MaaS関連News

ここ数年でMaaSを企画する企業が増加

配車システムの黎明期から、大手タクシー会社の配車アプリやドライバーアプリ、サーバーサイドの開発支援を行なってきた同社は、その他、自転車、福祉介護、観光などの分野においても企業や自治体から相談を受けモバイルを中心としたアプリケーションやシステム開発支援、ビッグデータ分析基盤提供なども行なっている。海外からのお問い合わせも多く、最近では他の民間企業や自治体と協力した提案にも注力している。そんな中、ここ７、８年目覚ましい普及を遂げたでタクシー配車がある一方で、新たにMaaS事業を企画中だという企業が急増、受けきれないほどの引き合いが寄せられているのだとか。

使う人の立場で開発するのが重要

アプリケーションやシステム開発においては、いかに使用者の目線に立った使いやすいインターフェースにできるか、そして応答に時間のかからないストレスフリーなユーザー体験を提供できるかにこだわっている。特にタクシー配車に関しては一社だけでなく複数のタクシー会社の特性なども考慮したシステム設計が必要で、それをノウハウとして蓄積。最適なUI/UXの作り込みと黎明期からモビリティ事業に関して培ってきた技術力は、他社にない強みなのだという。