。
次に挙げられるのは、航続距離です。300kmとよく走ります。EVの走行評価は7掛けと言われますが、それでも210～220kmは走る稀有な車両です。
さらに、シンプルで使い勝手のよいパッケージング。普通運転免許証で運転でき、積載量も確保した、大きすぎず、小さすぎない車格バランスです。2024年問題で、ドライバー不足となることは確実視されています。foloflyなら女性や高齢者でも安心して運転することができますから、ドライバー不足の解消にお役立ていただけるのではないでしょうか。



――foloflyを導入するメリットはどのようなところにありますか。

脇様：ガソリン車と同等の費用で、環境にやさしい事業を行うことができる点が挙げられます。大企業は環境問題への感度が高く、パートナー企業の方々にも環境への配慮を求めるケースがあるようで、ガソリン車からＥＶへ変更せざるを得ないというケースも見受けられます。そうしたときに、foloflyであれば、ガソリン車と同等の費用で環境に優しいビジネスへ転換することが可能です。



――実際に導入やテストをされた際の、利用者の反応や評価はいかがですか。


脇様：2022年10月から販売を開始して1年と少しが経過しました。これまでに導入したお客さまの多くがエントリーカーとして数台を導入され、運用していらっしゃるのですが、「思っていたよりも良い！」という評価をいただいています。その中には、追加導入のご要望もあり、大変嬉しく思っています。
乗り心地としては、アクセルを踏んだ時のリアクション（加速）が良いことと、航続距離が長いことが非常に好評を得ています。このほか、静かで振動が少ない、排ガス臭がなくていい、というお声もいただいています。








■商用EV導入に当たっての注意点とは
――商用小型EVの導入を検討されている方のために、導入に当たっての注意点があれば教えていただけますか？
須田様：寒冷地においては一般的にEVは不利であると言われており、当社としては用途や利用方法の選定等、お客様のご要望に応じて提案したいと考えています。
また、その他ですと、航続距離への注意が必要です。現状、ガソリン車が給油するように、EVを充電することはできません。一般的にラストワンマイルの配送車は1日に100ｋｍ走ると言われています。ですから実働で200ｋｍ以上走るfoloflyであれば十分な航続距離ですが、北海道から沖縄まで荷物を定期的に運ぶような長距離運送にはあまり向きません。決まったエリアやルートを走行するという利用方法に向いていると思います。
■国内のEV化に貢献し、新たなサービスの提供を目指す
――お話をうかがって、商用EVが国内に受け入れられはじめていることがわかりました。今後のEV市場の発展において貴社が果たす役割についてはどのようにお考えですか？

須田様：丸紅の産業システム・モビリティ事業部が主体となって自動運転やAIオンデマンド交通、充電器を含む車両の電動化の領域の事業をいくつか手掛けていますので、私たちは、これらの戦略に則って一緒に活動しています。
商用小型EVの販売からスタートしましたが、自動車があればその先には自動車を管理したり、コントロールしたりするためのシステムが必要になります。私たち単体で考えるのではなく、商用EV向けフリートマネジメントシステムを提供するEVolity株式会社と連携するなど、丸紅グループとしてモビリティビジネスの付加価値を高めていく考えです。
商用EVフリートマネジメントサービス「EVolity」の詳細はこちら＞＞

――foloflyとしての今後の展望やサービス展開について教えてください。

須田様：現在の日本国内におけるEVの販売台数は、1年間の新車販売台数の2％しかありません。世界に目を向けると中国で20％、ヨーロッパで15％、アメリカで7.5％がEVとなっています。ですから、やはり販売台数を増やしたいですね。
これまで、foloflyを使っていただけるお客さまの獲得に努めてきました。2022年10月からの1年間を第一ラウンドと捉えると、ご利用いただけるお客さまを一定数獲得できたかな、という印象です。そして今、こうしたお客様からのリピートオーダーによる複数台の追加購入という第二ラウンドに入りました。先ずはEVの販売台数を増やさなければEVに特化したサービスを増やすこともできませんから、当面は、自動車のEV化に貢献することを課題として取り組んでいきたいと考えています。

脇様：販売台数を増やすためにも、さまざまなお客さまに知っていただき、触れていただける取り組みを広げていく必要性を感じています。販売台数を増やしてお客さまの声を拾い、時代の流れに先駆けて私たちから新たなサービスを展開していきたいと考えています。
――ありがとうございました。











■商用EV「folofly」　商品特長



 
 
 
 積載量
 
 
 普通免許運転可能車種
 F1VS　最大積載量　950kg
 F1TS　最大積載量　1,150kg
 
 
 
 
 航続距離
 
 
 ラストワンマイル物流で安心の航続距離
 F1VS　３００ｋｍ
 F1TS　270km
 
 
 
 
 価格
 
 
 EVでありながらガソリン車と同等の低価格を実現
 
 
 








■商用EV「folofly」　提供会社




丸紅オートモーティブ株式会社

【会社名】&#160;丸紅オートモーティブ株式会社
【所在地】&#160;東京都千代田区神田錦町3丁目21番地　JPRクレスト竹橋ビル9階

【事業内容】&#160;車両・充電器・アフターマーケット部品販売
【TEL】&#160;03-5281-6521
【Mail】&#160;Sales1@marubeni-automotive.co.jp











</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2024-02-29T14:40:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin167988036798230800" class="cms-content-parts-sin167988036798238100">
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/folofly/folofly_01.jpg" width="1280" height="852" alt="" /></p>
<p style="text-align: left;"></p>
<p style="text-align: left;">2022年10月から商用小型EV「folofly」の販売をスタートした丸紅オートモーティブ様。folofly社との提携の背景や、foloflyの特長、国内自動車のEV化を推進する取り組みについてお話を伺いました。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169569696854660000"><!-- .parts_text_type02 -->
<div class="box parts_text_type02" id="cms-editor-minieditor-sin169569696854720300">
<p><strong><span style="letter-spacing: 0.1em;">お話をお伺いした方</span></strong></p>
<p>丸紅オートモーティブ株式会社　営業第一部<br />
部長　須田 篤高 様<br />
課長　脇 健人 様</p>
</div>
<!-- // .parts_text_type02 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin169569604481180600 cparts-id282--01 lay-row lay-margin-b--3" data-reload="yes" data-selectable="cparts-size--width33:幅約33%（1/3）,cparts-size--width50:幅50%（1/2）,cparts-size--width100:幅100%">
<div class="lay-col12-12">
<div class="cparts-body-block dec-box--grey">
<h4 class="cparts-id282--01__ttl cms-easy-edit" id="cms-editor-textarea-sin169569604481186000">目次</h4>
<div class="cparts-txt-block cparts-list-block" id="cms-editor-minieditor-sin169569604481189100"><ul>     <li><a href="#1">商用小型EVの活用シーンは多彩だった</a></li>     <li><a href="#2">ガソリン車と同等の費用で環境に配慮した事業への転換が可能</a></li>     <li><a href="#3">商用EV導入に当たっての注意点とは</a></li>     <li><a href="#4">国内のEV化に貢献し、新たなサービスの提供を目指す</a></li>     <li><a href="#5">商用EV「folofly」　商品特長</a></li>     <li><a href="#6">商用EV「folofly」　提供会社</a></li> </ul></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169561979174061200 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169561979174079000">
<p><a name="&#8220;1&#8221;"> </a></p>
<h4><a name="1">■商用小型EVの活用シーンは多彩だった</a></h4>
<p><strong>――</strong><b>folofly社の概要と、提携に至った背景や目的を教えてください。</b></p>
<p></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/folofly/folofly_2.png" width="600" height="399" alt="" /></p>
<p></p>
<p><b>須田様</b>：丸紅の自動車部は、これからのモビリティのあり方を考える中で、2020年に産業システム・モビリティ事業部として組織を変更しました。今後は世界的にEV化が進むという流れの中で商用EVファブレスメーカーであるfolofly社に出資・参画することとなりました。私たち丸紅オートモーティブは、丸紅の産業システム・モビリティ事業部を主管部とする事業会社として、folofly社と販売代理店契約を結び、商用小型EVの国内販売から補修部品の供給といったアフターサービスを提供しています<span style="letter-spacing: 0.1em;">。</span></p>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>今、商用EVを検討される企業が増えていると思います。その主な業種・業界や利用目的を教えてください。</b></p>
<p style="text-align: left;"><b>須田様</b>：じつは、私たちが想定していなかった業界からもご要望をいただいています。本当に多種多様な分野からお問い合わせがある状態で、大変驚いています。</p>
<p>当初、私たちが想定していた大手物流事業者のほかに、生協やコンビニエンスストアの移動販売、電力・ガス会社など生活インフラの地域メインテナンス、住設機器メーカーの個人宅への配送など、商用小型EVの利用は多岐にわたっています。</p>
<p style="text-align: left;"></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562058884927400 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562058884929400">
<h4><a name="2">■ガソリン車と同等の費用で環境に配慮した事業への転換が可能</a></h4>
<p><b>――foloflyの車両の特長を教えてください。</b></p>
<p><b>須田</b><b style="letter-spacing: 0.1em;">様</b><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>folofolyは、①手頃な価格 ②航続距離 ③普通免許で運転可能と３つの特徴があります。まず、価格です。国と地方自治体の補助金を利用することで、同じクラスのガソリン車を購入するのと同じくらいの費用負担で購入することができます。</p>
<p>次に挙げられるのは、航続距離です。300kmとよく走ります。EVの走行評価は7掛けと言われますが、それでも210～220kmは走る稀有な車両です。</p>
<p>さらに、シンプルで使い勝手のよいパッケージング。普通運転免許証で運転でき、積載量も確保した、大きすぎず、小さすぎない車格バランスです。2024年問題で、ドライバー不足となることは確実視されています。foloflyなら女性や高齢者でも安心して運転することができますから、ドライバー不足の解消にお役立ていただけるのではないでしょうか。</p>
<p></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/folofly/folofly_3.png" width="600" height="401" alt="" /></p>
<p></p>
<p><strong>――</strong><b>foloflyを導入するメリットはどのようなところにありますか。</b></p>
<p></p>
<p><b>脇</b><b style="letter-spacing: 0.1em;">様</b><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>ガソリン車と同等の費用で、環境にやさしい事業を行うことができる点が挙げられます。大企業は環境問題への感度が高く、パートナー企業の方々にも環境への配慮を求めるケースがあるようで、ガソリン車からＥＶへ変更せざるを得ないというケースも見受けられます。そうしたときに、foloflyであれば、ガソリン車と同等の費用で環境に優しいビジネスへ転換することが可能です<span style="letter-spacing: 0.1em;">。</span></p>
<br />
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/folofly/folofly_4.png" width="600" height="400" alt="" /></p>
<br />
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>実際に導入やテストをされた際の、利用者の反応や評価はいかがですか。</b></p>
<p style="text-align: left;"></p>
<p style="text-align: center;"></p>
<p style="text-align: left;"><b>脇</b><b style="letter-spacing: 0.1em;">様</b><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>2022年10月から販売を開始して1年と少しが経過しました。これまでに導入したお客さまの多くがエントリーカーとして数台を導入され、運用していらっしゃるのですが、「思っていたよりも良い！」という評価をいただいています。その中には、追加導入のご要望もあり、大変嬉しく思っています。</p>
<p>乗り心地としては、アクセルを踏んだ時のリアクション（加速）が良いことと、航続距離が長いことが非常に好評を得ています。このほか、静かで振動が少ない、排ガス臭がなくていい、というお声もいただいています。</p>
<p></p>
<div></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562123464562300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562123464565300">
<h4><a name="3">■商用EV導入に当たっての注意点とは</a></h4>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><b>商用小型EVの導入を検討されている方のために、導入に当たっての注意点があれば教えていただけますか？</b></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px; font-weight: 700;">須田</span><span style="letter-spacing: 0.1em; font-weight: 700;">様</span><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>寒冷地においては一般的にEVは不利であると言われており、当社としては用途や利用方法の選定等、お客様のご要望に応じて提案したいと考えています。</p>
<p>また、その他ですと、航続距離への注意が必要です。現状、ガソリン車が給油するように、EVを充電することはできません。一般的にラストワンマイルの配送車は1日に100ｋｍ走ると言われています。ですから実働で200ｋｍ以上走るfoloflyであれば十分な航続距離ですが、北海道から沖縄まで荷物を定期的に運ぶような長距離運送にはあまり向きません。決まったエリアやルートを走行するという利用方法に向いていると思います。</p>
<h4 style="font-family: Avenir, &#34;Helvetica Neue&#34;, Helvetica, Arial, 游ゴシック, YuGothic, &#34;ヒラギノ角ゴ ProN W3&#34;, &#34;Hiragino Kaku Gothic ProN&#34;, メイリオ, Meiryo, sans-serif; color: rgb(37, 29, 26); background-size: 100% 4px; background-color: rgb(255, 255, 255); letter-spacing: 1.6px;"><a name="4">■国内のEV化に貢献し、新たなサービスの提供を目指す</a></h4>
<p><span style="font-weight: 700; letter-spacing: 1.6px;">――</span><b>お話をうかがって、商用EVが国内に受け入れられはじめていることがわかりました。今後のEV市場の発展において貴社が果たす役割についてはどのようにお考えですか？</b></p>
<p></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px; font-weight: 700;">須田</span><span style="letter-spacing: 0.1em; font-weight: 700;">様</span><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>丸紅の産業システム・モビリティ事業部が主体となって自動運転やAIオンデマンド交通、充電器を含む車両の電動化の領域の事業をいくつか手掛けていますので、私たちは、これらの戦略に則って一緒に活動しています。</p>
<p>商用小型EVの販売からスタートしましたが、自動車があればその先には自動車を管理したり、コントロールしたりするためのシステムが必要になります。私たち単体で考えるのではなく、商用EV向けフリートマネジメントシステムを提供するEVolity株式会社と連携するなど、丸紅グループとしてモビリティビジネスの付加価値を高めていく考えです。</p>
<p><a href="https://mobilish.tmj.jp/system/2023/12/22951/">商用EVフリートマネジメントサービス「EVolity」の詳細はこちら＞＞</a></p>
<p></p>
<p style=""><span style="letter-spacing: 1.6px; font-weight: 700;">――</span><b>foloflyとしての今後の展望やサービス展開について教えてください。</b></p>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p style=""><span style="letter-spacing: 1.6px; font-weight: 700;">須田</span><span style="letter-spacing: 0.1em; font-weight: 700;">様</span><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>現在の日本国内におけるEVの販売台数は、1年間の新車販売台数の2％しかありません。世界に目を向けると中国で20％、ヨーロッパで15％、アメリカで7.5％がEVとなっています。ですから、やはり販売台数を増やしたいですね。</p>
<p style="">これまで、foloflyを使っていただけるお客さまの獲得に努めてきました。2022年10月からの1年間を第一ラウンドと捉えると、ご利用いただけるお客さまを一定数獲得できたかな、という印象です。そして今、こうしたお客様からのリピートオーダーによる複数台の追加購入という第二ラウンドに入りました。先ずはEVの販売台数を増やさなければEVに特化したサービスを増やすこともできませんから、当面は、自動車のEV化に貢献することを課題として取り組んでいきたいと考えています。</p>
<div>
<p><b>脇</b><span style="letter-spacing: 0.1em; font-weight: 700;">様</span><span style="letter-spacing: 0.1em;">：</span>販売台数を増やすためにも、さまざまなお客さまに知っていただき、触れていただける取り組みを広げていく必要性を感じています。販売台数を増やしてお客さまの声を拾い、時代の流れに先駆けて私たちから新たなサービスを展開していきたいと考えています。</p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px; font-weight: 700;">――</span><b>ありがとうございました</b><span style="font-weight: 700; letter-spacing: 1.6px;">。</span></p>
<div>
<p></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/folofly/folofly_5.png" width="600" height="399" alt="" /></p>
</div>
</div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562215615385100 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562215615388000">
<h4><a name="5">■商用EV「folofly」　商品特長</a></h4>
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/folofly/folofly_6.png" width="900" height="363" alt="" /></p>
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/folofly/folofly_7.png" width="900" height="338" alt="" /></p>
<table class="MsoTableGrid" border="1" cellspacing="0" cellpadding="0" style="border-collapse:collapse;border:none;mso-border-alt:solid windowtext .5pt;&#10; mso-yfti-tbllook:1184;mso-padding-alt:0mm 5.4pt 0mm 5.4pt">
    <tbody>
        <tr>
            <td width="92" valign="top" style="width: 69.2pt; border-width: 1pt; border-style: solid; border-color: windowtext; padding: 0mm 5.4pt;">
            <p class="MsoPlainText"><span style="font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;&#10;  mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">積載量<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
            </td>
            <td width="488" valign="top" style="width: 365.9pt; border-top: 1pt solid windowtext; border-right: 1pt solid windowtext; border-bottom: 1pt solid windowtext; padding: 0mm 5.4pt;">
            <p class="MsoPlainText"><span style="font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;&#10;  mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">普通免許運転可能車種<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
            <p class="MsoPlainText"><span lang="EN-US" style="font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;&#10;  mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">F1VS</span><span style="font-family:&#10;  &#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">　最大積載量　<span lang="EN-US">950kg<o:p></o:p></span></span></p>
            <p class="MsoPlainText"><span lang="EN-US" style="font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;&#10;  mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">F1TS</span><span style="font-family:&#10;  &#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">　最大積載量　<span lang="EN-US">1,150kg<o:p></o:p></span></span></p>
            </td>
        </tr>
        <tr>
            <td width="92" valign="top" style="width: 69.2pt; border-right: 1pt solid windowtext; border-bottom: 1pt solid windowtext; border-left: 1pt solid windowtext; padding: 0mm 5.4pt;">
            <p class="MsoPlainText"><span style="font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;&#10;  mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">航続距離<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
            </td>
            <td width="488" valign="top" style="width: 365.9pt; border-bottom: 1pt solid windowtext; border-right: 1pt solid windowtext; padding: 0mm 5.4pt;">
            <p class="MsoPlainText"><span style="font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;&#10;  mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">ラストワンマイル物流で安心の航続距離<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
            <p class="MsoPlainText"><span lang="EN-US" style="font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;&#10;  mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">F1VS</span><span style="font-family:&#10;  &#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">　３００ｋｍ<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
            <p class="MsoPlainText"><span lang="EN-US" style="font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;&#10;  mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">F1TS</span><span style="font-family:&#10;  &#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">　<span lang="EN-US">270km<o:p></o:p></span></span></p>
            </td>
        </tr>
        <tr>
            <td width="92" valign="top" style="width: 69.2pt; border-right: 1pt solid windowtext; border-bottom: 1pt solid windowtext; border-left: 1pt solid windowtext; padding: 0mm 5.4pt;">
            <p class="MsoPlainText"><span style="font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;&#10;  mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">価格<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
            </td>
            <td width="488" valign="top" style="width: 365.9pt; border-bottom: 1pt solid windowtext; border-right: 1pt solid windowtext; padding: 0mm 5.4pt;">
            <p class="MsoPlainText"><span lang="EN-US" style="font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;&#10;  mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">EV</span><span style="font-family:&#10;  &#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;,serif;mso-bidi-font-family:&#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;">でありながらガソリン車と同等の低価格を実現<span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></span></p>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/folofly/folofly_8.png" width="900" height="572" alt="" /></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169577618949644300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169577618949685400">
<h4 style="font-family: &#34;Noto Sans JP&#34;, &#34;Hiragino Kaku Gothic ProN&#34;, Meiryo, sans-serif; font-size: 17.6px;"><a name="6">■商用EV「folofly」　提供会社</a></h4>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169578176640610700 parts_h_type27 box clearfix" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<h4 id="cms-editor-textarea-sin169578176640564000">丸紅オートモーティブ株式会社</h4>
<div class="parts_h_type27_body"><img id="cms-editor-image-sin169578176640572300" src="https://mobilish.tmj.jp/images/folofly/folofly_logo.png" width="350" height="113" alt="" />
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200"><span style="letter-spacing: 1.6px;">【会社名】&#160;</span>丸紅オートモーティブ株式会社</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200"><span style="letter-spacing: 1.6px;">【所在地】&#160;</span>東京都千代田区神田錦町3丁目21番地　JPRクレスト竹橋ビル9階</div>
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200">
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">【</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">事業内容</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">】&#160;</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">車両・充電器・アフターマーケット部品販売</span></div>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">【</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">TEL</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">】&#160;</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">03-5281-6521</span><br style="letter-spacing: 1.6px;" />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">【</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">Mail</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">】&#160;</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">Sales1@marubeni-automotive.co.jp</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562558315514300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562558315519800">
<h4></h4>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169561954047223500 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド"></div>
<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2023/12/22952/">
<title>供給不足や経営コスト上昇など「交通業界の課題」をDXで解決するシステム</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2023/12/22952/</link>
<description>


タクシー業界と地方交通の問題を解消する配車システムが大きな注目を集めています。今回は、事業やサービス内容、今後の展望について、システムの開発と販売を行う電脳交通の代表取締役・近藤様にお話を伺いました。



お話をお伺いした方
株式会社電脳交通
代表取締役社長　近藤 洋祐　様





目次


 タクシー業界の内部コスト最適化を推し進めるビジネスモデル
 供給不足が深刻な交通業界の課題を解決するサービスの構築
 配車システムを通して日本の交通課題の解消に挑む
 サービスの提供会社
 会社紹介








 
タクシー業界の内部コスト最適化を推し進めるビジネスモデル
――電脳交通の事業についてご紹介いただけますでしょうか？



近藤様：電脳交通には大きく分けて3つの事業があります。1つ目は、お客様のご注文とタクシーの在庫情報をマッチングする「タクシー配車システム」です。2023年11月現在、46都道府県のタクシー車両に搭載され、タクシー業界のDX化を支え、インフラのような存在になりつつあります。
2つ目が、タクシー配車に特化したコールセンター業務です。タクシー会社様がそれぞれで内製化していた配車業務を代行するというもので、お客様からの配車依頼を受けてタクシーを手配するということを行っております。
3つ目は公共交通向けのシステム提供です。オンデマンドバスや乗り合いタクシーなど、日本全国で住民の需要に合わせた新しい公共交通が誕生しています。そういった新しい公共交通の仕組みに必要なシステム開発を行っております。
――多くの交通事業者様に必要とされる電脳交通の事業はどのようにして生まれたのでしょうか。
近藤様：2010年、私は実家のタクシー会社を継ぎ、廃業寸前だった家業の再建に取り組むことになりました。その際、タクシー業界がいかにアナログでローテクなオペレーションしているのか、目の当たりにしました。そこで、まずは実家のタクシー会社のオペレーションを改善できないかということを考え始めたことがきっかけです。
ドライバー不足が加速するタクシー業界内において、我々の作るシステムが近い未来で必要なものになることは、開発を進める課程で確信していました。そこで、タクシー業界他社様でも使えるような再現性のあるシステムの開発や、タクシー業界の内部コストを最適化するためのビジネスモデルの構築に着手しました。







供給不足が深刻な交通業界の課題を解決するサービスの構築
――クラウド型の配車システム「DS」の導入数が急速に増えている理由はどのような点にあるとお考えですか。
近藤様：最新・高品質のシステムを低コストで利用できるという点に魅力を感じていただいているのだと思います。
お客様と空車のタクシーをマッチングするというシステム自体は以前からタクシー業界にありましたが、設備が高額であったため、中小零細企業では導入が難しいというのが現実でした。「DS」はクラウド型ですので、パソコンとネット回線とタブレットがあれば簡単に導入でき、導入時のコストを抑えることができます。
また、クラウド型でシステムを提供することにより、常にアップデートされた最新の状態のシステムをご利用いただけます。絶えず進化している現在の交通業界において、スピード感は絶対的なものです。



――管理システムではどのようなことができるのでしょうか。



近藤様：お客様の電話番号をID化して、そのIDに紐付けてこれまでの乗降場所やお客様の特徴など顧客情報の管理ができるようになっております。また、配車のマッチングは手動ではもちろん、システムに任せて自動化することも可能です。システムのマイナーアップデートは年間1000回ほど。タクシー会社ごとに存在する配車ロジックに細かく対応できるよう、かなりの数のパラメータを準備しております。パラメータを調整することで、ベテランの配車担当者と変わらないレベルの判断ができるようになります。
また、DSは外部サービスとの連携させることが可能です。まだ、配車依頼の多くは電話経由ではありますが、最近はアプリからの依頼も増えております。「DS」は外部の配車予約システムとAPI連携させることで、アプリ経由の予約を同じシステム内で管理できます。



――配車業務の代行サービスの魅力を教えてください。



近藤様：配車はもともとそれぞれのタクシー会社が内製化してきた業務なのですが、慢性的な人材不足や配車センターの運営コストの逼迫が問題視されていました。協同組合を立ち上げて配車センターを運営するという取り組みもあったのですが、透明性や正確性の担保が難しかったり、固定費の負荷が大きかったりという理由で、体制維持ができなかったという経緯があったようです。
電脳交通のコールセンターでは、配車に関するすべてのログを残せるようにして、透明性を担保しました。また、システムにGoogleやゼンリンの地図を連携させることで、土地勘がなくても正確に配車することが可能です。さらに、弊社のコールセンターでは、オペレーターがエリアに縛られず複数社分の配車依頼に対応することでコストを抑えています。



――サービスを導入する際の流れや確認事項を教えてください。
近藤様：最初に困りごとなどを聞かせていただき課題を洗い出したうえで、ソリューションの提案をするようにしております。
配車システムの導入時は、会社ごとの配車ルールを把握してロジックを整理したうえで管理システムをチューニングします。早ければ数週間程度でシステムの利用を開始していただけます。
配車業務の代行サービスを利用いただく際は、オペレーターの確保が必要になりますので、対応時間と想定の着信数を確認します。また、効率の良い配車につなげるため、ドライバーの特性や車両数などをデータ化してシステムに反映します。最初のヒアリングから運用開始までの準備期間は平均3ヶ月程度です。
――サービス導入による企業や自治体のメリットについてお聞かせください。



近藤様：一番のメリットは業務の工数が削減でき、効率化ができるというポイントかと思います。
コロナ禍を経て、ドライバーの数は減っている一方で、タクシーの利用はますます増えており供給不足問題に陥っております。業界問わず人手が足りていない状況ですので、乗務員数や車両数を増やすということは困難。業務を効率化することで供給を増やす必要があります。
電脳交通が提供する配車システムを導入することで、一部の業務を自動化や効率化することが可能です。自社の強みや弱みがデータ化されて可視化されるため、データドリブンな経営判断が容易になります。例えば、データ解析機能を活用することで、マッチング成功率や、エリア別の需要などが分かります。また、乗務員ごとに、非効率な走行をしてないか、配車のリクエストにどれだけ反応しているかなども可視化されます。








配車システムを通して日本の交通課題の解消に挑む
――日本のタクシー業界およびMaaSの発展において、貴社が果たす役割についてどう考えでしょうか？
近藤様：我々はタクシー業界をはじめとする交通のDXを推進することで、現在の深刻な供給不足問題を解消したいと考えております。効率的な運行やマッチングの実現によって利用者数の増加に対応できる環境を作ることが、まずは現時点で取り組むべきテーマです。
――今後の展望を教えていただけますでしょうか



近藤様：いくつかありますが、ひとつはタクシー業界における配車システムのシェアNo.1の実現と株式上場です。まずは、着実に交通業界のDXを推し進め、利用者数の増加に対応できる環境を作ることが、現時点で取り組むべきテーマだと思っています。
次に、国の課題として掲げられている、昨今の「交通空白地帯の解消」への取り組み。過疎化が進む地方を中心に、採算が合わないという理由でバスや鉄道が廃線したり撤退したりということが起こっています。そういった課題を解消するために、ライドシェアを拡大する動きがでてきているのですが、まだまだ供給の安定化には至っていないのが現状です。現在、電脳交通では産官学で連携しつつ持続可能な交通のシステムを構築しております。私どもが提供するシステムの導入を通じてライドシェア運行のサポートもしていきたいと考えております。
そして、ゆくゆくはこのシステムを日本発のモデルとして海外に展開することが目標です。

――貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。さらなるご活躍を楽しみにしております。




















サービスの提供会社




株式会社 電脳交通


【会社名】&#160;株式会社 電脳交通
【設立】&#160;2015年12月17日
【所在地】&#160;徳島県徳島市寺島本町西1-5 アミコ東館6階
【事業内容】&#160;タクシー配車システム開発・提供、タクシー会社の配車業務受託運営サービス







会社紹介




株式会社 電脳交通


独自に開発したクラウド型配車システムや配車センターなどのサービス提供を通じて、全国の交通事業者様の課題解決をサポート。交通のDX推進のみならず、脱炭素社会実現を目指したEV車両による実証運行など、日本のMaaS事業を成長させる取り組みにも積極的に参加しておられます。


















</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2023-12-26T11:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin167988036798230800" class="cms-content-parts-sin167988036798238100">
<p style="text-align: center;"><img class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin168774867856308200" src="https://mobilish.tmj.jp/images/denno/images2023122014222231.png" width="600" height="400" style="letter-spacing: 1.6px; text-align: center;" alt="" /></p>
<p style="text-align: left;"><br />
タクシー業界と地方交通の問題を解消する配車システムが大きな注目を集めています。今回は、事業やサービス内容、今後の展望について、システムの開発と販売を行う電脳交通の代表取締役・近藤様にお話を伺いました。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169569696854660000"><!-- .parts_text_type02 -->
<div class="box parts_text_type02" id="cms-editor-minieditor-sin169569696854720300">
<p><strong><span style="letter-spacing: 1.6px;">お話をお伺いした方</span></strong><br style="letter-spacing: 1.6px;" />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">株式会社電脳交通</span><br style="letter-spacing: 1.6px;" />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">代表取締役社長　近藤 洋祐　様</span></p>
</div>
<!-- // .parts_text_type02 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin169569604481180600 cparts-id282--01 lay-row lay-margin-b--3" data-reload="yes" data-selectable="cparts-size--width33:幅約33%（1/3）,cparts-size--width50:幅50%（1/2）,cparts-size--width100:幅100%">
<div class="lay-col12-12">
<div class="cparts-body-block dec-box--grey">
<h4 class="cparts-id282--01__ttl cms-easy-edit" id="cms-editor-textarea-sin169569604481186000">目次</h4>
<div class="cparts-txt-block cparts-list-block" id="cms-editor-minieditor-sin169569604481189100">
<ul>
    <li><a href="#1">タクシー業界の内部コスト最適化を推し進めるビジネスモデル</a></li>
    <li><a href="#2">供給不足が深刻な交通業界の課題を解決するサービスの構築</a></li>
    <li><a href="#3">配車システムを通して日本の交通課題の解消に挑む</a></li>
    <li><a href="#4">サービスの提供会社</a></li>
    <li><a href="#5">会社紹介</a></li>
</ul>
</div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169561979174061200 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169561979174079000">
<p><a name="&#8220;1&#8221;"> </a></p>
<h4><a name="1">タクシー業界の内部コスト最適化を推し進めるビジネスモデル</a></h4>
<p><strong>――</strong><b>電脳交通の事業についてご紹介いただけますでしょうか？</b></p>
<p></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/denno/images2023122014222523.png" width="600" height="400" alt="" /></p>
<p></p>
<p><b>近藤様</b>：電脳交通には大きく分けて3つの事業があります。1つ目は、お客様のご注文とタクシーの在庫情報をマッチングする「タクシー配車システム」です。2023年11月現在、46都道府県のタクシー車両に搭載され、タクシー業界のDX化を支え、インフラのような存在になりつつあります。</p>
<p>2つ目が、タクシー配車に特化したコールセンター業務です。タクシー会社様がそれぞれで内製化していた配車業務を代行するというもので、お客様からの配車依頼を受けてタクシーを手配するということを行っております。</p>
<p>3つ目は公共交通向けのシステム提供です。オンデマンドバスや乗り合いタクシーなど、日本全国で住民の需要に合わせた新しい公共交通が誕生しています。そういった新しい公共交通の仕組みに必要なシステム開発を行っております。</p>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>多くの交通事業者様に必要とされる電脳交通の事業はどのようにして生まれたのでしょうか。</b></p>
<p style="text-align: left;"><b>近藤様</b>：2010年、私は実家のタクシー会社を継ぎ、廃業寸前だった家業の再建に取り組むことになりました。その際、タクシー業界がいかにアナログでローテクなオペレーションしているのか、目の当たりにしました。そこで、まずは実家のタクシー会社のオペレーションを改善できないかということを考え始めたことがきっかけです。</p>
<p>ドライバー不足が加速するタクシー業界内において、我々の作るシステムが近い未来で必要なものになることは、開発を進める課程で確信していました。そこで、タクシー業界他社様でも使えるような再現性のあるシステムの開発や、タクシー業界の内部コストを最適化するためのビジネスモデルの構築に着手しました。</p>
<p style="text-align: left;"></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562058884927400 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562058884929400">
<h4><a name="2">供給不足が深刻な交通業界の課題を解決するサービスの構築</a></h4>
<p><b>――クラウド型の配車システム「DS」の導入数が急速に増えている理由はどのような点にあるとお考えですか。</b></p>
<p><b>近藤様</b>：最新・高品質のシステムを低コストで利用できるという点に魅力を感じていただいているのだと思います。</p>
<p>お客様と空車のタクシーをマッチングするというシステム自体は以前からタクシー業界にありましたが、設備が高額であったため、中小零細企業では導入が難しいというのが現実でした。「DS」はクラウド型ですので、パソコンとネット回線とタブレットがあれば簡単に導入でき、導入時のコストを抑えることができます。</p>
<p>また、クラウド型でシステムを提供することにより、常にアップデートされた最新の状態のシステムをご利用いただけます。絶えず進化している現在の交通業界において、スピード感は絶対的なものです。</p>
<p></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/denno/images20231220152420.png" width="600" height="366" alt="" /></p>
<p></p>
<p><strong>――</strong><b>管理システムではどのようなことができるのでしょうか。</b></p>
<p></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/denno/images2023122014222157.png" width="600" height="400" alt="" /></p>
<p></p>
<p><b>近藤様</b>：お客様の電話番号をID化して、そのIDに紐付けてこれまでの乗降場所やお客様の特徴など顧客情報の管理ができるようになっております。また、配車のマッチングは手動ではもちろん、システムに任せて自動化することも可能です。システムのマイナーアップデートは年間1000回ほど。タクシー会社ごとに存在する配車ロジックに細かく対応できるよう、かなりの数のパラメータを準備しております。パラメータを調整することで、ベテランの配車担当者と変わらないレベルの判断ができるようになります。</p>
<p>また、DSは外部サービスとの連携させることが可能です。まだ、配車依頼の多くは電話経由ではありますが、最近はアプリからの依頼も増えております。「DS」は外部の配車予約システムとAPI連携させることで、アプリ経由の予約を同じシステム内で管理できます。</p>
<br />
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/denno/images20231220154215.png" width="600" height="376" alt="" /></p>
<br />
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>配車業務の代行サービスの魅力を教えてください。</b></p>
<p style="text-align: left;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/denno/images2023122014222349.png" width="600" height="400" alt="" /></p>
<p style="text-align: left;"></p>
<p style="text-align: left;"><b>近藤様</b>：配車はもともとそれぞれのタクシー会社が内製化してきた業務なのですが、慢性的な人材不足や配車センターの運営コストの逼迫が問題視されていました。協同組合を立ち上げて配車センターを運営するという取り組みもあったのですが、透明性や正確性の担保が難しかったり、固定費の負荷が大きかったりという理由で、体制維持ができなかったという経緯があったようです。</p>
<p>電脳交通のコールセンターでは、配車に関するすべてのログを残せるようにして、透明性を担保しました。また、システムにGoogleやゼンリンの地図を連携させることで、土地勘がなくても正確に配車することが可能です。さらに、弊社のコールセンターでは、オペレーターがエリアに縛られず複数社分の配車依頼に対応することでコストを抑えています。</p>
<br />
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/denno/images20231220154416.png" width="1000" height="455" alt="" /></p>
<br />
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>サービスを導入する際の流れや確認事項を教えてください。</b></p>
<p style="text-align: left;"><b>近藤様</b>：最初に困りごとなどを聞かせていただき課題を洗い出したうえで、ソリューションの提案をするようにしております。</p>
<p>配車システムの導入時は、会社ごとの配車ルールを把握してロジックを整理したうえで管理システムをチューニングします。早ければ数週間程度でシステムの利用を開始していただけます。</p>
<p>配車業務の代行サービスを利用いただく際は、オペレーターの確保が必要になりますので、対応時間と想定の着信数を確認します。また、効率の良い配車につなげるため、ドライバーの特性や車両数などをデータ化してシステムに反映します。最初のヒアリングから運用開始までの準備期間は平均3ヶ月程度です。</p>
<p style="text-align: left;"><strong>――</strong><b>サービス導入による企業や自治体のメリットについてお聞かせください。</b></p>
<p style="text-align: left;"></p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/denno/images2023122014222340.png" width="600" height="400" alt="" /></p>
<p style="text-align: left;"></p>
<p style="text-align: left;"><b>近藤様</b>：一番のメリットは業務の工数が削減でき、効率化ができるというポイントかと思います。</p>
<p>コロナ禍を経て、ドライバーの数は減っている一方で、タクシーの利用はますます増えており供給不足問題に陥っております。業界問わず人手が足りていない状況ですので、乗務員数や車両数を増やすということは困難。業務を効率化することで供給を増やす必要があります。</p>
<p>電脳交通が提供する配車システムを導入することで、一部の業務を自動化や効率化することが可能です。自社の強みや弱みがデータ化されて可視化されるため、データドリブンな経営判断が容易になります。例えば、データ解析機能を活用することで、マッチング成功率や、エリア別の需要などが分かります。また、乗務員ごとに、非効率な走行をしてないか、配車のリクエストにどれだけ反応しているかなども可視化されます。</p>
<p></p>
<div></div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562123464562300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562123464565300">
<h4><a name="3">配車システムを通して日本の交通課題の解消に挑む</a></h4>
<p><span style="font-weight: 700;">――</span><span style="font-weight: 700;">日本のタクシー業界およびMaaSの発展において、貴社が果たす役割についてどう考えでしょうか？</span></p>
<p><span style="font-size: 1rem; font-weight: 700;">近藤様</span><span style="font-size: 1rem;">：</span>我々はタクシー業界をはじめとする交通のDXを推進することで、現在の深刻な供給不足問題を解消したいと考えております。効率的な運行やマッチングの実現によって利用者数の増加に対応できる環境を作ることが、まずは現時点で取り組むべきテーマです。</p>
<p><span style="font-weight: 700; letter-spacing: 1.6px;">――</span><span style="font-weight: 700;">今後の展望を教えていただけますでしょうか</span></p>
<p></p>
<p style="text-align: center;"><span style="font-weight: 700;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/denno/images2023122014222426.png" width="600" height="400" alt="" /></span></p>
<p></p>
<p><span style="font-size: 1rem; font-weight: 700;">近藤様</span><span style="font-size: 1rem;">：</span>いくつかありますが、ひとつはタクシー業界における配車システムのシェアNo.1の実現と株式上場です。まずは、着実に交通業界のDXを推し進め、利用者数の増加に対応できる環境を作ることが、現時点で取り組むべきテーマだと思っています。</p>
<p>次に、国の課題として掲げられている、昨今の「交通空白地帯の解消」への取り組み。過疎化が進む地方を中心に、採算が合わないという理由でバスや鉄道が廃線したり撤退したりということが起こっています。そういった課題を解消するために、ライドシェアを拡大する動きがでてきているのですが、まだまだ供給の安定化には至っていないのが現状です。現在、電脳交通では産官学で連携しつつ持続可能な交通のシステムを構築しております。私どもが提供するシステムの導入を通じてライドシェア運行のサポートもしていきたいと考えております。</p>
<p>そして、ゆくゆくはこのシステムを日本発のモデルとして海外に展開することが目標です。</p>
<p></p>
<p><span style="font-weight: 700; letter-spacing: 1.6px;">――貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。さらなるご活躍を楽しみにしております。</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169571143415434400 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169571143415484200"></div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562208447943600 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562208447980200">
<p></p>
<p></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562215615385100 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562215615388000">
<h4></h4>
<h4><a name="4">サービスの提供会社</a></h4>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169578170722581600 parts_h_type27 box clearfix" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<h4 id="cms-editor-textarea-sin169578170722589000">株式会社 電脳交通</h4>
<div class="parts_h_type27_body">
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578170722593700">
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">【会社名】&#160;株式会社 電脳交通</span><br style="letter-spacing: 1.6px;" />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">【設立】&#160;2015年12月17日</span><br style="letter-spacing: 1.6px;" />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">【所在地】&#160;徳島県徳島市寺島本町西1-5 アミコ東館6階</span><br style="letter-spacing: 1.6px;" />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">【事業内容】&#160;タクシー配車システム開発・提供、タクシー会社の配車業務受託運営サービス</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169577618949644300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169577618949685400">
<h4 style="font-family: &#34;Noto Sans JP&#34;, &#34;Hiragino Kaku Gothic ProN&#34;, Meiryo, sans-serif; font-size: 17.6px;"></h4>
<h4 style="font-family: &#34;Noto Sans JP&#34;, &#34;Hiragino Kaku Gothic ProN&#34;, Meiryo, sans-serif; font-size: 17.6px;"><a name="5">会社紹介</a></h4>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169578176640610700 parts_h_type27 box clearfix" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<h4 id="cms-editor-textarea-sin169578176640564000">株式会社 電脳交通</h4>
<div class="parts_h_type27_body"><img id="cms-editor-image-sin169578176640572300" src="https://mobilish.tmj.jp/images/denno/logo.png" width="250" height="86" alt="" />
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200">
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">独自に開発したクラウド型配車システムや配車センターなどのサービス提供を通じて、全国の交通事業者様の課題解決をサポート。交通のDX推進のみならず、脱炭素社会実現を目指したEV車両による実証運行など、日本のMaaS事業を成長させる取り組みにも積極的に参加しておられます。</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169577665908489800 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169577665908494000">
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/denno/images2023122014222539.png" width="600" height="400" alt="" /></p>
</div>
</div>
</div>
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<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562558315519800">
<h4></h4>
</div>
</div>
</div>
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<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2023/12/22951/">
<title>「EVolity」―商用EVの導入・運用を一元的に支援</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2023/12/22951/</link>
<description>











&#160;丸紅とパナソニックホールディングスが商用EVフリートマネジメントサービスを提供する新会社「EVolity株式会社」を設立し、商用EVの普及に取り組んでいます。今回は、新会社設立の経緯やEVフリートマネジメントサービスの特徴、今後の展望についてEVolity株式会社の中根様と四元様にお話を伺いました。


お話をお伺いした方
EVolity株式会社　
執行役員CSO　中根 史敬 様
ジェネラルマネージャー 営業・企画　四元 大志 様


互いの強みを活かして合弁会社を設立
&#8212;&#8212;はじめに、EVolityはどのようなサービスを提供するのでしょうか。




中根様　EVの導入・運用にあたり事業者様が向き合う課題の解決を、一元的に支援することを目的としています。
EV導入に必要な要素は様々あります。具体的には、必要な車両台数とコストの算出、導入先拠点の優先順位付けといったコンサルティングから、貸出車両によるトライアル、車両や充電器の選定・調達の支援、充電インフラ整備や車両・充電管理システムの提供と、幅広くサービスを提供しています。
将来的にはEV・電池の二次利用・リサイクルも事業領域とし、循環エコシステムの構築を目指します。




&#8212;&#8212;EVolityの設立に至った背景や目的を教えてください。

四元様　丸紅では、海外でフリートマネジメント事業を行い知見を蓄積しています。国内でもEV普及を事業機会ととらえ、周辺領域を含むビジネスを行っています。EVのバリューチェーンを構築する為には充電や車載電池に関する管理が重要になると考え、パナソニックに声を掛けました。
中根様　パナソニックは2018年に創業100周年を迎え、さらに100年後も続く会社となるために新規事業創出に取り組んでいます。そのひとつがモビリティ領域です。モビリティ事業戦略室を立ち上げ、EV普及が先行する中国を皮切りに、EV向けのサービス事業を展開しています。
一方、日本に目を向けると、EV車両そのものの普及がこれからという状況です。解決すべきはEV導入のファーストステップにおける課題であることに気づきました。自社に蓄積しているEVの知見をビジネスに昇華させるには営業力のあるパートナーが必要と考えていたところに、丸紅から声が掛かったのです。何度も話し合いを繰り返す中で、お互いにミッシングピースを埋め、思いをひとつにして共にビジネスを作り上げていく関係を築けると判断して新会社の設立に至りました。
商用EVの普及を阻む4つの課題


&#8212;&#8212;商用EVの導入・運用にあたっては、どのような課題があるのでしょうか。
中根様　大きく4つあると考えています。


1つ目は、EV車両そのものの性能、特に航続距離の問題です。上り坂を走ったり、荷物を沢山積んでいたりすれば沢山の電力を使うので、一度の充電で走れる距離が短くなります。
こうしたことから、事業者様の運用に合ったEV車両を選ぶ事が重要です。しかし、日本で使えるEVのラインナップはまだこれから充実していくという段階であるため、結局、何を選べばいいのか悩んでしまう、というのが現状です。車両性能を考慮した導入計画の策定や、運用の設計が課題となります。

2つ目は、経済性です。車両価格が高い上に充電器も導入するとなると、初期費用がかさみます。一方で、ランニング費用はガソリン車よりEVの方が安価です。コストを抑えた運用ができるか、経済合理性を見極められるかが課題となっています。
今、国や地方自治体もEV導入を推進しようと補助金を用意しているので、これをうまく活用することも事業者様の視点として重要と考えています。

3つ目は、充電インフラです。2種類の充電形式（普通充電と急速充電）を事業者様の運用に合わせてどう使い分けるか。物流拠点に充電器を設置する場合、必要な電力をいかに確保するかといった検討も必要です。電力設備の増強が必要な場合、賃貸物件であれば物件のオーナーとの交渉も行わなければなりません。

4つ目は、運用・管理です。
同時に何台も充電すると電力を多く消費するため、電気代を抑えるための工夫が必要ですし、事業者様が日々の業務を滞りなく行うためには、充電漏れがないよう確実に充電しなければなりません。また、運用台数が少なければ課題となりませんが、複数台運用時にはピークを抑える充電管理をすることが電気代にとても大きなインパクトを及ぼします。
電池に関しても同様で、電池が劣化すれば航続距離が短くなりますし、電池残量を確認したいというご要望もあります。
運用・管理は、充電器と車両の台数が増えれば増えるほど難しくなるのです。その為充電器と車両の運用・管理をデジタルツールで効率的に行うことが求められます。


導入・運用の課題を解決するEVolityのサービス


&#8212;&#8212;EVolity の提供するサービスについて詳しく教えてください。
中根様　今申し上げた様々なお困りごとを一元的にサポートするのが、EVolityのサービスです。事業者様ごとに異なるEV車両の導入・運用の課題を理解し、それぞれにあった解決策をご提案します。
私たちはカーメーカーや充電器メーカーではありませんから、様々なパートナー企業と連携してマルチブランドのEV車両や充電器を取り扱います。ブランドにとらわれることなく、事業者様の視点に立った提案ができることは、私たちの特徴であり、大きな強みと言えます。
事業者様が調達した車両や充電器に対しても管理システムを構築することができます。現在、幅広い車種、充電器に対応できるよう注力しているところです。
電池管理も特徴のひとつです。パナソニックが培ってきた知見・技術を大いに活かせる領域です。電池の健康状態の把握にとどまらず、日々の管理データを活用して電池の劣化を予測して電池の価値の最大化を図ること、さらに二次利用の可能性を探り、循環できるビジネスモデルを構築することを目指しています。




&#8212;&#8212;今、相談が寄せられているのはどのような業界ですか？
中根様　多いのは物流業界です。多数の車両を運用することが事業の生命線とも言えますし、荷主企業や株主からも脱炭素が求められている事業者様も多くいらっしゃいます。


――その中でEV車両を既に持っている事業者様はありますか？

中根様　数千台、数万台のEV導入を目指しておられる事業者様はもちろんのこと、まずは数台からトライされているケースも多くあります。

四元様　先ほどお話しした課題のために、事業者様はEV車両の台数を増やしにくい状況にあります。そうした課題を解決して事業者様の車両のEV化を進めるためにも、EVolityのサービスを通じてノウハウを蓄積していくことが必要と認識しています。


&#8212;&#8212;ノウハウはどのように蓄積していくのですか？



中根様　事業者様のお困りごとを聞き、お客様のオペレーションに合わせた解決策を考え提案していくことに尽きると思います。幅広い事業者様やパートナー企業と接することで、あらゆる事業環境・オペレーションに対応したノウハウを蓄積しています。
丸紅の営業基盤を活かし多くの事業者様にアプローチできています。これにより課題が立体的に見えてきました。また、お困り度合いも異なる中で、本当に解決しなければいけないポイントも見分けられるようになってきています。

四元様　丸紅には、充電器の販売や再生エネルギー事業など、EVに関係するビジネスが多数あります。そこから得た知見を活かすこともできます。


&#8212;&#8212;管理システムの機能や構成について教えてください。

中根様　どんどん進化させていくことが前提ではありますが、まずは主に2つの機能を提供します。
ひとつは、車両・電池の状態を管理する機能です。車両の位置や速度といった運行状況の把握と、電池の残量や劣化度のリアルタイムモニタリングです。マルチブランドのEV車両に対応しています。
もうひとつは、充電管理です。充電ON/OFFの見える化、充電量の記録、ピーク分散といった機能です。こちらもマルチブランドの充電器に対応しています。
EV特有の課題を解決してエンジン車と変わらない使い勝手を実現するには、遠隔での管理システムをいかに構築するかがひとつの答えだと考えています。
今後は、事業者様の声を聞きながら対応する車種や充電器を増やすとともに、事業者様が既にお持ちの配送管理システムや施設のエネルギーマネジメントシステムとの連携も検討しているところです。
商用EVを本格導入する前にトライアルの機会を提供


&#8212;&#8212;サービス導入のステップや検討事項を教えてください。
中根様　EVの導入を検討している事業者様の場合は、トライアルをお勧めしています。実際に自社の業務で使ってみるとEVの良いところや課題が見えてきますから、課題に対して解決策をご提案し、導入となります。
導入に当たっては、中長期的な計画が重要です。車種比較、コスト算出、どの拠点から導入していくかといった優先順位付けなどをご支援します。
実際の運用が始まってからは、システム管理が重要となります。車両や電池の運用管理をリモートで効率的に行います。






&#8212;&#8212;サービスの提供エリアは？
四元様　エリアは日本全国です。
西日本や沖縄の事業者様ともお話ししています。EVには、&#8220;暖かい地方の方が導入効果が高い&#8221;という特性があるんですよ。



&#8212;&#8212;モバイルバッテリーもそうですね。北の寒さはEVにとって厳しいのでしょうか。
四元様　そうなんです。寒いと電気の出力が弱くなりますし、充電にも時間が掛かります。エアコンを使う分、航続距離が短くなります。世界の例を見ても寒冷地での運用は課題が多いと認識しています。

中根様　確かに、寒冷地でのEV運用は難しいのですが、厳しい環境における運用方法も課題を整理して対策していかなければいけないと思っています。寒冷地でも我々のサービスを入れて頂くことで、本格導入に向けた課題整理が可能になると考えます。




導入&#8594;運用&#8594;二次利用まで、すべてを任せたいと思っていただける会社に
&#8212;&#8212;今後の商用EVの発展において貴社が果たす役割については、どのようにお考えでしょうか？


中根様　全車両EV化を目指す事業者様は多いのですが、数百台、数千台となると一気に導入のハードルが高くなります。事業者様に寄り添いながら共に考え支援する必要性を感じています。一つひとつ課題を解決し、着実に実現させていくことが商用EVの普及・発展につながると思っています。

四元様　社会が脱炭素を掲げる中、自動車メーカー、充電器メーカーをはじめ様々な企業がEV関連の製品やサービスを提供するようになり、EV普及の土台が整ってきています。丸紅として、パナソニックとしてではなく、両社の知見も活かしながらも独立事業体であるEVolityとしてお客様目線でハードウェアには拘らずサービス提供していくのが私たちのスタイルです。お客様、パートナー企業様には、この記事を見て、私たちにお声掛けいただけたら嬉しいですね。



&#8212;&#8212;最後に、今後の展望やチャレンジ、サービス展開についてお聞かせください。


四元様　EVの導入・運用についてはもちろん、EVに関するあれこれはすべてEVolityに任せようと思っていただける会社になることを第一の目標として日々の活動に取り組んでいます。

中根様　物流企業に限らず、サービス車両や営業車両など様々な商用車両のEV化に貢献したいと考えています。まずは、脱炭素経営を推進する企業の課題を一つひとつ解決しながらEV導入を実現させていきます。加えて、社会全体で継続的にEVを活用してくためには、二次利用を含めたエコシステムの構築が不可欠と考えています。この点においては、電池の管理ができるという強みを活かしながらパートナー企業と共に取り組んでいきたいです。
さらに、将来的には日本だけでなく海外、特に東南アジアにも事業展開をしていきたいと考えているところです。日本よりも早くEVが普及する可能性もあると見ています。


&#8212;&#8212;これからも商用EVの普及に貢献する貴社の取り組みを応援したいと思います。本日はありがとうございました。&#160;





導入にステージに応じたソリューションを提供





「EVolity」提供会社



【会社名】EVolity株式会社
【設立】 2023年8月1日
【所在地】東京都中央区銀座8丁目21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル6階
【事業内容】商用EV向けフリートマネジメント事業（車両・電池・充電管理サービス）、充電インフラ事業



</description>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:subject></dc:subject>
<dc:date>2023-12-20T18:30:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin170303193755616000" class="cms-content-parts-sin170303193755627300">
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px; text-align: center;"><span style="font-family: &#34;BIZ UDP明朝 Medium&#34;, serif;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/EVolity/EVolity_pic1.png" width="600" height="400" alt="" /></span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
</div>
<div class="lay-row">
<div class="cms-content-parts-sin167115163740230900 box cparts-id403--01 lay-margin-b--3" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド" style="letter-spacing: 1.6px;"></div>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
</div>
<p></p>
<p>&#160;<span style="letter-spacing: 1.6px;">丸紅とパナソニックホールディングスが商用EVフリートマネジメントサービスを提供する新会社「EVolity株式会社」を設立し、商用EVの普及に取り組んでいます。今回は、新会社設立の経緯やEVフリートマネジメントサービスの特徴、今後の展望についてEVolity株式会社の中根様と四元様にお話を伺いました。</span></p>
<div class="cms-content-parts-sin170303231565481600" style="letter-spacing: 1.6px;">
<div class="box parts_text_type02" id="cms-editor-minieditor-sin170303231565489500">
<p><span style="font-weight: 700;">お話をお伺いした方</span></p>
<p>EVolity株式会社　<br />
執行役員CSO　中根 史敬 様<br />
ジェネラルマネージャー 営業・企画　四元 大志 様</p>
</div>
</div>
<h4 class="cms-content-parts-sin167109530895400200" id="cms-editor-textarea-sin167109530895404600" style="font-family: Avenir, &#34;Helvetica Neue&#34;, Helvetica, Arial, 游ゴシック, YuGothic, &#34;ヒラギノ角ゴ ProN W3&#34;, &#34;Hiragino Kaku Gothic ProN&#34;, メイリオ, Meiryo, sans-serif; color: rgb(37, 29, 26); background-size: 100% 4px; letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-family: inherit; letter-spacing: 1.6px;">互いの強みを活かして合弁会社を設立</span></h4>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700; letter-spacing: 1.6px;">&#8212;&#8212;</span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">はじめに、EVolityはどのようなサービスを提供するのでしょうか。</span></span></p>
<div class="lay-row" style="">
<div class="cms-content-parts-sin167109606275736200" id="cms-editor-minieditor-sin167109606275741000" style="letter-spacing: 1.6px;">
<p style="letter-spacing: 1.6px; text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/EVolity/EVolity_pic2.png" width="540" height="360" alt="" /></p>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p><span style="font-weight: 700;">中根様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　EVの導入・運用にあたり事業者様が向き合う課題の解決を、一元的に支援することを目的としています。</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">EV導入に必要な要素は様々あります。具体的には、必要な車両台数とコストの算出、導入先拠点の優先順位付けといったコンサルティングから、貸出車両によるトライアル、車両や充電器の選定・調達の支援、充電インフラ整備や車両・充電管理システムの提供と、幅広くサービスを提供しています。</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">将来的にはEV・電池の二次利用・リサイクルも事業領域とし、循環エコシステムの構築を目指します。</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin167109616210542500" id="cms-editor-minieditor-sin167109616210547500" style="">
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">&#8212;&#8212;EVolityの設立に至った背景や目的を教えてください。</span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px; text-align: center;"><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/EVolity/EVolity_pic3.png" width="540" height="360" alt="" /></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style=""><strong>四元様</strong>　丸紅では、海外でフリートマネジメント事業を行い知見を蓄積しています。国内でもEV普及を事業機会ととらえ、周辺領域を含むビジネスを行っています。EVのバリューチェーンを構築する為には充電や車載電池に関する管理が重要になると考え、パナソニックに声を掛けました。</p>
<p class="MsoNormal" style=""><strong>中根様</strong>　パナソニックは2018年に創業100周年を迎え、さらに100年後も続く会社となるために新規事業創出に取り組んでいます。そのひとつがモビリティ領域です。モビリティ事業戦略室を立ち上げ、EV普及が先行する中国を皮切りに、EV向けのサービス事業を展開しています。<br />
一方、日本に目を向けると、EV車両そのものの普及がこれからという状況です。解決すべきはEV導入のファーストステップにおける課題であることに気づきました。自社に蓄積しているEVの知見をビジネスに昇華させるには営業力のあるパートナーが必要と考えていたところに、丸紅から声が掛かったのです。何度も話し合いを繰り返す中で、お互いにミッシングピースを埋め、思いをひとつにして共にビジネスを作り上げていく関係を築けると判断して新会社の設立に至りました。</p>
<h4>商用EVの普及を阻む4つの課題</h4>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin167109751090781500" id="cms-editor-minieditor-sin167109751090787400" style="letter-spacing: 1.6px;">
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">&#8212;&#8212;商用EVの導入・運用にあたっては、どのような課題があるのでしょうか。</span></span></p>
<p><span style="font-weight: 700;">中根様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　大きく4つあると考えています。</span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
<p></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">1つ目は、EV車両そのものの性能、特に航続距離の問題です。上り坂を走ったり、荷物を沢山積んでいたりすれば沢山の電力を使うので、一度の充電で走れる距離が短くなります。</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">こうしたことから、事業者様の運用に合ったEV車両を選ぶ事が重要です。しかし、日本で使えるEVのラインナップはまだこれから充実していくという段階であるため、結局、何を選べばいいのか悩んでしまう、というのが現状です。車両性能を考慮した導入計画の策定や、運用の設計が課題となります。</span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">2つ目は、経済性です。車両価格が高い上に充電器も導入するとなると、初期費用がかさみます。一方で、ランニング費用はガソリン車よりEVの方が安価です。コストを抑えた運用ができるか、経済合理性を見極められるかが課題となっています。</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">今、国や地方自治体もEV導入を推進しようと補助金を用意しているので、これをうまく活用することも事業者様の視点として重要と考えています。</span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">3つ目は、充電インフラです。2種類の充電形式（普通充電と急速充電）を事業者様の運用に合わせてどう使い分けるか。物流拠点に充電器を設置する場合、必要な電力をいかに確保するかといった検討も必要です。電力設備の増強が必要な場合、賃貸物件であれば物件のオーナーとの交渉も行わなければなりません。</span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">4つ目は、運用・管理です。</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">同時に何台も充電すると電力を多く消費するため、電気代を抑えるための工夫が必要ですし、事業者様が日々の業務を滞りなく行うためには、充電漏れがないよう確実に充電しなければなりません。また、運用台数が少なければ課題となりませんが、複数台運用時にはピークを抑える充電管理をすることが電気代にとても大きなインパクトを及ぼします。</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">電池に関しても同様で、電池が劣化すれば航続距離が短くなりますし、電池残量を確認したいというご要望もあります。</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">運用・管理は、充電器と車両の台数が増えれば増えるほど難しくなるのです。その為充電器と車両の運用・管理をデジタルツールで効率的に行うことが求められます。</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
<h4 style="background-size: 100% 4px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">導入・運用の課題を解決するEVolityのサービス</span></h4>
<p style="letter-spacing: 1.6px; text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/EVolity/EVolity_pic8.png" width="540" height="360" alt="" /></p>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">&#8212;&#8212;EVolity の提供するサービスについて詳しく教えてください。</span></span></p>
<p><span style="font-weight: 700;">中根様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　今申し上げた様々なお困りごとを一元的にサポートするのが、EVolityのサービスです。事業者様ごとに異なるEV車両の導入・運用の課題を理解し、それぞれにあった解決策をご提案します。</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">私たちはカーメーカーや充電器メーカーではありませんから、様々なパートナー企業と連携してマルチブランドのEV車両や充電器を取り扱います。ブランドにとらわれることなく、事業者様の視点に立った提案ができることは、私たちの特徴であり、大きな強みと言えます。</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">事業者様が調達した車両や充電器に対しても管理システムを構築することができます。現在、幅広い車種、充電器に対応できるよう注力しているところです。</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">電池管理も特徴のひとつです。パナソニックが培ってきた知見・技術を大いに活かせる領域です。電池の健康状態の把握にとどまらず、日々の管理データを活用して電池の劣化を予測して電池の価値の最大化を図ること、さらに二次利用の可能性を探り、循環できるビジネスモデルを構築することを目指しています。</span></p>
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin167109762004212900" id="cms-editor-minieditor-sin167109762004266200" style="">
<p style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">&#8212;&#8212;今、相談が寄せられているのはどのような業界ですか？</span></span></p>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">中根様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　多いのは物流業界です。多数の車両を運用することが事業の生命線とも言えますし、荷主企業や株主からも脱炭素が求められている事業者様も多くいらっしゃいます。</span></p>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p style=""><strong>――その中でEV車両を既に持っている事業者様はありますか？</strong></p>
<p style=""></p>
<p style=""><strong>中根様</strong>　数千台、数万台のEV導入を目指しておられる事業者様はもちろんのこと、まずは数台からトライされているケースも多くあります。</p>
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/EVolity/EVolity_pic9.png" width="540" height="360" alt="" /></p>
<p style=""><strong>四元様</strong>　先ほどお話しした課題のために、事業者様はEV車両の台数を増やしにくい状況にあります。そうした課題を解決して事業者様の車両のEV化を進めるためにも、EVolityのサービスを通じてノウハウを蓄積していくことが必要と認識しています。</p>
<p style=""></p>
<div style="letter-spacing: 1.6px;"></div>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px; font-weight: 700;">&#8212;&#8212;</span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">ノウハウはどのように蓄積していくのですか？</span></span></p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin167115115156851700" id="cms-editor-minieditor-sin167115115156857400" style="">
<p style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">中根様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　事業者様のお困りごとを聞き、お客様のオペレーションに合わせた解決策を考え提案していくことに尽きると思います。幅広い事業者様やパートナー企業と接することで、あらゆる事業環境・オペレーションに対応したノウハウを蓄積しています。</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">丸紅の営業基盤を活かし多くの事業者様にアプローチできています。これにより課題が立体的に見えてきました。また、お困り度合いも異なる中で、本当に解決しなければいけないポイントも見分けられるようになってきています。</span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">四元様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　丸紅には、充電器の販売や再生エネルギー事業など、EVに関係するビジネスが多数あります。そこから得た知見を活かすこともできます。</span></p>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">&#8212;&#8212;</span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">管理システムの機能や構成について教えてください。</span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px; text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/EVolity/EVolity_pic6.png" width="540" height="360" alt="" /></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">中根様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　どんどん進化させていくことが前提ではありますが、まずは主に2つの機能を提供します。</span><br />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">ひとつは、車両・電池の状態を管理する機能です。車両の位置や速度といった運行状況の把握と、電池の残量や劣化度のリアルタイムモニタリングです。マルチブランドのEV車両に対応しています。</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">もうひとつは、充電管理です。充電ON/OFFの見える化、充電量の記録、ピーク分散といった機能です。こちらもマルチブランドの充電器に対応しています。</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">EV特有の課題を解決してエンジン車と変わらない使い勝手を実現するには、遠隔での管理システムをいかに構築するかがひとつの答えだと考えています。</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">今後は、事業者様の声を聞きながら対応する車種や充電器を増やすとともに、事業者様が既にお持ちの配送管理システムや施設のエネルギーマネジメントシステムとの連携も検討しているところです。</span></p>
<h4 style="">商用EVを本格導入する前にトライアルの機会を提供</h4>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin167115130089045800" id="cms-editor-minieditor-sin167115130089049200" style="">
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">&#8212;&#8212;</span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">サービス導入のステップや検討事項を教えてください。</span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">中根様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　EVの導入を検討している事業者様の場合は、トライアルをお勧めしています。実際に自社の業務で使ってみるとEVの良いところや課題が見えてきますから、課題に対して解決策をご提案し、導入となります。</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">導入に当たっては、中長期的な計画が重要です。車種比較、コスト算出、どの拠点から導入していくかといった優先順位付けなどをご支援します。</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">実際の運用が始まってからは、システム管理が重要となります。車両や電池の運用管理をリモートで効率的に行います。</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px; text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/EVolity/EVolity_Logo.png" width="400" height="361" alt="" /></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span lang="EN-US"><o:p></o:p></span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">&#8212;&#8212;</span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">サービスの提供エリアは？</span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">四元様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　エリアは日本全国です。</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">西日本や沖縄の事業者様ともお話ししています。EVには、&#8220;暖かい地方の方が導入効果が高い&#8221;という特性があるんですよ。</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: normal; font-weight: 700;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">&#8212;&#8212;</span></span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">モバイルバッテリーもそうですね。北の寒さはEVにとって厳しいのでしょうか。</span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">四元様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　そうなんです。寒いと電気の出力が弱くなりますし、充電にも時間が掛かります。エアコンを使う分、航続距離が短くなります。世界の例を見ても寒冷地での運用は課題が多いと認識しています。</span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">中根様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　確かに、寒冷地でのEV運用は難しいのですが、厳しい環境における運用方法も課題を整理して対策していかなければいけないと思っています。寒冷地でも我々のサービスを入れて頂くことで、本格導入に向けた課題整理が可能になると考えます。</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<div style="letter-spacing: 1.6px;"></div>
<h4><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span>導入&#8594;運用&#8594;二次利用まで、すべてを任せたいと思っていただける会社に</h4>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: normal; font-weight: 700;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">&#8212;&#8212;</span></span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">今後の商用EVの発展において貴社が果たす役割については、どのようにお考えでしょうか？</span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px; text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/EVolity/EVolity_pic7.png" width="540" height="360" alt="" /></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">中根様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　全車両EV化を目指す事業者様は多いのですが、数百台、数千台となると一気に導入のハードルが高くなります。事業者様に寄り添いながら共に考え支援する必要性を感じています。一つひとつ課題を解決し、着実に実現させていくことが商用EVの普及・発展につながると思っています。</span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">四元様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　社会が脱炭素を掲げる中、自動車メーカー、充電器メーカーをはじめ様々な企業がEV関連の製品やサービスを提供するようになり、EV普及の土台が整ってきています。丸紅として、パナソニックとしてではなく、両社の知見も活かしながらも独立事業体であるEVolityとしてお客様目線でハードウェアには拘らずサービス提供していくのが私たちのスタイルです。お客様、パートナー企業様には、この記事を見て、私たちにお声掛けいただけたら嬉しいですね。</span></p>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: normal; font-weight: 700;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">&#8212;&#8212;</span></span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">最後に、今後の展望やチャレンジ、サービス展開についてお聞かせください。</span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px; text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/EVolity/EVolity_pic5.png" width="540" height="360" alt="" /></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">四元様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　EVの導入・運用についてはもちろん、EVに関するあれこれはすべてEVolityに任せようと思っていただける会社になることを第一の目標として日々の活動に取り組んでいます。</span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">中根様</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">　物流企業に限らず、サービス車両や営業車両など様々な商用車両のEV化に貢献したいと考えています。まずは、脱炭素経営を推進する企業の課題を一つひとつ解決しながらEV導入を実現させていきます。</span><span style="letter-spacing: 1.6px;">加えて、社会全体で継続的にEVを活用してくためには、二次利用を含めたエコシステムの構築が不可欠と考えています。この点においては、電池の管理ができるという強みを活かしながらパートナー企業と共に取り組んでいきたいです。</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">さらに、将来的には日本だけでなく海外、特に東南アジアにも事業展開をしていきたいと考えているところです。日本よりも早くEVが普及する可能性もあると見ています。</span></p>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: normal; font-weight: 700;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">&#8212;&#8212;</span></span><span style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="font-weight: 700;">これからも商用EVの普及に貢献する貴社の取り組みを応援したいと思います。本日はありがとうございました。&#160;</span></span></p>
<p style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<h4>導入にステージに応じたソリューションを提供</h4>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px; text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/EVolity/images20231215182851.png" width="800" height="359" alt="" /></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<h4><span style="letter-spacing: 1.6px;"><br />
</span>「EVolity」提供会社</h4>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px; text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/EVolity/Logo.png" width="400" height="125" alt="" /></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px;"><span style="letter-spacing: 1.6px;">【会社名】EVolity株式会社</span><br />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">【設立】 2023年8月1日</span><br />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">【所在地】東京都中央区銀座8丁目21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル6階</span><br />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">【事業内容】商用EV向けフリートマネジメント事業（車両・電池・充電管理サービス）、充電インフラ事業</span></p>
<p class="MsoNormal" style="letter-spacing: 1.6px; text-align: center;"><span style="letter-spacing: 1.6px;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/EVolity/EVolity_pic10.png" width="540" height="360" alt="" /></span></p>
</div>
</div>
<p></p>
]]></content:encoded>
</item>

<item rdf:about="https://mobilish.tmj.jp/system/2023/09/22936/">
<title>「Moovit」―イスラエル発、公共交通のシームレスな移動体験を実現するアプリ。</title>
<link>https://mobilish.tmj.jp/system/2023/09/22936/</link>
<description>


イスラエル発のMaaSアプリのプラットフォームである「Moovit」と、日本の大手総合商社である丸紅が、都市の交通課題解決を目指す共同プロジェクトに取り組んでいます。今回は、MaaSアプリ「Moovit」のサービス内容やMoovit社との協業の背景や今後の展望について、丸紅株式会社の朝倉様にお話を伺いました。



お話をお伺いした方
丸紅株式会社 産業システム・モビリティ事業部 モビリティ事業第三課
課長補佐 朝倉謙　様





目次


 公共交通の乗り換え案内アルゴリズムを自社開発して誕生した「Moovit」
 実証実験で得られた課題とMoovitの最適化
 「Moovit」の提供機能一覧
 「Moovit」の提供会社
 「Moovit」の関連情報








 
公共交通の乗り換え案内アルゴリズムを自社開発して誕生した「Moovit」
――Moovit社の事業やサービスについてご紹介いただけますでしょうか。
朝倉様：Moovit社は、イスラエルに本拠を置く交通専門のソフトウェア開発会社で、約400人のエンジニアを中心とした従業員が働いています。2012年に設立され、世界中で使える公共交通の乗換検索サービスから事業をスタートさせています。
乗換検索サービスは日本では20年前から一般的で、例えば新宿駅などの複雑な乗り換えでも問題なく検索できますが、海外ではそうはいきません。そこで公共交通の乗換検索アルゴリズムを自社で開発し、GTFSという標準フォーマット規格のデータを取り込むことで、どの街でも機能する乗換検索アプリを立ち上げました。これがMoovit社の事業の始まりです。



――Moovitのサービス展開を日本で始めた背景やきっかけを教えてください。 
朝倉様：私が所属する産業システム・モビリティ事業部は、自動車ビジネスを主軸に、輸出や三国間トレードなどを行ってきました。また、海外のディーラー事業や、アフターパーツの卸売・ラストマイル物流事業にも出資しています。そのような中、今自動車業界は百年に一度の変革期にあり、MaaSという概念の元、車を所有するのではなく、サービスとして利用する時代が到来しています。この変化に対応するために、我々は従来のビジネスに加えMaaSをはじめとした新規領域へも積極的に取り組んでいます。
その一環として、MaaS事業を進めるパートナーとして、グローバルで実績のあるMoovit社と提携しました。Moovit社は、全世界でのオリジナルアプリの普及やアプリを基軸としたMaaSの先進事例、自動運転までを見据えたビジョンがあります。我々はそのビジョンに共感し、パートナーとして日本市場での取り組みにいたりました。
――Moovitの主な特徴や強みを教えてください。
朝倉様：Moovitの強みは、お客様のご要望や、抱えている課題に対して様々なご提案ができることです。経路検索アプリだけでなく、様々なプロダクトやソリューションを提供しています。昨年度から始まった実証運行で提携している石狩市様では、Moovitの経路検索アプリに加えオンデマンド交通システムを採用いただいています。このシステムは、お客様がアプリや電話で配車予約を行い、AIが自動で予約情報を加味した効率的なルートを生成するシステムです。
その他のソリューションとしては、QRコードをはじめとするデジタルチケットをオンデマンド交通や既存の公共交通に導入することで、例えば全ての公共交通を定額で利用できる等公共交通の利用を促進する新しい料金体系を導入することも可能です。さらに、人流分析に基づく計画作りや、全世界で15億ダウンロードを達成したオリジナルアプリのマーケティングに関わる知見も提供可能です。



――オンデマンド予測やルートなどは、どのような技術やアルゴリズムを用いて最適化を行っているのでしょうか？
朝倉様：Moovitのオンデマンド交通システムは、複数の車がエリア内を動き、複数の人が同時に予約をする状況を想定しています。それぞれの車と予約者のマッチングにおいて、予約者の待ち時間や乗降場所までの徒歩距離、運行の効率性等、無数のパラメーターを用意しており、運行事業者であるお客様のご希望に応じた優先順位付けを行い、それに従った配車を行うことでお客様が意図するサービスの構築を可能にします。
――それは、どのパラメーターを優先するかも調整できるのでしょうか？
朝倉様：はい、Moovitの最大の強みは、顧客のニーズに応じてサービスをカスタマイズできることです。例えば、運賃が高くても直線距離で移動したい人もいれば、遠回りでもいいから安く移動したい人もいるかと思います。これらの要望は時間帯やエリアによって変わるため、Moovitはこれらを素早くカスタマイズして対応することができます。これは運行開始前の初期設定だけでなく、運行中を通して寄せられるお客様の声を聞きながら、サービスを実態に合わせて調整することが可能です。
もちろん、日本には日本の交通事情があると思うのですが、海外ではオンデマンド交通が進んでいます。特に、イスラエルのハイファでは一都市の道路交通を最大50台の車で担うサービスを提供しています。その際のパラメーター設定やサービス形態などの知見も我々のサービスとして提供することが可能です。








実証実験で得られた課題とMoovitの最適化
――石狩市様の実証実験もありましたが、企業や自治体がMoovitを導入するメリットについてお聞かせください。
朝倉様：公共交通やオンデマンド交通は、コロナによる影響も受け変革期にあると言えます。交通事業は収益性の維持・向上が年々難しくなっています。効率的な運行が困難になり、人手不足で運行できないエリアも増えています。この状況を受け、今後ますます主に自治体様を中心により効率的な運行手段であるオンデマンド交通のニーズが高まると考えています。自治体様の状況に応じて、最適なオンデマンド交通を設計し、計画段階から支援させていただくことも、我々のソリューションの一つであり、運行計画だけでなく、効率化と負担軽減を目的とした事業計画も支援させていただきます。
またMoovitはオンデマンド交通だけでなく、5年、10年、20年先を見据えたMaaSプラットフォームを提供できることが一番の特徴となります。決済やデジタルチケット、公共交通との接続性などをプラットフォーム上に盛り込み、自治体様が目指す地域に根差したMaaSを共同で作り上げることが我々の提案であり、Moovit導入の最大のメリットです。
――公共交通におけるMoovitの活用として、どのような動きがあるのでしょうか？
朝倉様：例えば石狩市様では、地域の路線バスを担う北海道中央バス様に協力いただき、公共交通のデータ（GTFSデータ）をMoovitと連携しています。これにより、バスの乗り換え検索やオンデマンド交通と路線バスの乗り継ぎ検索を実装しています。
オンデマンド交通は石狩市様内の一部エリアのみを対象としていますが、例えば札幌市まで行きたい人でもバス停までオンデマンド交通で移動し、路線バスに乗り継ぐ経路を提供することでアクセスを向上することができます。また、北海道中央バス様のバスロケーション情報とも連携することで、バスの遅延情報などを考慮した情報を提供できています。



――これまでの実証実験で利用者や提携企業からどのようなフィードバックがありましたか？また、Moovitのサービス向上にどのように役立てているのでしょうか？
朝倉様：例えばオンデマンド交通を採用いただいている石狩市様の特徴は、市内移動だけではなく通勤にも利用されていることです。石狩湾新港地域という約2万人がお勤めの工業団地への通勤手段を効率よく運行するためにオンデマンド交通が導入されました。通勤用途なので立地企業様の定時時間にあわせたシビアな運行時間の計算が求められます。当社とMoovitは道路情報や渋滞情報を読み取り、正確な移動時間を計算するために、何度もトライアンドエラーを繰り返して、通勤時の時間厳守の課題に対応しています。
利用者は若者から高齢者まで多岐にわたりますので、アプリのユーザーインターフェースはMoovitが自社でリリースしたものを、日本の利用者向けに調整しています。また、アプリ利用に馴染みのないシニア層のお客様からの電話対応にはTMJさんにサポートいただき、分かりやすい案内を提供しています。
石狩市様のアンケートでは、利便性やサービスの満足度が非常に高く、9割の人が満足していて、「また利用したい」という回答を得ています。しかしサービスはまだまだ導入初期のため、初回利用に至るまでをどうアプローチするかという課題も残っています。今年度（2023年度）は、石狩市様で9月から実証実験の拡大版を開始するのですが、地域の事業者とも連携して、よりご利用いただけるような機会を当社からも提案していく予定です。そこにプラットフォームとしてのMoovitの技術を活用して、より利用者との接点がスムーズにいくような施策を石狩市様と検討しています。



――Moovitの導入を検討している企業や自治体は、どのような準備や検討が必要でしょうか？
朝倉様：地域によって抱えている交通課題などは様々だと思いますし、我々としては「何でもご提供できる」というのが強みなので、どのようなお話でもお話をお聞かせていただきたいと思っています。
――今後のオンデマンド市場や交通インフラの動向、丸紅様が果たす役割についてどのように捉えていますでしょうか？
朝倉様：私たちは総合商社として、様々なビジネスモデルを検討しています。現在特に注力しているのは、オンデマンド交通やMaaSのエコシステムを構築することです。具体的には、MaaSアプリを一つの地域から他の地域へと展開し、それがどの地域でも機能するようなシステムや環境を作り上げることを目指しています。また、自動運転の世界への取り組みも視野に入れています。自動運転が実現すると、ソフトウェアだけでなく、車自体やそのメンテナンス、遠隔監視やオペレーションの方法など、新しい交通サービスの裏側にある要素も変わってきます。私たちはこれらの環境整備を行いパッケージ化し、自治体様や交通事業者様といった自動運転サービスを運行されるお客様に対して提供することを目指しています。
さらに、車の電動化にも力を入れており、EV（電気自動車）メーカーとしての取り組みや、フリートマネジメントと呼ばれる車両の所有とメンテナンスを合わせて提供しています。これには、EV特有の充電器やエネルギーマネジメントも含まれています。これらの取り組みを通じて、私たちは新しい交通サービスのエコシステムを構築し、社会に貢献していくことを目指しています。

丸紅が取り組むモビリティ事業



――最後に、今後のMoovitのサービス展開についてお聞かせください。
朝倉様：我々は、多くの自治体様や企業様との関係を深めて事業を拡大していくなど、まずは日本での実績を積み重ねていきたいと考えています。石狩市様の通勤問題は、他の工業地域でも共通して見られる課題でもあるので、石狩市様の経験を活用して、様々な地域における課題の解決策を展開したいと考えています。また、決済やチケットシステムといった分野についても、MoovitのMaaSアプリを起点に、より低コストで迅速な実装が可能であると考えています。
市場としてはアジアパシフィック市場への拡大を目指しています。課題先進国と呼ばれる日本において成功事例を重ねることで、アセアンやオセアニアといった地域に展開できると考えています。








「Moovit」の提供機能一覧







 
 
 
 
 
 
 
 
 
 交通分析
 (Moovit Urban Mobility Analytics)
 
 
 オンデマンド交通
 
 
 MaaSアプリ
 
 
 自動運転向けUI/OI
 
 
 
 
 
 O/Dデータ分析(人流トレンドの可視化)
 公共交通のサービスレベル分析
 オンデマンド交通の導入シミュレーション
 
 
 
 
 相乗り計算を含む自動配車機能
 ユーザー用予約アプリ、乗務員用ナビゲーションアプリ、管理システムをパッケージで提供
 
 
 
 
 公共交通、ライドヘイリング、マイクロモビリティ、オンデマンド交通を含む複合経路検索
 電子チケット、決済機能との連携
 統合型料金体系の導入
 
 
 
 
 遠隔監視機能(センサー+カメラ)
 EV用充電管理機能
 自動運転サービス向けUI(開錠等)
 
 
 
 







■オンデマンド交通システム構成図








「Moovit」の提供会社




Moovit App Global. Ltd,


【会社名】 Moovit App Global. Ltd,
【設立】 2012年
【所在地】 Rehovot, Israel
【株主】 Mobileye
【事業内容】 MaaSアプリとオンデマンド交通システムを中心とした交通系ソフトウェアの提供











丸紅株式会社


丸紅株式会社は、総合商社として幅広い事業領域を展開しています。
特にMaaS（Mobility as a Service）事業では、公共交通のデジタル化を推進し、人々の移動をより便利で快適にする取り組みを行うと同時に、都市の交通問題の解決や地方創生にも貢献しています。丸紅は、新たな価値創造と社会課題解決を目指し、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでいます。













「Moovit」の関連情報
■Moovit社と丸紅との関連情報はこちら＞＞
モービルアイ社およびMoovit社とのモビリティ関連サービスに関する業務提携について（ニュースリリース）
■石狩市におけるオンデマンド交通実証実験の詳細はこちら＞＞
石狩市におけるオンデマンド交通実証運行について（ニュースリリース）
【体験取材】通勤も、生活も、いつでも快適な移動を！石狩市がオンデマンド交通の実証運行をスタート



</description>
<dc:creator></dc:creator>
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<dc:date>2023-09-04T10:00:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div id="cms-editor-minieditor-sin167988036798230800" class="cms-content-parts-sin167988036798238100">
<p style="text-align: center;"><img class="cms-easy-edit" id="cms-editor-image-sin168774867856308200" src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/photo_0078.jpg" width="600" height="" alt="" style="letter-spacing: 1.6px; text-align: center;" /></p>
<p style="text-align: left;"><br />
イスラエル発のMaaSアプリのプラットフォームである「Moovit」と、日本の大手総合商社である丸紅が、都市の交通課題解決を目指す共同プロジェクトに取り組んでいます。今回は、MaaSアプリ「Moovit」のサービス内容やMoovit社との協業の背景や今後の展望について、丸紅株式会社の朝倉様にお話を伺いました。</p>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169569696854660000"><!-- .parts_text_type02 -->
<div class="box parts_text_type02" id="cms-editor-minieditor-sin169569696854720300">
<p><strong><span style="letter-spacing: 1.6px;">お話をお伺いした方</span></strong><br style="letter-spacing: 1.6px;" />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">丸紅株式会社 産業システム・モビリティ事業部 モビリティ事業第三課</span><br style="letter-spacing: 1.6px;" />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">課長補佐 朝倉謙　様</span></p>
</div>
<!-- // .parts_text_type02 --></div>
<div class="cms-content-parts-sin169569604481180600 cparts-id282--01 lay-row lay-margin-b--3" data-reload="yes" data-selectable="cparts-size--width33:幅約33%（1/3）,cparts-size--width50:幅50%（1/2）,cparts-size--width100:幅100%">
<div class="lay-col12-12">
<div class="cparts-body-block dec-box--grey">
<h4 class="cparts-id282--01__ttl cms-easy-edit" id="cms-editor-textarea-sin169569604481186000">目次</h4>
<div class="cparts-txt-block cparts-list-block" id="cms-editor-minieditor-sin169569604481189100">
<ul>
    <li><a href="#1">公共交通の乗り換え案内アルゴリズムを自社開発して誕生した「Moovit」</a></li>
    <li><a href="#2">実証実験で得られた課題とMoovitの最適化</a></li>
    <li><a href="#3">「Moovit」の提供機能一覧</a></li>
    <li><a href="#4">「Moovit」の提供会社</a></li>
    <li><a href="#5">「Moovit」の関連情報</a></li>
</ul>
</div>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169561979174061200 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169561979174079000">
<p><a name="&#8220;1&#8221;"> </a></p>
<h4><a name="1">公共交通の乗り換え案内アルゴリズムを自社開発して誕生した「Moovit」</a></h4>
<p><strong>――Moovit社の事業やサービスについてご紹介いただけますでしょうか。</strong></p>
<p><strong>朝倉様</strong>：Moovit社は、イスラエルに本拠を置く交通専門のソフトウェア開発会社で、約400人のエンジニアを中心とした従業員が働いています。2012年に設立され、世界中で使える公共交通の乗換検索サービスから事業をスタートさせています。</p>
<p>乗換検索サービスは日本では20年前から一般的で、例えば新宿駅などの複雑な乗り換えでも問題なく検索できますが、海外ではそうはいきません。そこで公共交通の乗換検索アルゴリズムを自社で開発し、GTFSという標準フォーマット規格のデータを取り込むことで、どの街でも機能する乗換検索アプリを立ち上げました。これがMoovit社の事業の始まりです。</p>
<br />
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/photo_0004.jpg" alt="朝倉様" width="600" height="337" /></p>
<br />
<p style="text-align: left;"><strong>――Moovitのサービス展開を日本で始めた背景やきっかけを教えてください。 </strong></p>
<p style="text-align: left;"><strong>朝倉様</strong>：私が所属する産業システム・モビリティ事業部は、自動車ビジネスを主軸に、輸出や三国間トレードなどを行ってきました。また、海外のディーラー事業や、アフターパーツの卸売・ラストマイル物流事業にも出資しています。そのような中、今自動車業界は百年に一度の変革期にあり、MaaSという概念の元、車を所有するのではなく、サービスとして利用する時代が到来しています。この変化に対応するために、我々は従来のビジネスに加えMaaSをはじめとした新規領域へも積極的に取り組んでいます。</p>
<p style="text-align: left;">その一環として、MaaS事業を進めるパートナーとして、グローバルで実績のあるMoovit社と提携しました。Moovit社は、全世界でのオリジナルアプリの普及やアプリを基軸としたMaaSの先進事例、自動運転までを見据えたビジョンがあります。我々はそのビジョンに共感し、パートナーとして日本市場での取り組みにいたりました。</p>
<p style="text-align: left;"><strong>――Moovitの主な特徴や強みを教えてください。</strong></p>
<p style="text-align: left;"><strong>朝倉様</strong>：Moovitの強みは、お客様のご要望や、抱えている課題に対して様々なご提案ができることです。経路検索アプリだけでなく、様々なプロダクトやソリューションを提供しています。昨年度から始まった実証運行で提携している石狩市様では、Moovitの経路検索アプリに加えオンデマンド交通システムを採用いただいています。このシステムは、お客様がアプリや電話で配車予約を行い、AIが自動で予約情報を加味した効率的なルートを生成するシステムです。</p>
<p style="text-align: left;">その他のソリューションとしては、QRコードをはじめとするデジタルチケットをオンデマンド交通や既存の公共交通に導入することで、例えば全ての公共交通を定額で利用できる等公共交通の利用を促進する新しい料金体系を導入することも可能です。さらに、人流分析に基づく計画作りや、全世界で15億ダウンロードを達成したオリジナルアプリのマーケティングに関わる知見も提供可能です。</p>
<br />
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/photo_0047.jpg" alt="朝倉様" width="600" height="337" /></p>
<br />
<p style="text-align: left;"><strong>――オンデマンド予測やルートなどは、どのような技術やアルゴリズムを用いて最適化を行っているのでしょうか？</strong></p>
<p style="text-align: left;"><strong>朝倉様</strong>：Moovitのオンデマンド交通システムは、複数の車がエリア内を動き、複数の人が同時に予約をする状況を想定しています。それぞれの車と予約者のマッチングにおいて、予約者の待ち時間や乗降場所までの徒歩距離、運行の効率性等、無数のパラメーターを用意しており、運行事業者であるお客様のご希望に応じた優先順位付けを行い、それに従った配車を行うことでお客様が意図するサービスの構築を可能にします。</p>
<p style="text-align: left;"><strong>――それは、どのパラメーターを優先するかも調整できるのでしょうか？</strong></p>
<p style="text-align: left;"><strong>朝倉様</strong>：はい、Moovitの最大の強みは、顧客のニーズに応じてサービスをカスタマイズできることです。例えば、運賃が高くても直線距離で移動したい人もいれば、遠回りでもいいから安く移動したい人もいるかと思います。これらの要望は時間帯やエリアによって変わるため、Moovitはこれらを素早くカスタマイズして対応することができます。これは運行開始前の初期設定だけでなく、運行中を通して寄せられるお客様の声を聞きながら、サービスを実態に合わせて調整することが可能です。</p>
<p style="text-align: left;">もちろん、日本には日本の交通事情があると思うのですが、海外ではオンデマンド交通が進んでいます。特に、イスラエルのハイファでは一都市の道路交通を最大50台の車で担うサービスを提供しています。その際のパラメーター設定やサービス形態などの知見も我々のサービスとして提供することが可能です。</p>
<br />
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/photo_0045.jpg" alt="朝倉様" width="600" height="337" /></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562058884927400 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562058884929400">
<h4><a name="2">実証実験で得られた課題とMoovitの最適化</a></h4>
<p><strong>――石狩市様の実証実験もありましたが、企業や自治体がMoovitを導入するメリットについてお聞かせください。</strong></p>
<p><strong>朝倉様</strong>：公共交通やオンデマンド交通は、コロナによる影響も受け変革期にあると言えます。交通事業は収益性の維持・向上が年々難しくなっています。効率的な運行が困難になり、人手不足で運行できないエリアも増えています。この状況を受け、今後ますます主に自治体様を中心により効率的な運行手段であるオンデマンド交通のニーズが高まると考えています。自治体様の状況に応じて、最適なオンデマンド交通を設計し、計画段階から支援させていただくことも、我々のソリューションの一つであり、運行計画だけでなく、効率化と負担軽減を目的とした事業計画も支援させていただきます。</p>
<p>またMoovitはオンデマンド交通だけでなく、5年、10年、20年先を見据えたMaaSプラットフォームを提供できることが一番の特徴となります。決済やデジタルチケット、公共交通との接続性などをプラットフォーム上に盛り込み、自治体様が目指す地域に根差したMaaSを共同で作り上げることが我々の提案であり、Moovit導入の最大のメリットです。</p>
<p><strong>――公共交通におけるMoovitの活用として、どのような動きがあるのでしょうか？</strong></p>
<p><strong>朝倉様</strong>：例えば石狩市様では、地域の路線バスを担う北海道中央バス様に協力いただき、公共交通のデータ（GTFSデータ）をMoovitと連携しています。これにより、バスの乗り換え検索やオンデマンド交通と路線バスの乗り継ぎ検索を実装しています。</p>
<p>オンデマンド交通は石狩市様内の一部エリアのみを対象としていますが、例えば札幌市まで行きたい人でもバス停までオンデマンド交通で移動し、路線バスに乗り継ぐ経路を提供することでアクセスを向上することができます。また、北海道中央バス様のバスロケーション情報とも連携することで、バスの遅延情報などを考慮した情報を提供できています。</p>
<br />
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/ishikari/images2023022716142528.jpg" alt="Moovitの活用イメージ" width="400" height="267" /></p>
<br />
<p style="text-align: left;"><strong>――これまでの実証実験で利用者や提携企業からどのようなフィードバックがありましたか？また、Moovitのサービス向上にどのように役立てているのでしょうか？</strong></p>
<p style="text-align: left;"><strong>朝倉様</strong>：例えばオンデマンド交通を採用いただいている石狩市様の特徴は、市内移動だけではなく通勤にも利用されていることです。石狩湾新港地域という約2万人がお勤めの工業団地への通勤手段を効率よく運行するためにオンデマンド交通が導入されました。通勤用途なので立地企業様の定時時間にあわせたシビアな運行時間の計算が求められます。当社とMoovitは道路情報や渋滞情報を読み取り、正確な移動時間を計算するために、何度もトライアンドエラーを繰り返して、通勤時の時間厳守の課題に対応しています。</p>
<p style="text-align: left;">利用者は若者から高齢者まで多岐にわたりますので、アプリのユーザーインターフェースはMoovitが自社でリリースしたものを、日本の利用者向けに調整しています。また、アプリ利用に馴染みのないシニア層のお客様からの電話対応にはTMJさんにサポートいただき、分かりやすい案内を提供しています。</p>
<p style="text-align: left;">石狩市様のアンケートでは、利便性やサービスの満足度が非常に高く、9割の人が満足していて、「また利用したい」という回答を得ています。しかしサービスはまだまだ導入初期のため、初回利用に至るまでをどうアプローチするかという課題も残っています。今年度（2023年度）は、石狩市様で9月から実証実験の拡大版を開始するのですが、地域の事業者とも連携して、よりご利用いただけるような機会を当社からも提案していく予定です。そこにプラットフォームとしてのMoovitの技術を活用して、より利用者との接点がスムーズにいくような施策を石狩市様と検討しています。</p>
<br />
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/photo_0062.jpg" alt="朝倉様" width="600" height="338" /></p>
<br />
<p style="text-align: left;"><strong>――Moovitの導入を検討している企業や自治体は、どのような準備や検討が必要でしょうか？</strong></p>
<p style="text-align: left;"><strong>朝倉様</strong>：地域によって抱えている交通課題などは様々だと思いますし、我々としては「何でもご提供できる」というのが強みなので、どのようなお話でもお話をお聞かせていただきたいと思っています。</p>
<p style="text-align: left;"><strong>――今後のオンデマンド市場や交通インフラの動向、丸紅様が果たす役割についてどのように捉えていますでしょうか？</strong></p>
<p style="text-align: left;"><strong>朝倉様</strong>：私たちは総合商社として、様々なビジネスモデルを検討しています。現在特に注力しているのは、オンデマンド交通やMaaSのエコシステムを構築することです。具体的には、MaaSアプリを一つの地域から他の地域へと展開し、それがどの地域でも機能するようなシステムや環境を作り上げることを目指しています。また、自動運転の世界への取り組みも視野に入れています。自動運転が実現すると、ソフトウェアだけでなく、車自体やそのメンテナンス、遠隔監視やオペレーションの方法など、新しい交通サービスの裏側にある要素も変わってきます。私たちはこれらの環境整備を行いパッケージ化し、自治体様や交通事業者様といった自動運転サービスを運行されるお客様に対して提供することを目指しています。</p>
<p style="text-align: left;">さらに、車の電動化にも力を入れており、EV（電気自動車）メーカーとしての取り組みや、フリートマネジメントと呼ばれる車両の所有とメンテナンスを合わせて提供しています。これには、EV特有の充電器やエネルギーマネジメントも含まれています。これらの取り組みを通じて、私たちは新しい交通サービスのエコシステムを構築し、社会に貢献していくことを目指しています。</p>
<p style="text-align: left;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/ichiran.jpg" alt="丸紅が取り組むモビリティ事業" width="1190" height="677" /></p>
<p style="text-align: center;">丸紅が取り組むモビリティ事業</p>
<p style="text-align: left;"></p>
<br />
<p style="text-align: left;"></p>
<p style="text-align: left;"><strong>――最後に、今後のMoovitのサービス展開についてお聞かせください。</strong></p>
<p style="text-align: left;"><strong>朝倉様</strong>：我々は、多くの自治体様や企業様との関係を深めて事業を拡大していくなど、まずは日本での実績を積み重ねていきたいと考えています。石狩市様の通勤問題は、他の工業地域でも共通して見られる課題でもあるので、石狩市様の経験を活用して、様々な地域における課題の解決策を展開したいと考えています。また、決済やチケットシステムといった分野についても、MoovitのMaaSアプリを起点に、より低コストで迅速な実装が可能であると考えています。</p>
<p style="text-align: left;">市場としてはアジアパシフィック市場への拡大を目指しています。課題先進国と呼ばれる日本において成功事例を重ねることで、アセアンやオセアニアといった地域に展開できると考えています。</p>
<br />
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/photo_0070.jpg" alt="朝倉様" width="600" height="338" /></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562123464562300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562123464565300">
<h4><a name="3">「Moovit」の提供機能一覧</a></h4>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169571143415434400 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169571143415484200">
<table width="" border="1" cellpadding="1" cellspacing="1" dir="ltr">
    <tbody>
        <tr>
            <td style="text-align: center;" width="25%"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/fig1.png" width="505" height="320" hspace="2" alt="" /></td>
            <td style="text-align: center;" width="25%"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/fig2.jpg" width="553" height="320" alt="" /></td>
            <td style="text-align: center;" width="25%"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/fig3.jpg" width="140" height="180" alt="" /></td>
            <td style="text-align: center;" width="25%"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/fig4.jpg.png" width="523" height="320" alt="" /></td>
        </tr>
        <tr>
            <td>
            <p style="margin-top: 0pt; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; direction: ltr; unicode-bidi: embed; word-break: normal; text-align: center;"><span style="font-size:14.0pt;&#10;font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;mso-ascii-font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;mso-fareast-font-family:&#10;&#34;Meiryo UI&#34;;mso-bidi-font-family:+mn-cs;mso-bidi-theme-font:minor-bidi;&#10;color:#1F4E79;mso-color-index:8;mso-font-kerning:12.0pt;language:ja;text-combine:&#10;letters;font-weight:bold;mso-style-textfill-type:solid;mso-style-textfill-fill-themecolor:&#10;accent5;mso-style-textfill-fill-color:#1F4E79;mso-style-textfill-fill-alpha:&#10;100.0%;mso-style-textfill-fill-colortransforms:lumm=50000">交通分析</span></p>
            <p style="text-align: center;"><span style="font-size: x-small;"><span style="font-family: &#34;Meiryo UI&#34;; color: rgb(31, 78, 121);">(Moovit Urban Mobility Analytics)</span></span></p>
            </td>
            <td>
            <p style="language:ja;margin-top:0pt;margin-bottom:0pt;margin-left:0in;&#10;text-align:center;direction:ltr;unicode-bidi:embed;mso-line-break-override:&#10;none;word-break:normal;punctuation-wrap:hanging"><span style="font-size:14.0pt;&#10;font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;mso-ascii-font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;mso-fareast-font-family:&#10;&#34;Meiryo UI&#34;;mso-bidi-font-family:+mn-cs;mso-bidi-theme-font:minor-bidi;&#10;color:#1F4E79;mso-color-index:8;mso-font-kerning:12.0pt;language:ja;text-combine:&#10;letters;font-weight:bold;mso-style-textfill-type:solid;mso-style-textfill-fill-themecolor:&#10;accent5;mso-style-textfill-fill-color:#1F4E79;mso-style-textfill-fill-alpha:&#10;100.0%;mso-style-textfill-fill-colortransforms:lumm=50000">オンデマンド交通</span></p>
            </td>
            <td>
            <p style="language:ja;margin-top:0pt;margin-bottom:0pt;margin-left:0in;&#10;text-align:center;direction:ltr;unicode-bidi:embed;mso-line-break-override:&#10;none;word-break:normal;punctuation-wrap:hanging"><span style="font-size:14.0pt;&#10;font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;mso-ascii-font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;mso-fareast-font-family:&#10;&#34;Meiryo UI&#34;;mso-bidi-font-family:+mn-cs;mso-bidi-theme-font:minor-bidi;&#10;color:#1F4E79;mso-color-index:8;mso-font-kerning:12.0pt;language:en-US;&#10;text-combine:letters;font-weight:bold;mso-style-textfill-type:solid;mso-style-textfill-fill-themecolor:&#10;accent5;mso-style-textfill-fill-color:#1F4E79;mso-style-textfill-fill-alpha:&#10;100.0%;mso-style-textfill-fill-colortransforms:lumm=50000">MaaS</span><span style="font-size:14.0pt;font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;mso-ascii-font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;&#10;mso-fareast-font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;mso-bidi-font-family:+mn-cs;mso-bidi-theme-font:&#10;minor-bidi;color:#1F4E79;mso-color-index:8;mso-font-kerning:12.0pt;language:&#10;ja;text-combine:letters;font-weight:bold;mso-style-textfill-type:solid;&#10;mso-style-textfill-fill-themecolor:accent5;mso-style-textfill-fill-color:#1F4E79;&#10;mso-style-textfill-fill-alpha:100.0%;mso-style-textfill-fill-colortransforms:&#10;lumm=50000">アプリ</span></p>
            </td>
            <td>
            <p style="language:ja;margin-top:0pt;margin-bottom:0pt;margin-left:0in;&#10;text-align:center;direction:ltr;unicode-bidi:embed;mso-line-break-override:&#10;none;word-break:normal;punctuation-wrap:hanging"><span style="font-size:14.0pt;&#10;font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;mso-ascii-font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;mso-fareast-font-family:&#10;&#34;Meiryo UI&#34;;mso-bidi-font-family:+mn-cs;mso-bidi-theme-font:minor-bidi;&#10;color:#1F4E79;mso-color-index:8;mso-font-kerning:12.0pt;language:ja;text-combine:&#10;letters;font-weight:bold;mso-style-textfill-type:solid;mso-style-textfill-fill-themecolor:&#10;accent5;mso-style-textfill-fill-color:#1F4E79;mso-style-textfill-fill-alpha:&#10;100.0%;mso-style-textfill-fill-colortransforms:lumm=50000">自動運転向け</span><span style="font-size:14.0pt;font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;mso-ascii-font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;&#10;mso-fareast-font-family:&#34;Meiryo UI&#34;;mso-bidi-font-family:+mn-cs;mso-bidi-theme-font:&#10;minor-bidi;color:#1F4E79;mso-color-index:8;mso-font-kerning:12.0pt;language:&#10;en-US;text-combine:letters;font-weight:bold;mso-style-textfill-type:solid;&#10;mso-style-textfill-fill-themecolor:accent5;mso-style-textfill-fill-color:#1F4E79;&#10;mso-style-textfill-fill-alpha:100.0%;mso-style-textfill-fill-colortransforms:&#10;lumm=50000">UI/OI</span></p>
            </td>
        </tr>
        <tr>
            <td>
            <ul>
                <li><span style="font-size: medium;">O/Dデータ分析(人流トレンドの可視化)</span></li>
                <li><span style="font-size: medium;">公共交通のサービスレベル分析</span></li>
                <li><span style="font-size: medium;">オンデマンド交通の導入シミュレーション</span></li>
            </ul>
            </td>
            <td>
            <ul>
                <li>相乗り計算を含む自動配車機能</li>
                <li>ユーザー用予約アプリ、乗務員用ナビゲーションアプリ、管理システムをパッケージで提供</li>
            </ul>
            </td>
            <td>
            <ul>
                <li>公共交通、ライドヘイリング、マイクロモビリティ、オンデマンド交通を含む複合経路検索</li>
                <li>電子チケット、決済機能との連携</li>
                <li>統合型料金体系の導入</li>
            </ul>
            </td>
            <td>
            <ul>
                <li>遠隔監視機能(センサー+カメラ)</li>
                <li>EV用充電管理機能</li>
                <li>自動運転サービス向けUI(開錠等)</li>
            </ul>
            </td>
        </tr>
    </tbody>
</table>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562208447943600 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562208447980200">
<p><strong>■オンデマンド交通システム構成図<span style="letter-spacing: 0.1em;"><br />
</span></strong></p>
<p><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/ondemand_business.jpg" alt="オンデマンド交通システム構成図" width="1280" height="720" /></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562215615385100 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562215615388000">
<h4><a name="4">「Moovit」の提供会社</a></h4>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169578170722581600 parts_h_type27 box clearfix" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<h4 id="cms-editor-textarea-sin169578170722589000">Moovit App Global. Ltd,</h4>
<div class="parts_h_type27_body"><img alt="" id="cms-editor-image-sin169578170722592300" src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/moovit-logo.jpg" />
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578170722593700">
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">【会社名】 Moovit App Global. Ltd,</span><br style="letter-spacing: 1.6px;" />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">【設立】 2012年</span><br style="letter-spacing: 1.6px;" />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">【所在地】 Rehovot, Israel</span><br style="letter-spacing: 1.6px;" />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">【株主】 Mobileye</span><br style="letter-spacing: 1.6px;" />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">【事業内容】 MaaSアプリとオンデマンド交通システムを中心とした交通系ソフトウェアの提供</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169577618949644300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169577618949685400">
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/moovit_images.png" alt="Moovit社" width="600" height="315" /></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169578176640610700 parts_h_type27 box clearfix" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<h4 id="cms-editor-textarea-sin169578176640564000">丸紅株式会社</h4>
<div class="parts_h_type27_body"><img alt="" id="cms-editor-image-sin169578176640572300" src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/marubeni-moovit.jpg" />
<div id="cms-editor-minieditor-sin169578176640579200">
<p><span style="letter-spacing: 1.6px;">丸紅株式会社は、総合商社として幅広い事業領域を展開しています。</span><br style="letter-spacing: 1.6px;" />
<span style="letter-spacing: 1.6px;">特にMaaS（Mobility as a Service）事業では、公共交通のデジタル化を推進し、人々の移動をより便利で快適にする取り組みを行うと同時に、都市の交通問題の解決や地方創生にも貢献しています。丸紅は、新たな価値創造と社会課題解決を目指し、持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでいます。</span></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169577665908489800 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169577665908494000">
<p style="text-align: center;"><img src="https://mobilish.tmj.jp/images/moovit/IMG_1825.jpg" alt="丸紅の皆様" width="600" height="511" /></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169562558315514300 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド">
<div class="lay-row">
<div class="cparts-txt-block lay-col12-xs-12 lay-col12-md-12 lay-col12-lg-12 lay-reset-child" id="cms-editor-minieditor-sin169562558315519800">
<h4><a name="5">「Moovit」の関連情報</a></h4>
<p>■Moovit社と丸紅との関連情報はこちら＞＞<br />
<a href="https://www.marubeni.com/jp/news/2021/release/00105.html">モービルアイ社およびMoovit社とのモビリティ関連サービスに関する業務提携について（ニュースリリース）</a></p>
<p>■石狩市におけるオンデマンド交通実証実験の詳細はこちら＞＞<br />
<a href="https://www.marubeni.com/jp/news/2022/release/00072.html">石狩市におけるオンデマンド交通実証運行について（ニュースリリース）</a><br />
<a href="https://mobilish.tmj.jp/blog/2023/03/22933/">【体験取材】通勤も、生活も、いつでも快適な移動を！石狩市がオンデマンド交通の実証運行をスタート</a></p>
</div>
</div>
</div>
<div class="cms-content-parts-sin169561954047223500 cparts-id119 lay-margin-b--3 box" data-selectable="cparts-animate cparts-animate--slideInUp:上へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInDown:下へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInLeft:左へスライド,cparts-animate cparts-animate--slideInRight:右へスライド"></div>
]]></content:encoded>
</item>

</rdf:RDF>
